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岩本「山田太郎って知ってる?あ、あ んたでいいや。どこにいるか知 らない?」 ○○「えーと...」 山田「僕です...」 山田くんはぽっちゃりとした体型の優しそうな人だ。 岩本「あんたが私にラブレターを書い たのね。あんたみたいなインキ ャラデブ、私は嫌いなの」
2021-02-14 09:52:48山田「なっ...」 岩本は手に持った持ったラブレターらしきものをビリビリに破り捨て教室を出て行った。それに対して僕が岩本のとこへ行こうとすると後ろの席の虎太郎に止められた。 虎太郎「岩本さんには関わらない方が いいよ」 ○○「でも、今のはないだろ...ちょっと 言ってくる。」
2021-02-14 09:56:04そう言い教室を出て岩本を追い彼女に声を掛けた。 ○○「岩本さん!ちょっといい?」 岩本「あんた誰?」 ○○(棘棘しいなぁ。ほんと、なんでこ んなやつがこんなに可愛い顔して るんだよ。)
2021-02-14 09:59:43○○「僕は久保○○って言うんだけど さっきの子に謝って欲しい。 なんであんな事をするの?」 岩本「何あんた?うざいんだけど」 そう言うと岩本は立ち去った。学校が終わりに家に帰ろうとした○○だったが前に岩本がいるのに気づいた。僕はバレないように静かに後ろを歩いた。
2021-02-14 10:02:17すると、岩本の前に怪しげな男達が現れた。 男1「ねえねえ君可愛いね。俺達と 遊ばない?」 男2「ちょっと来てよ」 そう言い岩本の手を掴む。 岩本「やめてください!」 ○○「あのーすいません」 男1「何?お前」 ○○「いや、少しそこの女の子に言い たい事があって。」
2021-02-14 10:07:10男2「お前空気読めないの?これから この子は俺たちと遊ぶから。」 岩本「タスケテ...」 岩本には学校の時の様な威勢は無く、 かなり怯えていた。 ○○「自業自得だろ笑男にあんな振り 方するからそんな目に会うんだ よ。大人しくヤラレとけ」 男1「ハハ笑可哀想だね笑」
2021-02-14 10:11:24岩本「そんな...」 ○○「これは山田くんの分な。こっか らは俺の分。安心しろ警察もう 呼んでるから。」 男1「はぁ?お前いい加減にしろ!!」 男2「捕まるのはヤバい!逃げるぞ!」 そう言うと男達は逃げて行った。
2021-02-14 10:14:17○○「嘘なのにあんなに必死になって 逃げてるな笑助かってよかった な笑」 岩本「悪い人ね。助けてくれてありが と...」 ○○「岩本さんはもうちょい男嫌い 無くしたら?」 岩本「そんなこと言われても、告白 されるの苦手なの」
2021-02-14 10:17:08○○「そーなんだ。」 岩本「それに、こんな私のどこがいい のか分からない。」 ○○「岩本さんは素敵だよ。」ボソッ 岩本「?なんか言った?」 ○○「んーん、なんもない!」 それから喋ることもなく2人は帰路に着いた。
2021-02-14 10:19:47史緒里「お帰り!」 ○○「ただいま!」 史緒里「どうだった?学校」 ○「岩本蓮加って覚えてる?」 史緒里「○○のことをこっぴどく振っ た子だよね笑」 ○○「そいつがいた」 史緒里「バレた?」 史緒里が少し心配そうな顔をする。
2021-02-14 10:22:50○○「多分バレてないよ。あいつ、全 く変わってなかった。」 史緒里「そう...」 史緒里は残念そうにしていたが、 史緒里「今の○○なら落とせるんじゃ ない?」 史緒里は笑いながら夕食の準備をする ○○がご飯を食べ終え自分の部屋に入ると決意を決めた。
2021-02-14 10:25:22