ウィーンのレストランで『フォレレがおすすめ』と言われてフォレレが何か聞いたらお店の人が突然シューベルトを口ずさみ始めた「これが教養」
ウィーンに来たばかりの時。 恥ずかしながらほとんどドイツ語ができず、英語でどうにか生き延びていた時期があったんだ。 ある日私がレストランで「魚が食べたい」と言ったところ「フォレレがお勧め」と返されたんだけど、フォレレがなんだかわからなくてそれって何?って聞いたんだ。→続
2021-04-16 01:02:55お店の人はフォレレを英語で何ていうか少し考えてたんだけど、思いつかなかったようで突然あるメロディーを口ずさみ始めたんだ。 それはシューベルトの鱒😃 「トラウト!」と私が叫んだ時には隣の席のお客さんもその隣のお客さんも皆鱒を歌いだして大合唱。こういう所ウィーンだなって思ったんだよね😊
2021-04-16 01:02:56@7BlTEwkrhbqeJJ7 居酒屋でみんな酔っ払ってると、知らない人同士でも肩組んで歌い出します🤣
2021-04-16 18:29:19@bayorinhiki いーですね。大阪のノリとも違うしラテンでもない。 クラシックが心に浸透している普遍的な物で羨ましいですね。 日本では和歌でも俳句でもそうはならないし。
2021-04-16 21:26:53@Ochyanoko そうだったのですね!確かにウィーンの子たちは幼稚園で楽友協会、小学校でオペラに行ったりすることもあり、子供の時から音楽に親しんでるなー、羨ましい!と思います。
2021-04-16 17:36:11シューベルトは鱒がまさかこんな事に役に立つとは夢にも思わなかった事でしょう!偉大な音楽家、シューベルト! twitter.com/bayorinhiki/st…
2021-04-16 22:30:53すごい
シューベルトの鱒って確か中学の音楽の授業で聞いた覚えがあるけど全然覚えてないわね。。。こういうのがスッと出てくるのやっぱり教養だよなぁ
2021-04-17 14:26:37シューベルトの作品に「鱒」があることは知ってるし、メロディーも聴けば「これ聴いたことあるぞ!」ってなるんだけど、このツイート見て「『鱒』のメロディってどんなのだ……」って調べるまで「鱒」ってタイトルとよく知ってるメロディがまったく一致しなかった。
2021-04-16 23:09:31すごい良い話ですけれど、その曲がシューベルトの鱒だと分からないと一発詰みますよね…。 つまりは恐らく、ホビーでなくても雑学(別段何も教養まで行かなくてもOK)が大事、という事なのではと思ったり致しますね。
2021-04-17 09:48:51教養ってこういうことよねっぽ 常時役に立つか?と言われればNOだけど、人生を豊かにしてくれるか?という質問であればYESだもんね。 クラシック聴いたことなければ辿りつかないだろうし、こんな素敵な経験に出逢うこともなかった。 聞き覚えがあっても、シューベルトの鱒としらなければ…ねっぽ🕊 twitter.com/bayorinhiki/st…
2021-04-16 18:34:48シューベルトの鱒ってどんなんだっけと調べたら、「聞いたことある気がする…」レベルで歌われてもわかんないなこれ…。これが教養…。
2021-04-16 15:42:30