青年団『コントロールオフィサー』＋『百メートル』二本立て感想まとめ

やむこーいち @ki3_yumkoichi

それでもピストルが鳴れば走る。私たちも、いろいろあっても目の前に仕事があれば、自分の仕事をする、という意味で同じなのかもしれない。奇妙なオリンピックイヤーの年明けにふさわしい作品。#青年団 #コントロールオフィサー #百メートル走 #アトリエ春風舎

やむこーいち @ki3_yumkoichi

8人の演技、セリフと少ない動きの絶妙なタイミング。どうなったかすごく気になる、きっと、さゆりが悪いw 「百メートル」、いるいるこういう自己中心的なおじさん！！永井さんの演技の振れ幅がすごい。オリンピックへのやるせない思い、周囲の勝手な期待に振り回される選手たち。

やむこーいち @ki3_yumkoichi

アトリエ春風舎で青年団の「コントロールオフィサー」＋「百メートル」。30分作品二本立て。 4人の選手の後ろに4人のコントロールオフィサーが控えるという、意表をついた舞台構成。語られる話に、その場にいたたまれない気持ちになる、平田オリザさんの持ち味がとてもよく出てる脚本。 pic.twitter.com/vVdTi36WFS

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papamomo 老年団・サポート・センター (観劇爺)🇺🇦 @kangekipapa

『コントロールオフィサー』、島田桃依さんのぶつけ技と笑ちゃう技、何度拝見しても笑えるのでした。 pic.twitter.com/p5q9SMFMFH

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chronicle @albert_ayler

久しぶりの夜の春風舎。 #コントロールオフィサー #百メートル を観劇。 #島田桃依 さんを観て、城山羊の会の配信をがぜん観たくなった。 pic.twitter.com/JrBkS6IaKu

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©︎ケンゾー🐘 @WakameOkino

数時間前に2度目の緊急事態宣言が出されましたが、本日観劇初めでした。 青年団『コントロールオフィサー』＋『百メートル』(二本立て)@アトリエ春風舎 良い観劇初めになった。今年も素晴らしい作品に出会えますように🙏 pic.twitter.com/f6y15ibrFy

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登坂 @8198Wo66JnGFYT1

く）しれません。2本目は1本目だけだと北米ツアーの興行として足りないというので急遽仕上げられた合わせ技の一本。同じくスポーツ系、上演時間、配役など厳しい制約下での作劇ですが、緊密に練り上げられた充実感のある舞台を感じます。製作者側のプロフェッショナルな技術といったものを実感です。

登坂 @8198Wo66JnGFYT1

1/6、アトリエ春風舎、青年団『コントロールオフィサー』＋『百メートル』、それぞれ30分、二本立て公演。新春興行にちょうどいい感じ。一本目、ちょっと落語の落し噺的なところがあるなと感じました。ときどきくすぐりを入れながら人情話を淡々さらりと聴かせる感覚は現代口語演劇と親和性高いかも(続

バードランド🐧 @bluebirdland

しかも、その大会に出場するための最終代表選考の控え室であり、まだ東京オリンピックは始まってさえいない。それなのに、そこでも不協和音は鳴り響いている。平田が「世にもくだらない作品」と呼ぶのは、そういう理由からだと思った。約30分の一幕劇２本だが、考えさせる要素が数多く仕込まれている。

バードランド🐧 @bluebirdland

このように考えると、『コントロールオフィサー』は、当時の安倍首相が福島第一原発の状態を「アンダー・コントロール」と五輪招致の質疑で答えた過去、『百メートル』は、その発言で実現した東京オリンピックが、新型コロナの影響でほとんどの国が不参加になる未来を描いたといえる。→

バードランド🐧 @bluebirdland

初演時にも指摘したが『コントロールオフィサー』に登場する水泳選手の苗字は、すべて原発から採られており、『百メートル』は陸上の話である。これらは岡田利規の新作能『未練の幽霊と怪物』の「挫波（ざは）」「敦賀（もんじゅ）」の問題意識と重なるのも面白い。アトリエ春風舎にて１月10日まで。

バードランド🐧 @bluebirdland

だから、『百メートル』と続けて見ると、試合後と試合前の選手控え室の様子が、舞台上に現出するはずだった。『百メートル』は、400メートルリレー（４継）の代表選手４人が、３枠ある100メートル走の日本代表を選ぶ決勝前の張り詰めた雰囲気を描いている。選手は独自の方法で、集中しようと懸命だ。→

バードランド🐧 @bluebirdland

小竹向原から帰宅。青年団の『百メートル』（平田オリザ作・演出）を見る。『コントロールオフィサー』（平田オリザ作・演出）は開演時間に遅れたので、休憩時間から見た。『コントロールオフィサー』は、記憶では、日本代表を決めるオリンピック予選の水泳会場の試合後のドーピング検査の話だった。→

綾門優季 @ayatoyuuki

『コントロールオフィサー』に関しては、初演と比べて、オリンピックの文脈が凄まじく変わっていた。 『百メートル』。当日パンフで触れられていた、公演中止の連続の歴史を踏まえた上で、東京オリンピックが2020年に存在しないことを知ったからこその滋味が染み出し、非常に切ない気持ちで観ていた。

ぼのぼの @masato009

役者は皆好演だが、特に『コントロールオフィサー』の島田桃依が絶品。『百メートル』で出てきたミズノの左右色違いのランニングシューズ、初めて見たけど凄く綺麗！欲しい！←何だこの感想 pic.twitter.com/PZGqQlDRqi

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ぼのぼの @masato009

『百メートル』はもっと日本人に対する風刺が効いているが、劇作としての出来は一段落ちる。もちろん面白いのだが、『コントロールオフィサー』のような名人芸的話術を見せられた後では、切れ味が鈍い印象を覚えてしまう。いや、十分に面白いのだけどさ。

ぼのぼの @masato009

内容はそれほど風刺の効いたものではなく、ある意味他愛ない小噺なのだが、これがなかなか絶品の面白さ。平田オリザのファルス書きとしての才能が遺憾無く発揮された佳作だ。前に並ぶ水泳選手たちが主役のように見えて、実はタイトル通り後ろに並ぶコントロールオフィサーが主役という構成が憎い。

ぼのぼの @masato009

青年団『コントロールオフィサー』『百メートル』オリンピックをネタにした各30分の短編２本立て。『コントロールオフィサー』は一昨年の平田オリザ演劇展でも見ているが、オリンピックの延期により、内容も少し書き換えられている。 pic.twitter.com/BEcjLIk92q

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久田 絢子 @ayalaugh

青年団『コントロールオフィサー』＋『百メートル』二本立てをアトリエ春風舎で鑑賞。前者は水泳競技後、後者は陸上競技前を描いていて、登場人物同士の駆け引きが絶妙で面白かった。東京オリンピックへのアイロニーネタもあり。30分弱の短編×2+休憩10分、と気軽に見られるサイズも嬉しい。

加藤真史 @mercy_kant

Door to doorで観劇。30分の短編２本。まさに今観るべき作品でした。楽しく見終わった後、スッと背筋が寒くなりました。笑っている場合ではないくらいシビアな現実が劇場の外に拡がっていました。 #青年団『#コントロールオフィサー』＋『#百メートル』二本立て公演 seinendan.org/play/2020/09/7…

jokerman古稀 @jokerman0513

スポーツに関する３０分弱の短篇を２作上演するが、２作とも短篇という特徴を活かした巧妙な作品で、面白かった。 　『コントロールオフィサー』は旧作。… stage.corich.jp/watch/394271/s… #青年団 #『コントロールオフィサー』＋『百メートル』二本立て公演 #舞台 #演劇

三浦雨林 @af_3ura

2020年12月30日のゲネ撮影が昨年の仕事納めになり、2021年1月4日（本日）が観劇始めとなった本作。まさに今見るのが面白い作品でした。大人たちの実にしょうもない小競り合いを劇場へわざわざ見にいくこと自体が演劇の面白さだな〜、と年始早々思いを馳せました🏃‍♂️🏊‍♂️ twitter.com/seinendan_org/…

青年団 SEINENDAN @seinendan_org

【二本立て ＠ 春風舎】 本日1/4(月)は、 受付開始、開場19:00 開演19:30です。 上演時間は各約30分(演目間休憩あり)、当日券は受付開始時間より販売いたします。 seinendan.org/play/2020/09/7… 撮影：三浦雨林 pic.twitter.com/WA9Vouxr0W

2021-01-04 13:54:24

bozzo @bozzo_mori

『コントロール・オフィサー』春風舎。痛快！オリザ流五輪を巡る日本批判。強豪不在で金が獲れるとか、もはや国内大会で勝っても虚しいだけとか、コロナ禍中で五輪強行の意味を問う。五輪がただの信仰になって選手が振り回されてる様は、戦時下の状況に酷似。民がもっと声を上げるべき。 #photobybozzo pic.twitter.com/6fvdQatAXo

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プレイisプレイ @AYakyuzuki

感じ外で動いている社会も見え終始スポーツに軸があった『百メートル』かなり好みだった🏃ラストで見せる木村巴秋さんの表情が見事👌コントロール～の若手役といい。スポーツの世界もこういう若者たちによって変わっていくのだな～と感じた🏊良い観劇初めでした👏

プレイisプレイ @AYakyuzuki

青年団 『コントロールオフィサー』 『百メートル』 30分の短編2本。ドーピング検査室にレース前の控室。目の付けどころが面白くどちらも面白かった！演劇的には『コントロール～』の方が巧みな会話の間や絶妙な表情で完成度高いかな。でも陸上やってた人間としては懐かしい話題に駆け引きも↓(続) pic.twitter.com/SizdoSVJU6

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