鹿児島県の馬毛島（まげしま）に米空母着艦訓練施設（2011.6～）

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【馬毛島】(続き)県は今後、開発を許可した図面と照らし合わせて違法性があるかどうかを調べる。県の担当者は「すべては見られていない。得たデータが十分でなかった場合は（現地調査を）また調整する」と述べた。(続く)

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【馬毛島】(続き)立石会長は取材に「許可に基づいて開発をしている」と強調。「県の指示に従うのか、別な方法か、今後の方針は結果次第。土地を生かして県のために大きな収入になることを考える」と調査結果次第で開発工事を再開する考えを示した。(続く)

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【馬毛島】(続き)一部報道された米軍の馬毛島視察について、立石会長は明言を避けたが、「見た方がいいということで調整している」と述べ、視察の打診があった場合「拒否するということはない。現地をきちんと見た上で（ＦＣＬＰの移転を）判断した方がいい」と述べた。

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【馬毛島】南日本新聞→ http://t.co/zySXsH98 鹿児島県の職員11人が、5月15日に馬毛島に上陸。立石会長の立ち会いの下、県が通知した５項目のうち林地開発、採石、砂利採取の３項目について、約４時間にわたって調査した。

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【馬毛島】九州読売→ http://t.co/SMCeXCYC 種子島・屋久島１市３町の首長と議長でつくる対策協議会のメンバーが5月31日、防衛省を訪れ、１４万７３４５人の移転反対署名を追加提出。(続く)

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【馬毛島】(続き)協議会会長の西之表市長は、国が今年度予算に計上した移転のための調査費を執行しないことや、馬毛島をＦＣＬＰ候補地から除外することなどを求めた。(続く)

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【馬毛島】(続き)長野市長は記者団の取材に対し、防衛省と米軍が６月にも馬毛島の現地視察を検討しているとされることについて「防衛省側は否定した」と語った。

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【馬毛島】西日本新聞→ http://t.co/nJqsDMQS 防衛省に要請行動をした西之表市町によると、防衛省の神風政務官は要請に対し、予算はまだ執行していないが、計画は変更せずに進める方針を示したという。

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【馬毛島】朝日鹿児島→ http://t.co/laioc9hD 署名提出の場面は非公開。西之表市長らによると、対応した神風英男政務官は、米軍が馬毛島の視察を検討していることについて「防衛省としては何も決めていない」と否定したという。(続く)

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【馬毛島】(続き)長野西之表市長長は「候補地から外すことが確認できるまで要請活動は続ける」と述べた。

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【馬毛島】毎日→ http://t.co/LabfGdR3 鹿児島県の15日の調査は１日しか認められず、マゲシカ（県レッドデータブック絶滅危惧２類）の生息状況などの調査も拒否された。県は前回の調査では違法開発の有無を判断するのは難しいとして、再度立ち入り調査に応じるよう要請する。

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【馬毛島】産経新聞→ http://t.co/aW87pJU3 鹿児島県企画課は、島の大半を所有する東京の開発会社「タストン・エアポート」が、ＦＣＬＰを誘致するために許可地以外でも開発をしたと指摘しており、近くタストン社に再調査を申し入れる。

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【馬毛島】南日本新聞→ http://t.co/ZMk6f4eX 馬毛島の南東海域海底で、２００２～１０年の間に、砂の分布状態が変化したことが、鹿児島大学水産学部 藤枝教授らの調査で分かった。藤枝教授は「（タストン社の）開発により相当量の土砂が海に流出した可能性がある」と指摘。

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【馬毛島】毎日鹿児島→ http://t.co/9J6xzxxJ 鹿児島県は6月8日に、タストン・エアポート社に対し２回目の立ち入り調査を要請した。同社からは「梅雨で天候が悪いので、梅雨明けに調整する」と回答があったという。

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【馬毛島】南日本新聞→ http://t.co/1i8HYtDP 防衛省は27日、米軍空母艦載機の訓練移転候補地となっている馬毛島を視察した。防衛省職員が島に上陸したのは２０１１年５月以来で、同年６月に公表した日米共同文書にＦＣＬＰ移転候補地として明記されてからは初めて。(続く)

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【馬毛島】(続き)防衛省課長ら職員８人が種子島から船で渡った。島の大半を所有するタストン・エアポート社の立石勲会長が立ち会い、車で島内の現状を確認。測量などの調査はしていない。調査費約２億２５００万円を計上した測量や気象調査ではない。用地交渉もまとまっていないという。(続く)

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【馬毛島】(続き)一方、長野市長は「（防衛省が現地調査するとの）一部報道があり同省に確認したが、その予定はないと回答した。国がうそをついたと、とらえざるを得ない」と語った。調査費についても「地元の了解なしに執行しないとしているが、信用できない」と憤った。

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【馬毛島】毎日新聞→ http://t.co/IMa2chNR 種子島屋久島の４市町でつくる米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会は２７日、防衛省職員が現地視察したことを受け、同省に抗議文を送付。(続く)

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【馬毛島】(続き)抗議文では、現地視察に関する西之表市の事前問い合わせに真摯に対応しなかったとして「頭越しに移転を推進しようとする姿勢はあまりにも地元を侮蔑している」と、同省の対応を批判。

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【馬毛島】赤旗→ http://t.co/eizyOuAM 防衛省は「地元の了解なく調査を行わない」と１市３町の首長に約束しています。にもかかわらず地元に通告もせずに９月２６日、８人の職員が島を訪れました。「下調べであって調査ではない」という詭弁にも地元は憤激しています。(続く)

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【馬毛島】(続き)重大なのは、森本敏防衛相が馬毛島を「艦載機の離着陸の訓練に使える時期がそう遠くない」（８月２４日参院予算委員会）と言い放った直後だということです。自治体・住民がどんなに反対しても、基地化はやめないという意思表示です。(続く)

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【馬毛島】(続き)全住民の約６割が反対しているのに、問答無用で馬毛島の基地化を前に進める企てを政府はやめるべきです。

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【馬毛島】(続き)神奈川県横須賀基地を母港にする米空母はイラク侵略などに参加したように、アメリカの軍事戦略にもとづいて世界各地に駆けつける“殴り込み”部隊です。日本防衛とは無縁です。(続く)