グリーンリカバリーvol.4「つながる・語り合う コロナ時代のSDGs・生物多様性保全の展開」参加報告2021.2.5

(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)主催、生物多様性と環境・CSR研究会企画の連続セミナー第4回の内容をまとめました。
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くうのる @kuunoru

滋賀グリーン活動ネットワーク主催、シリーズ「グリーンリカバリー」vol.4『つながる・語り合う  コロナ時代のSDGs・生物多様性保全の展開』始まりました。 shigagpn.gr.jp/news/122

2021-02-05 13:33:44
くうのる @kuunoru

今回の企画は、生物多様性と環境・CSR研究会によるもの。開会挨拶は株式会社ダイフクの山田貴都さんから。趣旨説明は京都産業大学准教授の宮永健太郎さん。新型コロナウィルスと生物多様性には関係がある。COVID-19はズーノーシス(動物由来感染症)。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:40:17
くうのる @kuunoru

宮永氏>人間が動物の領域に近づきすぎ、グローバル化と都市化によってCOVID-19の感染が拡大した。今日は学びと情報交換の場にしたい。前半は報告、後半は語り合う交流会。この1年どんなことに直面して何を考えてきたかを共有したい。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:43:05
くうのる @kuunoru

報告リレー「コロナ禍にこそ考える、当社のSDGs・生物多様性の取り組み」 (1)(株)ダイフク サステナビリティ推進部 環境品質グループ 三好 順子氏「株式会社ダイフク 環境の取り組みと2020年度の活動報告」 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:44:22
くうのる @kuunoru

三好氏>ダイフクはマテリアルハンドリング事業を行う。日野町に立地。120万㎡。メガソーラーあり。緑に囲まれた場。「ダイフク環境ビジョン2020」基本メッセージ、お客様、社会、地域への貢献。重点対策の中から、従業員一人ひとりの環境マインドの醸成を紹介。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:46:38
くうのる @kuunoru

三好氏>事業所では700種の生きものを確認。大和サンショウウオ等、絶滅危惧種や固有種なども。荒らされていて保全が必要なことがわかる。保全、交流、楽しみ、発信を行う。今年度は集合型のイベントは中止。保全と発信の取組を紹介する。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:48:11
くうのる @kuunoru

三好氏>保全の取組。ヤマトサンショウウオ、幼少期は生存率が低いため、育成して野に放つ。琵琶湖博物館へも卵を提供。トンボモニタリングを季節ごとに実施。モニタリングサイト1000に参加、中小型ほ乳類、カヤネズミ、日本アカガエル3項目を調査。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:49:47
くうのる @kuunoru

三好氏>総合展示場「日に新た館」を通じたPRも実施。バス燃料は従業員の家庭からの廃食油を一部使用。 DAIFUKUエコアクション制度2012年より。指定した環境活動メニューに参加するとエコポイントがたまり、エコ商品に交換。相当額を環境保全に寄付。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:51:41
くうのる @kuunoru

三好氏>事務局が仕掛けて、マインド醸成に努める。 生物多様性琵琶湖ネットワークは滋賀の8社が連携、トンボ100大作戦。トンボを探そう、守ろう、知らせよう。琵琶湖博物館で2月21日まで展示中。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:53:02
くうのる @kuunoru

報告(2)生活協同組合コープしが 執行役員 組織部統括マネージャー 森井 徹氏「”びわこ・たいせつ”のとりくみ ともにつくる笑顔あふれる未来」 暮らしに関わる取組五つのうちの一つを紹介。生活者としての取組。「びわこ*たいせつのとりくみ」、コープしが理念を再確認 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:55:02
くうのる @kuunoru

森井氏>1993年に県内4生協が合併して設立、3人に1人がコープしがを利用している。この春に長浜にお店をオープン予定。「5つのたいせつ活動」人のつながりの中で、よりよい暮らしを共につくる取り組みを進める。「びわこ*たいせつ」。しがCO2ネットゼロムーブメントに賛同。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:57:05
くうのる @kuunoru

森井氏>企業としてできることだけでなく、「私のできること」を組合員に呼びかけている。集まることが制限されたため「考えてやってみよう2020びわこ清掃ウォーク」を2カ月間の任意の日に個人で取り組む活動とした。組合員と県民132人、役職員311人の計443人74組が参加。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 13:59:38
くうのる @kuunoru

森井氏>2020ライトダウンキャンペーンを継続。6月21日から7月7日。冬場のエコライフキャンペーンも。琵琶湖森林づくりパートナー協定締結先でボランティア活動。コープの森余呉、あぶらひ。枝打ちや下草刈りなど。全国植樹祭のプレ植樹祭も余呉で実施。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:01:59
くうのる @kuunoru

森井氏>消費者・組合員としての取組以上。企業としては、環境保全の取組でコープでんき供給事業、レジ袋削減(辞退率95%)。店舗で発生する野菜くずの堆肥化や魚のアラの資源化。SDGsとコープしがの理念のゴールとほぼ同。人が大切にされ誰もが安心して笑顔で暮らせる社会へ #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:04:10
くうのる @kuunoru

報告(3)クミノ工房 代表 井上慎也氏「山村で考える、持続可能な未来の森林文化」 東近江市の山間で個人事業。滋賀県産材のシンプルな積み木クミノの製造販売、イベント出展。多様な遊び方のできる特徴的な積み木で大人も子どもも楽しめる。幼稚園等には500ピースを提案。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:07:51
くうのる @kuunoru

井上氏>遊び方を説明すると長く使われている。地域の材に暮らしの中で親しめる。環境の多様性があってこそ。人が山を使う中で生まれた多様性。滋賀県立大学で森林生態学を学び、里山保全活動に参加、奥山で場所をずらしながら皆伐して炭焼き。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:10:39
くうのる @kuunoru

井上氏>システムエンジニアとして10年、子どもが生まれてから未来に意識が向き、クミノが生まれた。山の価値が下がっている今、その価値に気づいてもらい、ユーザとなってもらうためのツール。全ピースに産地を刻印、「あの山の木が使える」ということを伝えている。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:12:59
くうのる @kuunoru

井上氏>各地の木を使い、その土地の子どもたちに届ける。被写体認識サービスを今年は稼働させる。全国展開。コープしがとコラボレーション。コープの森の木でクミノをつくる。植えるだけでなく使うサイクルを回すことが重要。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:14:33
くうのる @kuunoru

井上氏>EUで特許をとった。カプラの国に持ち込み。世界中に広まれば。近くの山の木に目が向くことが、新たな森林文化をつくることにつながると思う。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:15:41
くうのる @kuunoru

報告(4)アインズ(株)コンテンツビジネス課 課長 岩田 英司氏「三方よしの精神で、地域経済活性化を支援するクラウドファンディング」 竜王町に立地。1877年創業。印刷、Webマーケティング等、多彩なソリューションを提供。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:18:19
くうのる @kuunoru

岩田氏>2017年にSDGs宣言。「社会・企業・人をつなぐコミュニケーション基盤をつくる会社」へ。コミュニケーションプラットフォームカンパニー。出版事業として7年前より「ランチパスポート滋賀」、今はスマホアプリへ。昨年「おうみ戦国武将パスポート」リリース。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:20:29
くうのる @kuunoru

岩田氏>昨年からクラウドファンディングサービスと開始。社会課題を解決するツールとして。「FAAVO」寄付型と●型(聞き取れず)。クラウドファンディングでは、資金調達、地域の連携と活性化、ファンづくりと顧客を知ることができる。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:22:40
くうのる @kuunoru

岩田氏>SDGsをテーマとして活用事例。大麦ストローの開発。野洲で大麦を栽培する人が立ち上げた。目標を超える59万円を集める。農家、福祉と協働で取り組んだもの。もう一つ、近江八幡の果樹園でワインづくり。達成率200%達成。ブドウ苗の植樹体験をリターンに。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:25:48
くうのる @kuunoru

岩田氏>お客様、取引先、地域社会が複合型ソリューションツールとなった。クラウドファンディング事業はSDGs達成のためのアウトプットツールに。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:26:56
くうのる @kuunoru

報告(5)(株)地域環境計画 大阪支社 生物多様性推進室 根岸理佳子氏「コロナ禍で見えた新しい視点 今こそ『地域』を考える~」 全国に社員120名。生きもの、そして人のために。「環境と共生する地域をつくる」もともとは環境アセスメントの自然環境調査が仕事。 #グリーンリカバリーvol4

2021-02-05 14:29:55