みんな大好き、ミヤイリガイと日本日本住血吸虫。生態系、環境保全、リテラシー。
ひとつだけつぶやいておくと、ミヤイリガイは平地の湿地帯の止水性の生物で、渓流にはいないんですね。しかも筑後川水系でもかつていた地域はかなり限られています。なので昨日の三面護岸渓流の写真の場所とミヤイリガイはまったく無関係です。
2021-06-16 07:43:38新工法でも開発すればいいんじゃない twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 07:48:33こんなん酷いね、という川。今時ひどい。もう少し工夫の余地はあると思います。ここは筑後川水系なわけですが、こうした積み重ねが筑後川を弱らせ、有明海を弱らせ、我々の社会の持続性を危うくするのだと考えています。河川法の理念にも反しているでしょう。 pic.twitter.com/MYnzlBGzLX
2021-06-15 21:24:12自分の専門分野からしか見れないのはわかる。 日本住血吸虫?の感染予防の側面もあるかもしれないから、実際のところは仕方のない可能性は捨てきれないはずなのに twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 07:59:33無知は罪では無いが、この川がなぜここまで執拗にコンクリ化されたか歴史を学んで欲しいところ…… twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 08:05:56川に入った事も無さそうな奴らが取って付けたようにミヤイリガイの話持ち出して笑えるわ。 twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 09:14:12整理しておきます。 利点 ・流路が壊れにくい ・底が掘れにくい ・横の道路が壊れにくい ・小規模土石流が発生しにくい 欠点 ・生物がいなくなる ・落ちると危ない ・流速が上がりすぎて大出水時の護岸や橋脚破壊のリスクが上がる ・下流の氾濫リスクが上がる 余談 ・渓流なので住血吸虫は関係ない twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 08:30:41日本住血吸虫(とミヤイリガイ)のような「害のある在来種」と生物多様性保全の関係については、色々と思うところもあり、以前にブログに書いたのでぜひご覧ください。山梨県と福岡県の既知産地にも行ってその様子を見てきました。 oikawamaru.hatenablog.com/entry/20160524…
2021-06-16 09:43:13この河川水域は日本での地方病と言われる日本住血吸虫の中間宿主のミヤイリガイ対策でやっているのではないでしょうか。 たしかに一見すると河川における生物のすみかをなくしているように思えますがある意味ではそれが目的でもあるので仕方がないのでかなと思います twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 12:33:57なぜ今こうなってるのか、を考えずに一面から批判したら反撃食らった例。ミヤイリガイは殺すしかねぇんだな twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 12:43:19他の人も言ってるけどミヤイリガイ対策、且つ地方病対策でやってる所もあるよね。 twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 12:52:50これにぶら下がるリプ、たびたびミヤイリガイ撲滅対策についての指摘が入ってるのに、完全無視で「酷い酷い」言うてるだけの人が次々に湧いてて、ツイートもコンクリで固めた方が良いんじゃないかと思うなど。 twitter.com/oikawamaru/sta…
2021-06-16 01:06:15@A4gvtiJWmuZWdBD 撲滅後に順次復帰出来ればよかったけどやっぱりそのままになっちゃいますよねえ
2021-06-16 06:29:03@TigrLing 自然環境の回復と水害時の環境確保の両立も、「そりゃ時間と予算に余裕があればね」って話になっちゃうし。その辺をクリアできる「冴えたやり方」が本当にあるなら、どこかでモデルケースで生まれてる気が。
2021-06-16 06:42:27@A4gvtiJWmuZWdBD そですね 今回は地方病の知名度もあって、素人が専門家にマウンティングできる絶好の機会としてサンドバッグになってしもたなあという感じもあります オイカワ丸さん山梨と福岡の日本住血吸虫症終焉の地巡礼済レベルなので「こんなことも知らないのかよ」みたいな顔でリプする気にはなれませんでした
2021-06-16 07:01:06@A4gvtiJWmuZWdBD 昭和のまだ日本住血吸虫が蔓延ってた時代ならともかく、日本国内で根絶された昨今でも現在進行形でコンクリート護岸にされているのは流石にその限りではないでしょう。 ミヤイリガイは渓流には生息しませんし、新たに寄生された貝類を持ち込むようなバイオテロが行われない限り二度と発生しませんよ。
2021-06-16 01:42:56@A4gvtiJWmuZWdBD また、既に撲滅され、対策も特効薬も開発されている以上わざわざ上流を新たに三面護岸にする必要はありません。 災害対策だとしてももっと他にやり方があります。
2021-06-16 01:44:28@EDQzClguMsrgL6J ご教示ありがとうございます。旧建設省が多自然川つくりの基本方針を定め、通達まで発信して30年以上が経過しているのに、なぜ今もなお三面護岸が継続されているのか、という問題提起と理解しました。
2021-06-16 15:19:45
このアカウントでは何度もつぶやいていますけど、治水対策は絶対に必要ですよ。でも、同じ治水をするのでも工法や設計で自然環境のダメージをもっと抑えることができるのに、法律でもそういう方向になっているのに、それができていないのが問題だということです。
2021-06-16 17:34:25@rockfish31 ご返信ありがとうございます。筑後川水系といっても広く、ミヤイリガイに対して特別な感情があるのは一部の地域に限られます。もともと分布していなかった渓流域の対策で、そうした住民感情が先に来ることはまずありません。もちろん治水は必要ですので、何かはしなくてはいけないものですが。
2021-06-16 17:39:15