Yh_Taguchi 氏の20100423つぶやきまとめ 科学 政治 コミュニケーション
別に僕はなんも変わりません。ただ、国民に直接アピールしないとお金が降ってこない仕組みは狂っていると思うだけです。 RT .@yohta: そうでしたか。研究の重要性を訴えてきた先生が,どうしてそういう考え方になったのかに興味があります。よろしければご教示ください。
2010-04-24 02:46:42呟きなおし:つきつめるとそうなるんでしょうね。 RT .@ALICE_VISCONTI: 法律に準拠していれば自分達の代表である国会議員たちが決めたことなので納得せざるを得ないはずです。その準拠枠がないので解釈をめぐって混乱するのでは?
2010-04-24 02:51:25そこは不可分でしょう? 実績をつまなければ、お金は降ってこない。 RT .@parsonii 新たな予算を取るための説明責任と、既に取った予算をどう使いどう成果を出したかの説明責任とあるように思いますが、
2010-04-24 02:54:55結局、予算獲得に関する限り、研究者はルールの中のプレーヤーに過ぎないので、プレーヤーにルールの正当性の説明まで求める(義務付ける)のは行きすぎよ、というようなことです、僕が言いたいのは。それはルール作った人の説明責任でしょ、ってこと。
2010-04-24 03:02:23え? 論文刊行とか、成果報告書の提出が説明責任というのが僕の立場です。それだけ。RT .@parsonii: では次の研究費を取りに行かない場合は過去の研究についての説明責任は発生しないですか?
2010-04-24 03:05:28RT .@irplume: なんとなく、最近の流れを見てみると、科学的な物は全て科学者が説明すべき、みたいな流れに成っている。…説明するのは好きだろうけど、一般に噛み砕いて説明する素養はなかなかないと思うけどな。「そこまでなきゃ、研究者として認めない」ってなら別だけど。
2010-04-24 03:11:16.@2525asymmetric アピールした方が「いい」です。でも、「しないと文句言う権利なし」みたいな意見が最近、頻繁に堂々と語られます。それは狂っている、と。
2010-04-24 03:12:54不要とは言わない。したい人、できる人はやればいいし、やった方がいい。でも、義務付けまで行くと狂っている。そういうことです。 RT .@parsonii: なるほど、いずれにしても国民に直接ってのが不要ということですね。
2010-04-24 03:14:12それはみんな、戦々恐々でしょうね。RT @ALICE_VISCONTI: ところが、義務付けするも何も法律はないのだとすると役人の小手先でそれも決まっちゃう可能性があってですね… と続く…
2010-04-24 03:24:09「印象」で発言してる人も多い気が。「科学者は好きな事やるのに金もらってるんだから特別で、他と一緒には議論できない」という発想から「国民への直接説明責任はある」という結論ありきで発言しているのでは? だからいつも最後は論理を飛び越えて「思う、思わない」の平行線に陥って終わる。不毛。
2010-04-24 13:07:12結局、科学者がどれくらい「すきなことを自由にやっているか」の客観的な調査が無い以上。ここは絶対水掛け論にしかならないと思う。まず、政府か役所がそういう調査をして結果を公表しないと何も議論は先に進まない様に感じた。
2010-04-24 13:08:46例えば、院生の学会発表の交通費を科研費からだし、最終的に研究が完了せず、論文もなく卒業していかれちゃったらそれは体感的には「院生の教育に使ったお金」と僕は感じるけど、世間はそれさえも「好きな研究に使ったお金」と数えるのだろう。彼我の認識ギャップは大きいと思う。
2010-04-24 13:13:33科研費を院生の教育に使うのは非常に有意義だと思うけど、世間はそれを「好きな研究につかっている」と思っているのはおかしいと思うんだけど、きっとそんなことは世間は知らないんだよなあ。実際、建前上は「院生の教育に科研費使った」ということはありえない。あくまで研究費だから。
2010-04-24 13:16:11とか言ってもきっと理解は得られないんだろうなあ、とは思う。まあ、僕の立場からすると研究者である僕がこういうことをつぶやいて自己防衛しないといけないと感じること自体、間違っているんですけどね。そういうことは科研費とかの制度を作った政治家とか役所の仕事のはずだと僕は思います。以上。
2010-04-24 13:18:43