- balgain_mokei
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駆動系の嵌め合いがスナップフィット並みにキツめ。仮組みの取り外しでねじ切ったら困るし、塗装の厚みで嵌まらなくなるのもちょっと困る。 各部の取り付け穴を1.7mmドリルでさらった。滅多に使わない径だけどこういうときに役に立つ pic.twitter.com/MAupyKxdJE
2020-10-09 22:09:42サスペンションを組み立てないと車高が分からず、そのなかで接着強度が必要なものがあるので先に整形&塗装しておく。 ショックをガイアのフラットブラック、ブレーキをガイアのスターブライトシルバー→タミヤエナメルのガンメタル筆塗りで塗装。 pic.twitter.com/l9ZBDJ4oGN
2020-10-10 12:25:40ボディ、ガラス、ダッシュ、インテリアバスタブ、サスペンションを入れて仮組み ・右側から見るとシャシーがはみ出している ・シャシー取り付けの後端がかなり緩く、下に動く遊びがあるため ・取り付けのツメに0.3mmプラ板の細切りを接着して厚みを足し、遊びをなくす ・再度組みつけ。だいぶ解消した pic.twitter.com/K1EsdeGe0N
2020-10-10 15:51:24車高はタイヤ頂部がアーチに差し掛かる、かなり好みの低さ。でもU12ブルとE39ギャランと揃い踏みさせるために足元をおとなしくさせる。済まぬ フロントは1.5mm厚の、リアは0.5mm厚のスペーサーをストラット取り付け部に接着する。リアサスアームはもとより緩いので追加で削る必要はなかった pic.twitter.com/N8shCkLoOv
2020-10-10 19:19:53リアシートの改造。 ・1.2mmプラ板を4mm幅ほどに切り、ヘッドレスト左右に接着。 ・ニッパーやナイフで余っている部分をトリミング。 ・1.5mmプラ板を同じく4mm幅に切り、リアシート上部に接着。プラ板の縁の、ヘッドレストとの継ぎ目にくる辺りを荒いペーパーで丸めておくとスジ彫りの手間が軽くなる pic.twitter.com/kqyuShOoET
2020-10-12 21:23:40・テープを5.5mm幅に切って、下辺をステッチに合わせて貼る。このあとの作業の位置決め&養生。 ・0.2mmプラペーパーを15mm幅に切って、テープに合わせて接着。2点を差し渡すように接着するので不安定。瞬間接着剤を隙間に少し詰める。少ない分にはあとでパテで埋められる ・ナイフでトリミング。 pic.twitter.com/9qNmfMCvqx
2020-10-12 21:30:12右側は未施工。左側の液体光沢が出ている部分は、タミヤのイージーサンディングを盛り付け、爪楊枝でプラペーパー全体に行き渡らせたもの。 下辺は0.2mmプラ板の継ぎ目で段差になっており、瞬着はここの縁からは流れ出さず、かつ全体は液体張力で丸く仕上がる。 pic.twitter.com/CeBSWHGjVs
2020-10-12 21:41:00骨組みはだいたいここまで。 ここまで出来れば、元のパーツとプラ板の継ぎ目をパテで埋めるのは容易(詰め込んで丸めるだけ)。残るステッチも彫り増したり瞬着で埋めたりしていくのみ。 pic.twitter.com/VOQ7D79fSa
2020-10-12 21:48:10プラ板でひと回り高くしたリアシート上面から背もたれ部分までを、瞬間接着剤とベビーパウダーを混ぜて埋め、ペーパーでなめらかに面を繋げる。 ペーパーをそのまま当てるよりも、ぴったりの幅に切り出したプラ板を当て木にした方が疲れないし仕上がりが綺麗になる。幅は中央13mm、左右6.5mm。 pic.twitter.com/221zpfbCyZ
2020-10-13 21:35:33RS用ではステッチも異なる。 これも瞬着とベビーパウダーを混ぜたものでステッチを埋め、当て木ペーパーで均す。 スジ彫りは誤って埋めても彫り直せばいいけど、背もたれと座面の継ぎ目の谷角に着くとリカバリーが困難(平ノミが必要)。爪楊枝でピンポイントに埋め、用が済んだらすぐ硬化スプレーを吹く pic.twitter.com/WgB9Rqyrmr
2020-10-13 21:41:47エバーグリーンの0.5mmプラ角棒を使い、細長い四角を作って中央下側に接着。 箱組みのようにぴったりに切り出して接着するよりは、余りが出るように横並べに接着してから余剰をナイフで押し切った方が綺麗な四角になる。 pic.twitter.com/boe3Po8VZc
2020-10-14 17:56:42ラッカーパテでキズ埋めをしてペーパーで均し、もう一度サフを吹いてリアシート改造終了。 元からあるパーツだと思える出来にはなったはず pic.twitter.com/wUymyORijP
2020-10-14 21:10:27最大の懸案事項だったリアシートも順調に収まったので、ボディから。 ボンネットのウォッシャーノズル、ドア鍵穴、左リアフェンダーのアンテナを虫ピンなどに置き換えるために下穴を開ける。ウォッシャーノズルと鍵穴は0.8mm、アンテナは0.6mmのドリルを使用。 pic.twitter.com/5mSIvuJdMy
2020-10-16 23:03:27ヒケはプラの厚い部分に出やすいので、バックミラー取り付け部やシャシー取り付け部の表側などに出やすい。今回は競技車両のパーツをつけるところの表側にも出ていた。 少し深そうだったのでラッカーパテを擦り込む。金型の年齢からかトランクにもヒケが出ていたのでそこも処置。 pic.twitter.com/Br9J72ISdd
2020-10-17 10:00:37ヘッドライトリフレクターに、ウェーブのR・リベットを接着してバルブの表現 pic.twitter.com/SerOrCMvND
2020-10-17 20:35:46どうやってもシャシーがサイドシルからはみ出るので、力技を使う。 1mmプラ角棒と1mm厚プラ板細切りを組み合わせL字型のものを作り、シャシー上面に接着。ボディにはサイドシルに1mmプラ角棒を接着。 ボディの凸部のツメと、シャシーの受け部が噛み合うことによりシャシーの位置決めを強力にしている。 pic.twitter.com/JBRAzMQLMc
2020-10-17 22:24:25肉厚ぎみの成型なので、各所に深めのヒゲが出来ている。瞬間接着剤/ベビーパウダーを練ったもので埋める。 今回ヒケが出ていたのはミッション、デフ、左右リアサスアーム、サイドシルガード。サイドシルガードは面構成が複雑なのでピンポイントに埋めて最小限に削る pic.twitter.com/zUxLu3qqSb
2020-10-20 20:21:09ミラー鏡面までメッキがかかっているが、あまり滑らかではないので剥がす。 1.ブラシマスターに30分浸けクリアー層除去 2.二倍希釈ハイターに30分浸けメッキ層除去 3.ブラシマスターに5時間浸け、歯ブラシでこすりアンダーコート除去 また、ホイール中央にヒケがあるのでパテ埋めしてあとで均す pic.twitter.com/pNPRu6UOeY
2020-10-23 07:57:40デザインナイフの替刃は切れ味が悪くなったらすぐ交換する、といっても切れ味の落ち具合の感覚を文章で表すのは難しい。人によっても違うと思う 自分の手癖として「クリアーパーツのゲート4~6個に対して替刃1枚」としている。ものによっては1パーツに替刃1枚使うが、それくらい使い捨てていいと思う pic.twitter.com/hg638ABZ8a
2020-10-23 21:34:26ヘッドライトカバーとコーナーマーカーはやや大き過ぎ、そのままでは嵌まらない。当て木をした400番ペーパーで少しずつ削る。ガリガリ景気良く削らず1往復してはボディに当てる ナイフの替刃同様、ペーパーも遠慮なく交換していく。タミヤのフィニッシングペーパーなら写真2枚目の右の状態で替えている pic.twitter.com/mS1OGNncpE
2020-10-23 21:51:33