「現代版 魔女の鉄槌」の意見を参考にして、フジテレビ、マス・メディアについて考えたこと

やま@ポーカーは別垢 @_alulu

これからツイートする考えのもととなるもの→http://bit.ly/ofr9It

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活版印刷が発明され、普及したように、ＳＮＳが生まれ、普及した現在において、「魔女狩り」が再び起こってしまうのではないか、という意見です。

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「魔女狩り」は誤った情報、少し考えればわかる事に対して何のフィルターも通さないで発信してしまったことに問題があった。　現在、ＳＮＳにおいてどのくらいの人がながれてきたツイートのソースを確認して、拡散しているだろうか。　その数は決しておおいとは言えない気がする。

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ここで、昨日俺が気に食わないと騒いでいた話を持ち出します。　昨今の問題で、フジテレビの暴挙を知って、怒った人は多くても、その本質（オレにとってのですが）である、マス・メディアの腐敗まで考えている人は少なく、稚拙な行動にでているのではないか、というものです。

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つまり、今回、ネットを通して急激に広がった今回の問題ですが、（それがテレビで放送された情報と同じような感覚で、）そのまま鵜呑みにしてしまっている人が多いと感じたわけです。

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今回この記事を読んで、また、友人と話をして意見を聞き、「テレビを通して世界を見ている人々」に対して、訴えかけようとしている人の大半が「ネットの情報を鵜呑みにしている人々」という構造に気が付きました。

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しかし、そのふたつを同じものとは考えない。　「ネットの情報を鵜呑みにしている人々」には「考える種」がある。　

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デモに意味を持たせたいのなら、やはり、考えなければならない。　なにが問題なのか考えて、訴えなければ、そのデモに意味はなく、「魔女狩り」のような意味のないものになりかねないのではないだろうか。

やま@ポーカーは別垢 @_alulu

俺のなかでも自然と形成されてしまっていた『ネット＞テレビ』という構造を信じ込むとイタイ目に合ってしまうかもしれない。　ネットとマス・メディア双方に長所と短所があり、どちらにしろ、正しく見て、考えることができなければ危険なものであり、正しく見て、考えれば、大きな武器になるだろう。

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テレビ局を批判している人に改めて言いたい。　『批判』というのは、「自分の”手”で調べて、”比べて”、はじめて”批”」になるということを。　なにも考えずに、怒りをぶつけるのは『批判』ではないことを。

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なんかマス・マディアを擁護しているように聞こえてしまうので、弁解しておきます。　オレはこういう視点を持ったうえで、マス・メディアを批判しています。　未熟ながらも、「テレビを通して世界を見ている人々」に正しい情報を与える方法はないか、考え、行動しています。　その行動がこれなんです。

やま@ポーカーは別垢 @_alulu

俺は少しでも広い視点でものごとを見ようと意識しているつもりですが、それでも考えが及ばないことが絶対にあると思います。　そんなとき「こういう考えもあるんじゃねーの？」って意見を頂けると大変うれしいです。