漫画家・横山光輝氏の青春時代をまとめてみた。

ひら @hira282828

（横山のコメント） 「白百合物語」と「音無しの剣」の単行本は思ったよりも評判となり、それが「白ゆり行進曲」の雑誌連載へとつながっていくに及んで、私はプロの漫画家になろうと考えたが、家族の反対には閉口した。 #横山光輝の青春 pic.twitter.com/KWLeZ7KYZm

拡大

ひら @hira282828

また当時は、ほのぼのとした恋愛状態にあったが、それについても生活が不安定になるとの理由で相手の家から断られ、ショックを受けることになってしまった。 #横山光輝の青春 pic.twitter.com/J8urjH5Lqm

拡大

ひら @hira282828

しかし、そうした中でも、やはり私は漫画を描きたかった。そこで私は考えた。漫画家として仕事を続けていくためには、ほとんどの雑誌社が集まっている東京へ行く方が都合がいい。よし、それなら思い切って東京へ行こうと。 #横山光輝の青春 pic.twitter.com/2a1yYJMNMG

拡大

ひら @hira282828

昭和３１年８月、私は生まれ育った神戸を離れていく汽車の中で、知らない世界へと飛び込んでいく時の冒険心と希望とで胸がいっぱいになるのを感じていた。（了） #横山光輝の青春 pic.twitter.com/bJFUs5dFvs

拡大

ひら @hira282828

ということで、「横山光輝の青春」はこれで終わりです。上京してからのこともまとめてみたいとは思ったんですが、ほとんど資料が残っていないため諦めました。本当は光プロを中心に関係者の証言を集めて、記録として残して欲しいところなんですが・・・。秘かに期待しております。(^^)

ひら @hira282828

ナイトさんに、昭和３７年の「週刊新潮」に掲載された若かりし頃の横山先生の記事データをいただきましたので、ご紹介したいと思います。 内容を見ると、前年の長者番付の画家部門で一躍第３位になったことから取材されたようですね。 pic.twitter.com/X35c8K0qil

拡大

ひら @hira282828

この写真は、千早町に新築したばかりの自宅の個人部屋のようです。イマイの鉄人プラモがたくさん並んでいますね。一番奥のフィギュアはこの前ビームスから復刻されたM１号ＤＸの原形モデルだろうか。(^^) pic.twitter.com/fAQof78TGR

拡大

ひら @hira282828

左の写真が鉄人のネームを描く時に必ず行ったという新宿の喫茶店でしょうか。右上の背後の単行本は鉄人と夜光島魔人と・・・あとはよく分からず。(^^; 若い頃の横山先生の写真はあまり公表されていませんが、生き生きとした表情がとてもいいですね。 pic.twitter.com/D05fPuoFFr

拡大