- motoyaKITO
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@kijibato_hato 軍用鳩の年表!興味津々です。次作は報道鳩の年表もお願いします。
2020-11-19 12:17:45@yokoumeda 新聞社の鳩については、避けていた分野なので、そのうち、一から勉強し直す必要がある、と薄々感じていました。いつかは取り組みたいと思っております。
2020-11-19 12:29:19@kijibato_hato 軍ほどは面白くないかも。甲子園大会では試合が終わると、原稿や一平漫画を足につけた鳩がいっせいに空に放たれたそうです。
2020-11-19 12:31:34普段から鳩ツイートたっぷり
小野内泰治の『日本鳩界史年表』は、小野内の名で発表しているが、実は愛鳩の友社の編集者が小野内から史料を借りて話を聞き、実際の文章はその編集者が書いているように思えてきた。次号での誤字などの訂正文に「編集部の勘違い」などの一文でピンとくる。鳩飼いが自分で記事を書くことなど、 続)
2020-11-14 03:02:39普通はないからね。そこに愛鳩家の名前があってもゴーストライターと見て、ほぼ間違いない。この伝統を踏まえると、私は小野内を高く評価していたが、実は、大昔の愛鳩の友社の編集者と、私は対話していたのだろうか。そうだとすると、小野内は功労者ではあるが、多少、その業績を差し引いて 続)
2020-11-14 03:03:33やらないと編集者が浮かばれないな。そういえば、この『日本鳩界史年表』連載当時(昭和30年代)の記事に、『普鳩』や『日本鳩時報』をもとにしたものがいくつかあり、編集部が手がけている。状況証拠としては、編集者が書いた、と考えた方が妥当だな。 続)
2020-11-14 03:04:11もちろん、証拠はないので、小野内泰治作と発表している以上は、小野内の記事ということにはなるが……。何だかアカデミック界隈の論文の筆頭筆者みたいになってきた。これはもしかしたら、言わない方が良かったのか。
2020-11-14 03:05:58一体、誰が書いたんだ。この年表がなかったら、私は正直、まとめられなかった。もうあと少し、今月か来月に、とりあえず、完成する。存命していない可能性が高いが、一言、直接会って、お礼を言いたいな。
2020-11-14 03:16:099月放送のTV番組だが、テレビ朝日「人生の楽園」に愛鳩家の新井康夫氏が出演していた。新井氏は東京オリンピックの鳩の一斉放鳩に魅了され、これをきっかけにしてレース鳩飼育を始める。しかし、その後、結婚して子供が生まれ、その子供が進学するようになると、家庭の事情から、いったん鳩界を退く。 pic.twitter.com/AuWTf4UqHv
2020-11-14 07:23:22鶴岡八幡宮を崇敬していた初代は、かねてから八幡様にちなむ菓子を作ろうと考え、八幡様本殿の掲額の「八」の字が鳩の抱き合わせであり、境内に一杯いる鳩が子供らに親しまれている事から「鳩」をモチーフにと思い、サブレー・三郎のひらめきが浮かんだという。 鳩サブレー hato.co.jp/hato/story.html
2020-11-15 07:50:55単に鳩のサブレーというだけでなく、八幡様の使いとしての鳩に、ちゃんと通じているんだね。あまり、鳩ガチな感じはない企業だが、その根本は日本人の鳩観をしっかり踏まえているようだ。だから、長年愛されるお菓子なんだろうね。鳩のイメージアップに相当貢献しているので、私としては感謝しかない。
2020-11-15 07:55:31『愛鳩の友』(昭36.7)によると、愛鳩家の兵隊の手によって人間とともに復員し民間鳩界に終戦後優秀系として残った幸運な鳩もいたという。ビルマの竪琴でインコが一緒に船に乗って帰国していたように記憶するが、同じように鳩も一緒に帰ってきたんだろうね。すごいことだよね。手記書いてほしかった。 twitter.com/kijibato_hato/…
2020-11-18 10:49:11@ArimInfo 私が知らないだけで例外ありそうですが、基本的には現地で敵軍に引き渡すか、食用にして食べてしまうか、住民にあげるかして、国内にはまず帰ってこなかったと思います。内地でも、民間に払い下げたりしていました。食糧難の時代なので、多くの優秀鳩が消えました。なお中野から大陸に出征しています。
2020-10-19 10:18:36斉藤栄司郎という著名な愛鳩家がいる。『愛鳩の友』(昭36.7)によると、彼は空襲によって、家や家具、鳩舎を失っているが、籠に鳩を入れて避難し、助けたという。全部の鳩というわけでなく、よりすぐりの鳩だったと思われるが、家一軒を失っても鳩だけは助けた、というところに愛鳩家の精神を見る。
2020-11-19 03:25:47争いごとが嫌いな人がいる。私はそういう人を見ると気を使う。なぜなら、何の理由もなしに争いごとを嫌うはずがないからだ。大抵、過去にひどい争いごとを経験していて嫌気が差している事が多い。寄り添う事しかできない。時に、空想で平和を説く人がいるが、そういう人は攻撃的なので、すぐに分かる。
2020-11-19 04:21:54お刺身の上にタンポポを乗せる仕事がある、との都市伝説と、これを完全否定する都市伝説がある。実際、プラスチックのタンポポが多いので後者の説には納得する。が、近所の西友でお刺身を買うと、本物のタンポポの花が乗っている。ウサギに食べさせてえ、と超思うがウサはいない。何が本当か分からん。
2020-11-19 05:24:21ちなみに、フライドチキンとフライドポテトのオードブルみたいなのについてくるパセリは確実に食べる。正直、全然おいしくないのだが、ただの飾りで済ますのが申し訳なくて栄養素にする。が、刺身のツマと、このタンポポの花だけは、食材を大切にする私でも食べられない。ツマはまだイケるが花はねえ。
2020-11-19 05:28:07日本鳩界で在来系とよくいうが、では一体、終戦後にこれが何羽残っていたのか調べて見た。『愛鳩の友』(昭36.8)によると、昭和21年に発足した日本鳩連盟の同年の調査では、鳩数5571羽、会員数738名だという。これが日本にいる全ての飼鳩とはいえないが、およそこれくらいの数であり、少なくとも
2020-11-19 06:34:071万羽には満たなかったように思われる。この鳩が在来系で、今にもそれが残っている。しかし、記録鳩は、昭和16年の1000キロ競翔がたった3羽、200キロ以上の競翔は百数十羽しか残っていなかったという。戦後、こんなドン底から日本鳩界は再出発したわけである。
2020-11-19 06:34:37ちなみに、この当時、羽数全国一は、戦災の及ばなかった京都で、1116羽いる。会員数は東京の方が上なのに、京都の方が羽数が多い(東京は704羽)。もともと、日本鳩界の始まりは関西だったとはいえ、こうした事情もあって、戦後も引き続き、関西の愛鳩家が活躍したように考えられる。
2020-11-19 06:38:12『愛鳩の友』(昭37.8)によると、朝鮮戦争勃発から満一箇年の昭26.6.25、国連軍では一部で軍用鳩を使用するようになったという。また、前年、米UPの記者が毎日新聞西部支局の鳩を持って朝鮮の大邱から放鳩すると、約10日かかって写真筒をつけたまま九州へ帰ったという(戦後の国外放鳩第1号か?)
2020-11-19 08:39:42『愛鳩の友』(昭37.10)によると、昭27.12、国連軍は朝鮮で軍用鳩を使うため本国から輸送してくるが、それが不足したため日本鳩レース協会に補充を希望し、同協会は約100羽を会員から買い上げ送ったという。 *軍用鳩は兵器扱いだ。こういう話、他にありそうだが、日本も朝鮮戦争に間接的に関わる。
2020-11-19 08:52:10