【Lancet】エアロゾル生成手順:SARS-CoV-2の感染に関連があるか?(エアロゾル発生手技(AGP)という言葉の廃止を提案)と、世界の常識に逆行する日本の動き(医療防護具の簡素化) (2021.5.8作成)
- uchida_kawasaki
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NEW Comment—Aerosol generating procedures: are they of relevance for transmission of #SARSCoV2? From Nick Maskell & colleagues thelancet.com/journals/lanre… pic.twitter.com/658D16IOJV
2021-05-07 16:48:19The AERATOR study, funded by NIHR and UKRI, is looking into risk of COVID-19 transmission by aerosols during medical procedures. Read the latest from the study team in their Lancet comment twitter.com/LancetRespirMe…
2021-05-08 00:18:48エアロゾル発生手技(AGP)という言葉の廃止を提案する論説がLancet呼吸器誌に。N95着用の機会のある医療従事者は知っておいた方が良い内容。 一般に咳の方がエアロゾル発生量多い、特定の手技のみエアロゾル放出とリスク誤認、複雑な状況に対して二元的な定義の適応に繋がるため、適切でないと。1/4 twitter.com/lancetrespirme…
2021-05-07 21:32:30最新エビデンスではAGPは顕著なリスクではなく、それより換気、距離、接触時間等確かなリスクに基づく対策に目を向けるべきと。 気管挿管、高流量酸素療法、非侵襲的人工呼吸はAGPと呼ばれ多量のエアロゾルが発生しハイリスクと考えられていた。thelancet.com/journals/lanre… 2/4
2021-05-07 21:32:30その為AGPではN95等の高いレベルの保護具が必要、その他医療現場は無視できるほどのリスクでサージカルマスクで良いと二元的管理が臨床現場で行われているが、実際は多くのAGPは喋る、安静呼吸と同等程度で、咳の方が桁違いに多いエアロゾルが発生する。3/4
2021-05-07 21:32:30結果的に明らかに高いリスクではない手技(AGPの事)に最高レベルのエアロゾル保護具を勧め、エアロゾルの高いリスクの状況に低レベルの保護具の推奨が行われている(例:咳をするコロナ患者を、換気の悪い医療現場で長時間介助する場合等)。以上意訳込み要約。 予防も日々アップデートされてます。4/4
2021-05-07 21:32:31一方、日本では医療防護具を簡素化しようとする動きも
「目的」に異論はないが「方法」が逆方向のような気がする👉「広く医療を提供するため現場の負担を軽減する取り組み」 マスクのみでコロナ病床へ 病院が“簡素化”進める理由は tv-sdt.co.jp/nnn/news112wta…
2021-05-07 12:29:12「まさにこれ」だそうです(呆れ) twitter.com/satoruishido/s…
2021-05-05 15:23:29まさにこれ。《「医療機関が自ら苦しい状況をつくっているのではないか」4月28日夜の静岡病院。感染管理室長の岩井一也医師は県内30の病院がオンライン参加した勉強会で強調した》防護服「フル装備」は本当に必要か 静岡市立静岡病院が問題提起【新型コロナ】|静岡新聞 at-s.com/news/article/s…
2021-05-05 15:12:09防護服「フル装備」は本当に必要か 静岡市立静岡病院が問題提起【新型コロナ】(あなたの静岡新聞) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/74808… 4月28日夜の静岡病院。感染管理室長の岩井一也医師は県内30の病院がオンライン参加した勉強会で強調した。 #岩井一也 twitter.com/uchida_kawasak…
2021-05-05 19:21:16