@hkohno_abbr ただいま思考中です…笑 卒論で新古典主義や透明性について考えたりしているので、繋がらないかとかも検討中です。丁寧にフォローして下さり、ありがとうございます!
2011-08-02 15:46:20@disk_n7 あそう。ツォニス?(古典主義)やロウ?(透明性)とはつながんないだろーね。いや、わからない、「存在の中の不在」だからつながるかもな。
2011-08-02 15:53:47@hkohno_abbr 了解です、お見せ出来るよう頑張ります。やはり、理論系の論文は扱いが分かりませんね…笑 原広司さんの有孔体理論とかはどうなのですかね? あと、ディスプレイスメントに関する書籍などはありますでしょうか?
2011-08-02 16:39:49@disk_n7 ああいうのは(有孔体理論とか)、ドク論とか単著、プロジェクト付記の論文(雑誌)とかでしょうね。ディスプレイスメントについては英語なら建築系でもありますがあとは、フッサールとかハイデガーとか、思想系かな。
2011-08-02 16:55:23お、そのとおり。RT @omoro_ シニフィアン・シニフィエみたいな話ともリンクするのかしら?自明とされている関連性を再定義するのはおもしろそうだなー。
2011-08-02 17:04:12昨日も一発目のレスで書き忘れたけど、「石は自然の〜」というときのその「自明」とされる連想内容の規定も実はコンテクストによるんだよね。川原で言ってる場合と他の合成物質と並べて実験室内で言ってる場合とで、「自然」のメタファーは異なるはずで。
2011-08-02 17:11:40続き。ダイヤ(シニファン)/石の意味されるもの(シニフェ) の関係だけなら記号論的な問題。が、そのメタファーの対象(先の例なら「自然」の意味する内容や「〇〇ダイヤ」の連想させるコト、あるいはその連想を成立させるコンテクスト)に関わる話なら意味論の問題。
2011-08-02 17:15:29ダイヤの例だと、色(実際のモノの知覚情報=シーニュ)を赤から黒に置換える(ディスプレイスメントする)だけでそのメタファーの先が変化する(トランプのルールが使えなくなるだけでなく「ダイヤ/アフリカ」の意味関係も変わる(かもしれない)。
2011-08-02 17:17:47この時、もとあった「ダイヤ」の示す(そのコンテクスト内の)慣習的な意味作用・そのもとの記号的存在は既に消えている。これを「存在の中の不在」という。
2011-08-02 17:20:45ちなみに、モノ(の現前要素)を操作することで隠喩の内容(意味)を置換えるのでなくて、モノ(やその記号性)はそのままで中味の「機能」だけ置換する場合・それによって別の意味作用を付加するような操作をチュミはディスプログラミングとか言ってますな。
2011-08-02 17:22:05なので、昨夜の彼が言ってたようにデコンとの関係も、無きにしもあらず。あの手の論は眉唾ものもあるけど。
2011-08-02 17:24:37@hkohno_abbr 美術方面だと見かけた事があるテーマですが建築で扱ってるのは知りませんでした。>ディスプレイスメント レヴィ・ストロース、ソシュール辺りはよく引用されてるから掘り下げられていてもおかしくないテーマだと思うのですが。
2011-08-02 17:23:41.@edtion1 さんの「椹木野衣氏(あるいは三潴末雄氏)のツイートから考察する、日本の現代美術における『趣味』の伝統様式」をお気に入りにしました。 http://togetter.com/li/169007
2011-08-02 21:03:30@omoro_ カオスのときもBTで似たような芳しさでしたもんねw あ、あとまとめの後半の料理の話はディスプレイスメントの話と操作と変換の内容違いますが、つながりますね。建築ならトランス・プログラミング。
2011-08-02 21:26:03@hkohno_abbr 誰か、著名な建築家でディスプレイスメントについて論述されている方はいないのでしょうか?文章と作品から考えていきたいと思っているのですが…。
2011-08-03 02:05:06@disk_n7 アイゼンマンとか。氏の作品や思想についての賛否はおいておいて。彼とドゥルーズのやったラビレットのコンペとかその前後。あとチュミの80年代などにも。
2011-08-03 02:13:17@disk_n7 作品を仮説検証に用いるのは良いね。基本。あとは美術分野で探す。ちなみにスペル:displacement.
2011-08-03 02:16:54@disk_n7 Togetterまとめは見たかな。建築での意味論や記号論どれだけ理解しているかによります(私も教養としてある程度は知ってる&教えられるが、今の自分の主要な関心ではない)。これだけじゃ難しいと思います、正直。ムリしないほうが。詳しい指導教員が近くに居ると別ですが。
2011-08-03 03:01:16@hkohno_abbr Togetterまとめ見ました。確かにこれだけだと、ボヤッとしていて論にしていくのは難しそうな気がします…。意味論、記号論も分かりきれてはいないかも知れません。やれるだけやってみます。一応、藤森先生が卒論の主査なので聞いてみます…笑
2011-08-03 07:59:10@disk_n7 そうですね。概念として知っておく程度がいいのかも。もう少し包括的なテーマがあって、その下の一部で取り上げられたらそうするとか。ま、使う使わないに拘わらず、メモでも文にしておくといいと思いますが。
2011-08-03 14:36:16ヒント:その操作で変わるもの(具体/メタ両方)と変わらないものを整理しよう。その効果は何なのかを記述しよう。あと、連想と言ってるのはイメージじゃなくてアソシエーションのこと。
2011-08-03 03:58:23あと、Michael Herrmanの[ Hypercontextuality: The Architecture of Displacement and Placelessness ]という本とか
2011-08-03 16:06:27あと、これとか[ Scenes of Ambivalence ] Heynen and Loeckx -http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1531-314X.1998.tb00261.x/abstract
2011-08-03 16:21:56昨日「アソシエーション」と書いたけど、さっきのザパタ氏のリサーチのサブタイトルにも'associative relations in space'とありますね。
2011-08-03 16:37:24