「おしゃれ」が「男の為」だと思っているのは女の方である。

これは実に分かりやすい素材であった。動物を見れば分かる通り「おしゃれ」はSex Appealに他ならない。人間においてはそれをする雌雄が逆転しているだけの話である。「私は男のために装っているのではない」は、岸田風に言えば目的が「内的自己」であるにも拘らず手段は「外的自己」であったという自家撞着に過ぎず、最初から破綻している。
5
AntiSeptic @AntiSeptic

SlutWalkに参加した女たちは自らの装いが「男の為」ではないなどという欺瞞は用いなかった。意図的に扇情的ななり(=「男の為のおしゃれ」)をした上で尚且つ「自分たちは男のものではない」と主張したのだ。この辺が決定的に違うところである。

2011-08-14 16:42:29
AntiSeptic @AntiSeptic

自ら「主観」という言葉を持ち出すところにこの女の欺瞞が端なく表れている。それは男の「主観」に対抗するための自分の「主観」だ。「私にそのつもりはない」と言う「主観」が男の「主観」を覆せると思うのは、何よりも己が男の「主観」の絶対性を認めていることの証左に他ならない。

2011-08-14 16:42:38
AntiSeptic @AntiSeptic

しかし実際のところ、男は「おしゃれ」なんか分からない。そんなものに興味はない。それはその先にあるもの、つまり肉体を引き立たせるものでしかない。「おしゃれ」が「男の為」のものだと考えているのは女の方なのである。

2011-08-14 16:42:47
AntiSeptic @AntiSeptic

要するにこれは自衛厨の裏返しなのだ。性被害の要因を装いに求める卑劣なセカンドレイプとこれに対する抵抗「男の為のおしゃれじゃない」は、双方ともファッションを性犯罪/性差別/性的抑圧の原因と看做している点において全く同じである。

2011-08-14 19:47:28
AntiSeptic @AntiSeptic

従ってこのような欺瞞は必然的に災禍を招く。何故なら手段が目的を裏切っているのみならず、目的そのものが男の存在を前提に形成されているからである。

2011-08-14 19:47:35
AntiSeptic @AntiSeptic

「私は私のためにおしゃれをしているつもり」→ 女の「つもり」ほど危険なものはない。それは旗子の利敵行為を見ても分かる通り既に証明済みである。http://t.co/4KDTqsz

2011-08-14 19:47:42