借金玉の経営語り(失敗の予言② について)

借金玉 @syakkin_dama

こないだ自分が投稿してる賞の選考委員の悪口をモリッモリ言ってる投稿者を見かけてああ…って気持ちになったんだけど、もちろんインターネットで悪口言ってたからって良い作品を落とさないのは選考委員の義務だとは僕も思う一方で、高確率でそれ本人見てるんだぞって…。

借金玉 @syakkin_dama

たまに「失敗の予言」が完璧に外れた瞬間、「完全に私の予想は外れました、白旗。本当にすごい素晴らしい」ってやる人いるじゃん。あれ、超ダメコンうまい狡猾な人です。

借金玉 @syakkin_dama

でも、誰かが成功した時「あいつは失敗する」って予想してた人が「私の負け」ってやるの、やはりパーティーには必要なシャンパンのスポーンって音だと思うし、やるかやらないかで言えばやった方がいいと思う。あれはなんだかんだいって華やかではある。

借金玉 @syakkin_dama

ここでシャンパン抜けずグジグジ「いやいや全然だめだろ」とか言っちゃう人は周囲から人が去りがちなので、負けた時は素直に祝福する気持ち大事ですよ。わりと自戒として。

借金玉 @syakkin_dama

「シャンパン抜いたくらいで怒りが晴れるかこの野郎！」って思うけど、そこでさらに殴り掛かるとこっちにダメージ判定つくしあれむかつくんだよな。まぁ、しょうがない。お祝いというのはそういうものだし上手に負けられるのは大したもの。

借金玉 @syakkin_dama

「僕の経験から言えば申し訳ないけれど成功の余地は見えない、ただ成功の余地が見える起業が成功するわけではないし、成功の余地のない起業が空を飛んでいくこともままある。今後とも何卒」みたいな言い回しを覚えたよ、僕も。

借金玉 @syakkin_dama

成功者ほど起業を止めてくれないのは、止めるメリットがマジでないからです。「成功した挙句恨まれる」の最悪をまず回避する必要があるしね。

借金玉 @syakkin_dama

起業経験のある人が「まぁ、やってみたらいいんじゃない？」しか言わないの、あれ合理性ですよね。一回やったらわかる。止める理由がマジでない。

借金玉 @syakkin_dama

「周囲の何もしらない人間は止めてくれたけど、～さん（成功者）あ背中を押してくれた！」って叫びながら若者が崖から飛んでいくの、まぁ1000個体くらい崖からいけば何機かは飛ぶし、確率の世界に入れてよかったですね。

借金玉 @syakkin_dama

起業エピソードによくある、「周囲の何もしらないバカどもは私を止めましたが、～さん（成功者）だけは背中を押してくださいました」ってやつ、あれ結論を言うと全部押してるんだよね。

借金玉 @syakkin_dama

うまいこと行ったら取引先になるし、うまいこといかなかったら藻屑になる。藻屑になってもらっても特にいいことないからうまいこといくといいなって思ってボタンを押す。これが善意です。

借金玉 @syakkin_dama

藻屑になった奴が言ってるんだ、説得力あるだろ？

借金玉 @syakkin_dama

次は失敗しません。ご期待ください。

借金玉 @syakkin_dama

挑戦した奴は終わった時には成功者か藻屑になっており、藻屑は海について多くを知っているので、背中を押した人間を逆恨みしたりはしません。