古代へとぶ刀剣男士シリーズ

藤紫 @fujimura__saki

時代を遥か遡って縄文時代。鬼界カルデラの噴火から人々を守ろうと、北の土地に移るように説得して回る時間遡行軍がいた。当然歴史修正に当たるので刀剣男士たちはその土地の民たちに逆にその地に留まるよう説得していくのだが…… みたいな話が読みたい

藤紫 @fujimura__saki

心優しい刀剣男士たちは果たして無辜の民を殺すことはできるのか。まぁ、なんだかんだ言ってできそうだけども。

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縄文時代晩期、板付や菜畑の民が時間遡行軍により殺されてしまった！！このままでは弥生時代が訪れることはない……。そこで時の政府は刀剣男士に稲作文化を広めさせることにした。 同田貫「いや、俺らは農具でも渡来人でもねーんだって！！」

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古墳時代、もっと高い古墳を作りたいという野望を抱えた大王に作り方を伝授しようとする時間遡行軍。時の政府はその動きを察知し、高すぎる古墳を作らせないように刀剣男士を派遣する。 三日月「人も刀も古墳も大きいものは……高いのはだめ？そうか……」

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ごめん……審神者が縄文〜飛鳥らへんが好きなばかりに……

藤紫 @fujimura__saki

弥生時代後期、銅鐸の制作技術を絶やすまいと奮闘する時間遡行軍がいた。時の政府はその動きを感知し、技術者をすべて殺すように審神者に命じる。審神者の命を受け、はるか古代に辿り着いた刀剣男士は…… 太閤「金じゃないけど、あれいいね！本丸に飾りたいなぁ……いいよね？うっきうっき！！」

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縄文時代早期、現在の鹿児島県にあたる地域で平底の土器を作り出した遡行軍がいた。時の政府は気づいたものの、まぁ史実だしな……と思って放置することにした。しかしそこに新たな遡行軍が加わり、亀ケ岡式の装飾を施し始めてしまった。慌てた時の政府は審神者に命じて刀剣男士を向かわせる。

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静「これは壊してよいのだな？よし、それなら気兼ねなく触ることができる。楽しい任務だな。」 藤紫『ちょっと待って破片が残って後の世で発掘されたらまずいから回収させて！！！』 静「そうか、わかった。破片が残らないように気をつけよう。」 藤紫『ありがとう！！！』

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縄文時代中期、土器はよりシンプルであるべきとする遡行軍が現在の新潟県にあたる地域へ向かった。時の政府は以下略 太鼓鐘「やっぱド派手なのはいいよな〜〜！！大丈夫だ。かっこいい土器を失わせたりはしないぜ！！主は安心してそこで待っててくれ！！」