- kankancank28207
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日本の教育について
日本の教育は、何か厳しいタスクを与えて、それを文句を言わずにやる真面目で従順な人が評価され生産されるという機構であり「学問=つまらないが乗り越えねばならない厳しいタスク」というイメージが定着している。「学問=世界の仕組みが解る楽しさ」という側面が軽視され過ぎていると思います。
2021-03-21 18:47:45元来日本人は「苦行を乗り越えてこそ一人前」「痛みを経なければ達成できない」という精神論に囚われすぎている傾向があり、本来は楽しい事も苦行に仕立てて乗り越えさせるという所がある。それは学問のみならず音楽やスポーツ等にも言えるのではないかと思う。
2021-03-22 14:12:03その学問や芸に興味を持つ可能性があるのに、苦行に仕立ててその物事を嫌いにさせるのは、それに心奪われ、続けていくという未来を奪われるという事だ。一見つまらなく見えても、隠されている魅力をいかに伝えられ学生、生徒の興味をいかに引き出すかに腐心する事が本来の教育の役割だと思う。
2021-03-22 14:13:17学問、科学や芸術を「楽しいもの」として心奪われるという事は、世界の仕組み、有り様をに興味を持つという事であり、物事を自分の目で見て解釈し、俯瞰的に考えられるという事に繋がる。混沌の時代、個々人がこの意識を持つという事はこの国、ないしは世界の未来にとって重要な事と思う。
2021-03-22 18:57:13集まる様々な意見
@makokujira 学ぶ事の楽しさを知ったのは、大人になり世界の広さや複雑さ、その中で生きる面白さや難しさを知ってからでした。学生時代のそれは成績という外部評価を得るための行為でしか無かったと思います。同時に子供の自分にはこれを面白く思うのも難しかっただろう、とも思います。
2021-03-22 21:05:29@makokujira 子供時代は暗記ゲームでしかなかった歴史の学習も、これまでの人間の歩みを知る事が社会の未来を見据える事に繋がると気づいた今は面白く思えます。科学も、美術も、文学も、この理解出来ない程複雑で面白い世界の一端に触れるきっかけだと気付くには、大分時間がかかりました。
2021-03-22 21:14:47@makokujira カリキュラムに縛られず、これを知る事がこんなにも面白い、と伝えられる先生が増えたらと思いますし、それには教育システムの改善と先生の心の余裕が必要、とも思います。そして学生時代で区切らず生涯通して学びを続ける事を是とする社会の空気も大切と思います。
2021-03-22 21:25:13@makokujira その延長に仕事がある。 仕事とは「辛くて大変なもの」とされ、楽しい仕事は「甘い」とされる。その弊害として、無理難題なことや、非情なこと、理不尽なことも、「仕事だから当たり前、やらなきゃいけない」と思い込まされる。 間違っている。
2021-03-22 11:42:20@makokujira Iijimaさん、こんにちは。 お話とは少しずれているかもしれませんが、どこかの大学の先生が、勉強することの目的の一つは、教科書に載ってないことを考える力をつけることだと言っていました。それは「世界の仕組みについて考える」ことなのかもしれないですね。それってきっと楽しいですよね。
2021-03-22 18:29:21@makokujira 僕は高校までの勉強も割と楽しかったので、最近まで一般に言われる「学問=厳しいタスク」のイメージが分からなかったのですが、 最近になってようやく先生に恵まれていたのか、もしくは僕がそういう性質なのか、どちらにせよ非常に幸運だったのだなぁと感じています
2021-03-22 12:23:52@makokujira 逆にそうではない教育を施しているのはフィンランド以外ではどういった国があるのでしょうか? 知っている方教えて欲しいです
2021-03-22 21:13:22@makokujira @wing34nina ff外より。 日本では近代学問の始まりが、 「欧米に追いつかなければ日本は滅びる」 という切実なもので、欧米の模倣に精一杯で楽しんでいる余裕なんかなかった。その時代を戦後しばらくまで引きずったのが一因かなと思います。
2021-03-22 18:38:52@makokujira 御意と存じます。 「学問=世界の仕組みが解る楽しさ」のお言葉、まさに言い当てられていると思います。 いつも「何故、どうして」と自問自答し、次に、自ら調べ、それでも解決しなければ、他の人の意見を真摯に拝聴し、鵜呑みにせず、熟考する。 過去問丸覚えでは、実際の困難には立ち向かえない🤔
2021-03-22 09:01:04@makokujira 学問の楽しさを理解できたのは大学生になってからかな。高校までの暗記力、詰め込み(従順力)も大切かもしれない。 でも学問として、そこに至った過程や逸話などを語れる先生も少ない。やっぱり大学の教授はすごいと思う。
2021-03-21 20:01:26@makokujira 確かに……自分で『調べる、考える』は卒業してからですね(-""-;) 後々、教えられた事と違うのも良くあります。 従順さを求めすぎて、柔軟さが無い感じがします。
2021-03-21 22:54:15@makokujira 私は >学問=つまらないが乗り越えねばならない厳しいタスク にはまっったく馴染む事が出来ず、遂に大学卒業まで一貫して「面白くて興味の湧く事しか身を入れて学ぼうとはしない」ままで終わってしまいました。 その意味では日本の教育の目的に応える事はできませんでした。 ちっとも残念じゃないけど
2021-03-21 19:34:26@makokujira とは言え自分では「真面目なつもり」だったのでその事には気づかず、20〜30代の頃には必死で「身を入れて働ける会社」を探して入って働こうとしましたが、何故かどこに入っても途中で嫌になって辞めてしまいました。「つまらないが乗り越えなければならない厳しいタスク」をこなすよう強制されたから
2021-03-21 19:38:38@makokujira だからどんなに長くても6年しか続かず、長く続いたところほど酷い辞め方をしなければならなかった(最後は事実上「解雇」)ところで、やっと気付きました。「どうやら私は面白い事好きな事しか続けられないらしい」と。 だから今の仕事に就きました。 気づく事ができて良かったです。
2021-03-21 19:40:32@makokujira (でもそれ学校の科目の中には全く無かった項目なんですけどね💦)
2021-03-21 19:41:08@makokujira @sunasaji そうですね 子供の頃に「学問=学校で理不尽に科される苦行」という認識が刷り込まれた結果、 学校以外で学問に縁を持たなかった多くの日本人の心に、学問=学者等への怨念のようなモノを残してしまった気がします 今日本で噴出している諸問題の根底の1つではないでしょうか
2021-03-21 20:04:59勉強というだけで拒否反応を示すのは学校時代のトラウマ。 下位半分は劣等生の烙印。 上位半分も上の学校行けば半分はそうなる。 何点取ったか、第一志望、第二志望に受かったかが学びの本質ではない。 世界と自分がわかる、超面白いのが勉強。 絵もその一つ。 twitter.com/makokujira/sta…
2021-03-25 10:16:23何故起きたかわからない歴史の出来事の年号の暗記や大人になってまず読むことのない回りくどいいい方の駄文の連続の現代文。 そんな下らない内容で何点取ったの争いしてどうなる? あえて勉強が嫌いなってもらう12年間のプログラムにしか見えない。
2021-03-25 10:20:31