【追悼】フェミ漫画描きとして悪い意味で有名だったマルクス氏、いつの間にかアカウントが凍結されていた。

とあるマンガをきっかけに久々にマルクスさんのことを思い出すなど

すっごい雑な内容なのに自信満々に性教育について語ろうとする作家さんの話題が盛り上がってるのをみて

「この人たちはマルクスさんの時と同じ過ちをまた繰り返すのか？」

「ネット民は３年ごとに記憶を失う仕組みでもあるのだろうか？」と不思議に思う。

マルクスさんの活動歴

活動期間は2018年3月から。

開始してすぐにバズり、内容が怪しいのに「buzzfeed」が取り上げたことで一気に拡散された。

[https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/feminism-comic]

本の発売日が2019年3月25日、ブログ最終更新日が2019年5月1日。出版社はサンマーク出版だし別に最初から仕込みだったとは思いません。（仕込みならもっと絵が上手い人を使うだろうし）

最初から話題になって本を出すところまでが目的のアカウントだったのか、本を出したけど全く売れなくて絶望したのかも不明。

①知識に間違いが非常に多い②読者からネタを募集するも脚色がひどい③真偽が疑わしい話を多用する、など内容があまりに雑なためよく批判の的となっていた

今から見たら明らかに雑なのに、当時のフェミニストはいまより党派性が強く、この雑なマンガを担ぎあげて男叩きをするという「鳥越を擁立する民主党」みたいな状態だった。

当時のフェミニストさんたちが見る目がなかったか、あるいは党派性だけしか思考してなかったか、を象徴する「ネトフェミの黒歴史」的存在と言える。そのころと比べると今はだいぶましになったと思う。

途中から全く話題に上らなくなり、トレース疑惑がとどめとなって消えた人扱いになっていた。

レビューでぼこぼこに叩かれているが、いくらマルクスさんが嫌いでもこういうのは良くないと思う

女性の人権のため〜などと謳っていますが、承認欲求を満たすためと、小遣い稼ぎ程度にしかこの漫画(笑)を考えてないのでしょうね

※当時からきちんとマルクス氏を批判しているフェミニストの方は多くいました。今はそちらが主流になっています。あくまでも当時は今よりずっと頭の悪いフェミニストの方々がたくさんいらっしゃったという話で、今のフェミニストの方々は批判してません。