日下先生・山本先生のポケスペ語り・12巻分
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リニアモーターカーの形や線路(?)の仕組みなんかはちょうどこの回を執筆中に発売された、学年誌のどれかに記事が載っていて、これ幸いと参考にしました。こういうめぐり合わせに救われることが度々あります。
2011-10-06 03:58:16連載中かコミックス化された時だったか忘れましたがネット上で「リニアがわりと正確に書かれてる」とほめられたのが嬉しい思い出。
2011-10-06 03:58:43182、183ページの見開き、ジムリーダーたちがランダムに配置されてるのは原作で指示があったんだっけか?よく覚えてないですが、日下先生から「マツバとミカンとヤナギがなんかいいですねえ」と言われたのは覚えています。親戚が集まった時のの1シーンみたいだw
2011-10-06 04:02:41188~189の対戦相手同士のあいさつ(?)、各キャラの性格、思惑、相関関係を踏まえて描くのが楽しいですね。お気に入りは個人的には最後の3コマ。マツバとマチスの男臭さも好きなんですが、やっぱりコミカルな方が好みかな。
2011-10-06 04:06:57190ページの見開きコマのミカン。実は入稿時には「ロングなんでまあいいか」と思って顔を描いていませんでした。そしたら校了後、担当さんから「ミカンの顔描き忘れてたみたいからミリペンで描いといたよ」と連絡があり、怒りを通り越して笑ってしまいました。
2011-10-06 04:10:19192ページ2コマ目、ヤナギのためにエレベーターをつけました。このときは係の人が押してますが、「マツバとミカンはなにしてる!」と言われないためにミカンだけはちょっと気にしてる、という具合に。「ツッコまれるのを極度に怖がって枝葉末節にばかり気を配る」僕の作風のいい見本です。
2011-10-06 04:21:21【このころのこと・12巻刊行へ】12巻は2002年の4月に出しています。2001年度→2002年度という「年度越え」があって、3月3日に4月号発売で新年度スタート。内容的には「小四」の4月号内容が描かれてすぐ、それを含めた編集作業に入り、最速で出して4月、というスケジュールでした
2011-10-06 21:47:51一応おさえておくなら、コミックス発刊時に追加した描き足し、p23、39、54、140、178、192です。巻の最後にくるエピソード(第154話は 「小三3月号」+「小四3月号」+「新年度小四4月号(冒頭部)」をくっつけて1話にしているので、この部分の連載時の調整が大変でした
2011-10-06 21:51:28その他、巻末には予告やマップ、手持ち紹介など。このへんはいつもどおり。この巻だけの読み物としては「ジムリーダー制度の解説」。12巻までの中でジム関係として出た細かい設定を紡ぎ合わせて体系的に解説しました。そんなのもあって…本としてまとめあげるのは楽しかったかな
2011-10-06 21:54:18山本先生とのコンビとしては1周年。3冊の単行本が出せて…、まあ相変わらず逆風が、このころはまだ強かったのですが、それでも感謝できるな、という想いでしたね
2011-10-06 21:56:32