放射性物質

0
前へ 1 ・・ 3 4
t-mari @kappel0208

12日に撮影されたチェルノブイリ原子炉側からの様子。 火の手はわずか2km手前まで迫っている。 pic.twitter.com/WEZ5BNIqXA

2020-04-14 08:46:31
拡大
t-mari @kappel0208

今回の火災はチェルノブイリ立ち入り禁止区域の西側で発生とロイター。 2015年の情報では、西側グレーゾーンは消防隊到着不可能地域(その上の黒印は消防署らしいのだが)、オレンジゾーンは45~90分前後を要する、とある。 消火活動には極めて困難を伴うことが予測されます。 pic.twitter.com/34BHvl3sWI

2020-04-13 22:35:37
拡大
t-mari @kappel0208

塩素36の妨害粒子は硫黄36(安定同位体)だと。 tech.tsukuba.ac.jp/2002/abstract/…

2020-04-13 21:59:01
t-mari @kappel0208

別調査では、屋外火災の温度範囲160~1000度内の放射性核種の挙動として、汚染バイオマス由来のヨウ素及び塩素の80~90%、セシウムの40~70%は大気中に消失するが、残りは灰化する。 灰化のヨウ素は2~3倍に、セシウムはより高く、塩素はそれより低い濃縮、I129、Cs137、Cl36の内部被爆リスクを示唆。

2020-04-13 21:43:47
t-mari @kappel0208

チェルノブイリ事故以降、ウクライナとベラルーシでは樹木の枯死率増加と分解率の低下によって落葉落枝の二酸化炭素貯蔵量が倍増。 そのうえ、2002、2008、2010年の2国の深刻な山火事は、そのバイオマス燃料がCs137となって欧州へ再沈着した。 esajournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.189…

2020-04-13 21:12:36
t-mari @kappel0208

チェルノブイリ事故以降、ウクライナとベラルーシでは樹木の枯死率増加と分解率の低下によって落葉落枝の二酸化炭素貯蔵量が倍増。 2002、2008、2010年の2国の深刻な山火事は、そのバイオマス燃料が核種となって欧州へ再沈着した。 esajournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.189… twitter.com/cmk2wl/status/…

2020-04-15 10:19:32
t-mari @kappel0208

捕捉: 研究者は「レベル4」と明言していません。 が、同研究結果はINES算出の倍(21.45TBq)。 現行の評価計算が放射性核種の影響を著しく抑制する傾向にあることへ意義を唱えています。 レベル1~3  インシデント レベル4~7  アクシデント 国際原子力事象評価尺度(INES)

2020-04-20 09:03:39
t-mari @kappel0208

レベル3 (10分の数ミリシーベルト)の公衆被曝 レベル4 (数ミリシーベルト)の公衆被曝

2020-04-20 09:09:42
t-mari @kappel0208

この時の事故レベルは、体制側の尺度でレベル3と評価。 しかし、核種分析を行った研究者の試算ではレベル4だった。 今回の森林火災は4万ヘクタール超。 少なくとも当時の8倍もの放射性核種が放出され続けている。 twitter.com/kappel0208/sta…

2020-04-19 21:51:18
t-mari @kappel0208

2003年に発生した旧ロシア南及び東部の森林火災。 三か月間に2000万ha(20万km2)に及んだと推定。 今世紀に設置された某北米研究所のMPをみると、火災時期に重複する形でセシウムが検出されている。 *同時期の北米での山火事は例年より少なく、かつ被害は同MPより風下の地域にあった pic.twitter.com/Mm6nC8Qksj

2020-04-13 15:32:03
拡大
t-mari @kappel0208

1945~1980年の大気核実験の期間中、1018Bqのセシウム137が地球全体に堆積し、最大値は北緯40~50度の間である。 (UNSCEAR 2000) pic.twitter.com/U5a0CVIH6x

2020-04-12 20:40:19
拡大
t-mari @kappel0208

INESの計算システムにあわせないと国際的なレベル認定に合致しない、という現行制度に異を唱えている。 研究者は、実際の放出量をこの二倍だと示唆。 となると、レベルは4以上。 インシデントからアクシデントへのレベルアップ、 セラフィールド放射能漏れ事故の事例に相当する。 twitter.com/kappel0208/sta…

2020-04-08 23:24:53
t-mari @kappel0208

ソビエト連邦崩壊後、立ち入り禁止区域内のウクライナは政治的および財政的な困難から山林火災の消火対応に困窮している。 過去20年間で40%の消防隊員の削減、火災探知システムは立入禁止区域内の30~40%のみ設置、消火設備は少なくとも10年前のもの、と全てが時代遅れで緊急対処できない状況にある。

2020-04-08 23:08:54
t-mari @kappel0208

この2回のチェルノブイリ森林火災、放射性核種のエアロゾル寿命と放出量分析結果。 平均寿命、3~7日。 放射能放出総量、12.45TBq。 これは「レベル3」に相当。 但し、研究者は「国際原子力事象評価尺度(INES)による評価計算は山林火災用に設計されておらず、適切ではありません」と指摘。 pic.twitter.com/CeWwIPjGuB

2020-04-08 22:58:34
拡大
t-mari @kappel0208

8月の火災のプルームはさらに広範囲に堆積された。 最初の4日間で東へ、その後3方向へ運ばれる。 ①ベラルーシから北上し2日間継続。 ②ポーランド、ドイツ北、デンマークから北欧へ ③バルカン、エーゲ海、トルコへと南下 pic.twitter.com/ZKUQ63b0Jn

2020-04-08 01:48:04
拡大
t-mari @kappel0208

春のプルームはモスクワに向かったが、数日後にはフィンランド国境に隣接する西ロシアへ北上。 その直後、火事現場から別プルームが発生し、フィンランド南部とスエーデンへ、そしてラトビアとリトアニアへと運ばれていった。 それと並行して、東へ、黒海方面にも放射性核種は運ばれている。 pic.twitter.com/ubTIjYVbE0

2020-04-08 01:23:38
拡大
t-mari @kappel0208

顕著だった2015年2回の山火事。 5000ヘクタール超の森林破壊とともに、以下の放射性物質が放出されている。 プルトニウム239-240 3.8g セシウム137      3.3g 他に、ストロンチウム90 プルトニウム238 アメリシウム241 も検出されている。 pic.twitter.com/1Uzwx7vGaC

2020-04-08 01:09:34
拡大
t-mari @kappel0208

チェルノブイリは2/3以上は森林地帯。 原発事故後、針葉樹が「障壁」であると判明。 2014年エヴァゲリオン等の調査では、半分以上の森林地帯に火災が発生すれば、福島原発事故に匹敵する結果をもたらす可能性を示唆している。 pic.twitter.com/oKohSlcuhH

2020-04-08 00:37:04
拡大
前へ 1 ・・ 3 4