研究者の説明責任

ざっくりまとめましたので、「このツイートが抜けてる」等、当事者からありましたらすぐ修正します。
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斉藤卓也 @takuya3110

研究費電子申請の合理化について打合せ。研究費、研究者、論文のデータがバラバラに整備され、リンクしていない。税金を使った研究成果報告、戦略的活用に関する根本的な問題に行き着いた。何とか改善したい。 #f_o_s

2010-04-22 00:08:41
斉藤卓也 @takuya3110

使った研究費、それによる成果、所属等研究者情報 がリンクして参照可能なら、真に実力のある人がテニュアを得るシステムに近づくのでは? 電子申請から人材問題に行くとは。異なる立場の人によるフリーディスカッションはとても有意義でした。#f_o_s

2010-04-22 00:16:17
斉藤卓也 @takuya3110

事業仕分け対象になるなど競争的資金への逆風が強い。間接経費も原則30%まで増えたけど、後退している面も。そこで疑問。運営費交付金も厳しい中で、間接経費はどっちの方向に向かうべきか。(1)研究費の真水を増やすため間接経費は減らし、直接経費を増やすべきか(つづく)#f_o_s

2010-04-22 01:12:50
斉藤卓也 @takuya3110

(2)研究費を取れる研究者が所属組織から評価され、研究環境など応援を得られるようになり、また出来る研究者の引き抜きなど、合理的な評価につながり、さらに研究者と事務方が、成果を出すという方向で同じベクトルをむく事を促進するために、間接経費の増加をすすめるか。#f_o_s

2010-04-22 01:16:21
@stonetrue

@takuya3110 (2)の案は研究者の「今」しか評価しなくなり教育に関してはマイナスの面が大きくなりますし、研究費の獲得は実際には政治力・所属大学(例えば東大とか)も大きい。そんなところから引き抜けるのはやっぱり大きな大学。文言上素晴らしくても中身があるかは疑問。

2010-04-22 06:48:28
@stonetrue

@takuya3110 間接経費を減らさずに真水を増やす方法は余った研究費を次年度に繰り越せればいいんです。役人としては嫌でしょうが、無駄がなくなり真水が増えます。繰り越しの事務コストの評価ですが、年度末の無理な消化作業がへりますからキャンセルできませんかね。

2010-04-22 08:22:00
斉藤卓也 @takuya3110

具体的にはどの辺りが問題でしょうか? RT @kenjiitojp: 科学政策や教育政策の大きな変更はそれ自体が研究者・教員の負担になって成果が低下する。成果を検証の上でゆっくり改革すべきではないか。

2010-04-23 00:13:25
伊藤憲二 kenjiito.bsky.social 科学史 『励起ー仁科芳雄と日本の現代物理学』 @kenjiitojp

例えば、研究費一千万だと公開講座年一回だとかいう案がありますが、仮にこれを決めたら一万件程の研究が影響を受けます。そこでもし問題が出て廃止になったら、あの苦労は何だったのか、ということに。RT @takuya3110: 具体的にはどの辺りが問題でしょうか?

2010-04-23 13:21:15
伊藤憲二 kenjiito.bsky.social 科学史 『励起ー仁科芳雄と日本の現代物理学』 @kenjiitojp

科学政策も、教育政策も、変数が多くて不確定要素が多いのですから実施するまでは成功するかどうか分からない。ならば間違えても被害が大き過ぎない規模でまず実施し検証すべきでは、ということです。RT @takuya3110: 具体的にはどの辺りが問題でしょうか?

2010-04-23 13:25:25
田口善弘 @Yh_Taguchi

別に道路を作った、でも、義務教育をうけた、でもなんでもいい。税金でなにかをすることはたくさんある。その場合、その正当性を「国民に直接説明しろ」とはいわれない。なぜ、科研費だけそういう要求をするのかという論理的根拠を問題にしているのです。 #f_o_s

2010-04-23 17:41:26
田口善弘 @Yh_Taguchi

それは受給した役所に対してはある。なぜ、国民に直接しろという話に飛躍するのか、と問うているわけです。科研費の場合、役所には成果報告書をちゃんと出している。 RT .@yohta: #f_o_s 何らかの目的のために資金を受託した場合,説明責任(アカウンタビリティ)が生じます。

2010-04-23 17:44:31
田口善弘 @Yh_Taguchi

それはそれでいいじゃないですか? いまはそういう話じゃない。英語の論文じゃダメとかそういうことを言うのはおかしいといっているだけ。 RT .@yohta: 結果として,政治家や国民に十分に説明できていなければ,めぐりめぐって予算カットされる可能性が高まるでしょう。 #f_o_s

2010-04-23 17:46:34
田口善弘 @Yh_Taguchi

誰が、ですか? 道路工事をした人や、その道を車で走った人が、じゃないでしょ? 科研費の受給者に国民に直接説明しろというのはそれと同じなんですよ。そこが解らないですか? RT .@yohta: 道路の場合,説明責任はあります #f_o_s

2010-04-23 17:50:37
田口善弘 @Yh_Taguchi

それが論理の飛躍だと思います。根拠が不明過ぎる。あなたがそう思うのは自由。RT .@yohta: 国民へは間接的に説明責任があります。 #f_o_s

2010-04-23 17:51:58
太田康広 @yohta

しかし,科研費対象の研究が重要で意義があると考えるなら,役所に任せっぱなしでいいとは普通は考えないはずです。@Yh_Taguchi #f_o_s

2010-04-23 17:53:03
田口善弘 @Yh_Taguchi

そんなのはなんでも同じ。なんらかの補助金がうちきられそうにななったら受給者は反対するでしょう? 科研費とか研究者だけ別枠で考えるのは勝手過ぎる。しくみは同じなのに。 RT .@yohta: 役所に任せっぱなしでいいとは普通は考えないはずです。 #f_o_s

2010-04-23 17:56:23
田口善弘 @Yh_Taguchi

そんなのはなんでも同じ。なんらかの補助金がうちきられそうにななったら受給者は反対するでしょう? 科研費とか研究者だけ別枠で考えるのは勝手過ぎる。しくみは同じなのに。 RT .@yohta: 役所に任せっぱなしでいいとは普通は考えないはずです。 #f_o_s

2010-04-23 17:56:23
太田康広 @yohta

どこの論理が飛躍していますか。政府に対して説明責任があり,政府は国民に対して説明責任があります。私の自由の問題ではありません。RT @Yh_Taguchi: それが論理の飛躍だと思います。根拠が不明過ぎる。あなたがそう思うのは自由。#f_o_s

2010-04-23 17:59:32
田口善弘 @Yh_Taguchi

そうです、なんでみんなそこをすっ飛ばすんですかね? 気分かなあ。 RT .@enodon: 田口さんの考えの骨格はそこですね。11月の議論のときによくわかりました。RT .@Yh_Taguchi: 誰が、ですか? 道路工事をした人や、その道を車で走った人が、じゃないでしょ? 

2010-04-23 17:59:42
田口善弘 @Yh_Taguchi

そこを区別するのが僕には理解不能です。研究だって社会の役に立つと政治が判断したから金を出している。そこでもう判断は終わってますよ。 RT .@sivad 道路工事の役割は社会に交通の便を提供することですが、研究の役割は社会的理解まで込み、 #f_o_s

2010-04-23 18:02:05
田口善弘 @Yh_Taguchi

なぜ、研究者とか科研費「だけ」が説明責任があるのか、論理的に説明してください。お願いします。僕には根拠不明です。RT .@yohta: どこの論理が飛躍していますか。 #f_o_s

2010-04-23 18:04:17
田口善弘 @Yh_Taguchi

なぜ、研究者とか科研費「だけ」が説明責任があるのか、論理的に説明してください。お願いします。僕には根拠不明です。RT .@yohta: どこの論理が飛躍していますか。 #f_o_s

2010-04-23 18:04:17
太田康広 @yohta

受益者の話はおきましょう。工事した人は,発注先には責任を負っていますよ。要はその連鎖です。RT @Yh_Taguchi: 誰が、ですか? 道路工事をした人や、その道を車で走った人が、じゃないでしょ? #f_o_s

2010-04-23 18:05:34
田口善弘 @Yh_Taguchi

実際、そうなっているでしょう? 役所がテーマを選別してお金配っているんだから。現にそうですよ。既にそうです。何がおっしゃりたいのですか? RT .@sivad: 役所の計画のまま研究をやるんでしょうか。 #f_o_s

2010-04-23 18:06:07
太田康広 @yohta

科研費だけではありません。独法,公益法人等,公的資金を受託した組織はすべて説明責任があります。RT @Yh_Taguchi: 研究者とか科研費「だけ」が説明責任がある #f_o_s

2010-04-23 18:06:46
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