ツイッターで見た太陽光パネルが数多く壊れた画像が気になり、岩手県奥州市へ弾丸調査。損傷率約３割の地獄絵

鈎　裕之 @ELECTRICDADDY

ツイッターで見た太陽光パネルが数多く壊れた画像が気になり、岩手県奥州市へ弾丸調査。胆沢川沿いの水沢佐倉河鍜治屋川原～水沢区佐倉河字中半入川原～胆沢南都田字三反町下川原～胆沢南都田字木揚場下川原に特高連系～複数の低圧連系ソーラーが立ち並び、パネル総出力20MW強。損傷率約３割の地獄絵 pic.twitter.com/vk7hxs10w6

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建築基準法施行令に基づく多雪区域の指定外のためかパネル南列の軒高が１ｍ未満。多雪区域以外なら１ｍ未満でよいと解釈する設計業者が多いのですが、それに該当するかも。市の資料に「西の胆沢扇状地では、年間を通じて雨量が多く、冬の長い寒冷多雪な裏日本型の気候」と記述 city.oshu.iwate.jp/uploaded/life/…

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東北本線在来線の車窓から見えたソーラーも急きょ視察。３つの高圧連系ソーラーのうち１つは架台材の南北方向のほとんどの梁が折れ曲がっていました。折れ曲がりの無い２つのソーラーとの違いは軒高。低いとパネル面を滑り落ちた雪が溜まり、南段に過荷重が。岩手県胆沢郡金ケ崎町三ヶ尻。損壊率約50% pic.twitter.com/ISaKvTeHC0

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