萩尾望都著「一度きりの大泉の話」感想ツイートまとめ
- cafebleunet
- 193321
- 520
- 69
- 160
萩尾望都と同居してマネジメントをし、『少年の名はジルベール』を代わりに読んで、大泉全般に関する取材を断り、『一度きりの大泉の話』の最後にも一筆寄せる女性マネージャー…。 愛ですね…。
2021-04-22 18:33:52萩尾望都「一度きりの大泉の話」 帯の下にこの表情を隠してるのも意図してのことなんだろうか・・・ pic.twitter.com/cvVJ7Ax65v
2021-04-22 18:57:21ちょっとだけのつもりで読み始めたが、途中でやめることができない。 pic.twitter.com/Unjzoqxbrf
2021-04-22 20:15:15萩尾望都『一度きりの大泉の話』、 本編ももちろん凄いが、巻末の城章子語りおろしの存在で格段に深みが増す 小林よしのり『脱正義論』における秘書カナモリの手記を思い出した
2021-04-22 20:32:57竹宮惠子「少年の名はジルベール」を読んでいます。少女マンガ界の神代の青春の眩い光に満ちていて、わたしの穢れた魂が滅しそうです。 マンガ家になるために単身上京すること、友の胸にためらいなく飛び込むこと。尊敬する友に「好かれたい」と裏表なく思い、行動すること。あまりにも眩い。
2021-04-22 20:33:32萩尾望都「一度きりの大泉の話」といっしょに読むべき、むしろ竹宮惠子から読むべき、とリコメンドされました。いやほんとに眩い。少女マンガの王国の領土はまだ定まっていなくて、力しだいでどこまででも広げられる時代。3人は、どこまでも歩いていけると思っていたんだろうな。眩い。
2021-04-22 20:37:21「一度きりの大泉の話」ほんとヘヴィでしんどいけど、所々笑えるエピソードも入ってるw アンケートを上げたいと木原敏江先生に泣きついた際に受けたアドバイスが「華やかに描く、主役のアップ、花背負い、まつげ」(゚∀゚)ドジ様ならばそうなるね!! そして地味な空木の花を描いちゃうモー様
2021-04-22 20:44:32昨日三分の二くらいまで読んでしまった、一度きりの大泉の話。 才能…才能というのも便利な言葉だと思うのですが…萩尾先生のスケールの大きさを考えると、特に若い時、そばにいた方の苦しさもまた想像できて苦しかった。もちろん萩尾先生の悲しみも戸惑いも怒りも想像できて苦しかった。
2021-04-22 22:14:19一度きりの大泉の話 中盤まで読んだ 竹宮さんの「少年の名はジルベール」の対岸にある本 熱狂的に萌えさかり、同好同士で自前の萌えを固めようとするタイプと、それに馴染まない人との間に生じる軋轢って、同人界でもさんざん見た pic.twitter.com/9fPDxnFkrQ
2021-04-22 22:27:39『一度きりの大泉の話』読了。 簡単には感想を言うことの出来ない(というか憚られる)本でした。 でも、少なくとも私はここに登場する何方の作品に対してもこれまでに抱いた感動も敬意も憧れも変わることはないし、早く身辺穏やかに戻られますようにとただただ祈るばかりです。 pic.twitter.com/088CrhmyGJ
2021-04-22 22:28:36萩尾望都のエッセイ『一度きりの大泉の話』、読んだ。はあー、重たい。重たすぎる。いや、でもそうだよね、あれだけ才能がある人が一緒に暮らして、良い話ばかりなわけないよね。トキワ荘だって色々あったし。
2021-04-22 22:38:43「一度きりの大泉の話」読了。 半世紀経っても、萩尾さんの心には深い傷が残ってる、と涙する思い。萩尾さんと竹宮さんはモーツァルトとサリエリのようだ。萩尾さんは天才だから、嫉妬心が理解できないし、気づかないところで、才能の煌めきを見せつけて、竹宮さんを絶望させていたのだろう、と思う。
2021-04-22 22:39:23実は萩尾望都先生の「一度きりの大泉の話」を一気読みしてしまいまして。おかげで今日はずっと放心状態で何も手につきません…。誰が正しいのでも間違ってるのでも悪いのでもなく、とにかくそこに稀有な才能が集まってしまったということが……とか言葉にならないことをぐるぐる考えています。
2021-04-22 22:46:53読後完全に萩尾先生に心を鷲掴みにされた高校生だったので「BLとかBLじゃないとかそんなことはどうでもいい…」となったので、この本を読んで、私は、とても変な気持ちを味わいました。
2021-04-22 22:48:42頭痛くなったり息苦しくなったりした。自分に起きた、あれこれも、(萩尾先生に起きたほどの甚大なものではなかったではあろうけど)似たような過去の経験の答え合わせができたように感じられた。
2021-04-22 23:06:43萩尾望都「一度きりの大泉の話」一気に読了。読むのがしんどい、しかし途中で止められない、そういう本。誰が悪い訳でもなく、途中に出てくる「覆水盆に返らず」という言葉が染みる。当たり前だが、一番しんどいのは当人達。帯の言葉を噛みしめる。 pic.twitter.com/PQ028WPi96
2021-04-22 23:13:23『一度きりの大泉の話』は読んでみてなぜ萩尾さんがこんな本を書かなければなかったのか理由が氷解しただけでも実はほっとした。そして特定の作家を崇拝する増山さん側のマンガ観とマンガ全体をもっと自然に楽しめる萩尾さんのマンガ観の違いが見通せるものとなっている。マンガ家によるマンガ論だ。
2021-04-22 23:20:41『一度きりの大泉の話』ドジさまが出てくるくだりまで読んだ!これは竹宮恵子が萩尾望都にした「敗北宣言」が萩尾望都は理解できずズタボロに傷ついたって話じゃん……竹宮先生は負けたと思ってるから萩尾先生を一生褒め続けるし萩尾先生はただただ辛いっていう……
2021-04-22 23:22:02個人的には竹宮恵子の方が合うなと思うのは竹宮先生の方がびっくりするほど勝ち気でおしゃべりな人だからなんだろうなと思った……萩尾先生が全く言い返せなかったことがあまりにも悲しくなってしまった……
2021-04-22 23:24:01『一度きりの大泉の話』、この文字数では感想などとても言えないけど、つらい記憶が刻み込まれてしまったであろう『トーマの心臓』という作品への愛を力強く語る萩尾先生の言葉が印象的でした
2021-04-22 23:40:42萩尾先生の本を2回読んだ。子どもが多く(引き換えの公害問題)豊かになっていく昭和40年代の日本の青春記あり、人間心理の考察や創作の考え方あり魂持っていかれる。知っていたか知らぬか、相手が困る事をあえてやらせたのか前に西原理恵子のイベントで萩尾望都にジルベールを描かせていたのを思い出す
2021-04-22 23:50:29一気に読み終えました。萩尾望都先生の「一度きりの大泉の話」。これを書かざるを得なかった事情も含めて、あまりにも深い先生の傷を思い辛い気持ちで読み終えました。私が高校生の頃、漫画の好きな友人たちと「24年組」と呼ばれる人たちの作品を競うように読んだものだけど、その呼び方自体が twitter.com/swingmammav2/s…
2021-04-22 23:55:05萩尾望都『一度きりの大泉の話』、読み終えて残るものはとても重い。特に、萩尾先生が自分のことを「トロい」と何度も繰り返すのが切なくて。『トーマの心臓』について書かれた箇所では、胸がいっぱいになってしまった。ツラい本だけど、マンガから「翼」がもらえることもあるのだと信じさせてくれる。
2021-04-22 23:58:27萩尾望都『一度きりの大泉の話』読了。 萩尾先生の解凍された戸惑いや悩みが生々しく、全く風化しない状態で伝わった。 「よかれ」と思って安全な場所から人や場所を神格化したり、関係性を探る気持ちはどんな世界でも時に罪深いものになり得ると気付き本を閉じた。 凄い本に出会ってしまった...。 pic.twitter.com/rHmOVrzuD3
2021-04-22 23:59:09萩尾望都『一度きりの大泉の話』、萩尾先生がこの話はもうこれきりにしたいと言っている以上、感想を書くのもためらわれる。なので、これで口をつぐむけど、掲載されているスケッチは素晴しいし、萩尾先生の創作への姿勢もうかがえて、ファンとしてはありがとうございますという気持ちです。
2021-04-23 00:01:05