- sosyoku_matome
- 115029
- 164
- 1
- 425
昭和お彼岸風味のグラスに収まる本日のエディブルフラワーと救済の紅い短冊。 貴方は赤い短冊を取るか青い短冊を取るか。 pic.twitter.com/DRkG7N2HTA
2021-05-13 21:00:02
信じられるか? 月締メ・フォルマントが公開された。 いつ作ったんだ? 新譜のパッケージデザインも着々と進む。 そろそろ登山の準備をするか。 またこんど!!
2021-05-31 22:00:02
平沢進 最新アルバム 「BEACON」 2021年7月28日 発売致します!! 予約開始日等、詳細は 「BEACON」特設ページを御覧ください。 susumuhirasawa.online/beacon
2021-06-28 17:25:01平沢進 最新アルバム 「BEACON」 (ビーコン) 収録曲ダイジェストムービー公開しました。 是非お聴き下さい。 youtu.be/-HKckhPo5lM
2021-06-28 17:25:02普通じゃダメなのかと問われるならば、普通が信頼の代名詞になり得る世界が到来した暁には普通で良い。 今、ようやく回=回の評価ができるようになったところだ。 アレは普通じゃない。
2021-06-28 21:34:31
私はさっき「無いもの」と言ったが、新譜「BEACON」の中では「無い」という表現が相反する意味を持って出没する。
2021-07-05 21:28:00俗世間が「無いもの」としているある種の気配に説得力を持って影響を受けた経験があり、その回数の多さから「無いもの」に信頼を置いている者ならば、俗世間が「有る」と喧伝するものが「無い」と直感でき、俗世間の証左であるところの「有るもの」たちの無価値を知ることができる。5回読みましたね?
2021-07-05 21:32:00やっかいなことにBEACONでは相反する「無い」が続けて出てくることがあり、それでも俗世間が「無いもの」としている気配や事柄に信頼を置く貴方ならすぐに違いが分かり、迷惑極まりないロジックの森で迷子になることはない。
2021-07-05 21:36:00ハードHSPである私は俗世間の機微に電撃的なショックを受ける日常を送っているにも関わらず何故崩壊しないかというと自己救済、自己修復のシステムを持っているからです。
2021-07-05 21:42:42私の周りを砦のように取り囲む自己矛盾する概念を見てください。 ケイオス・ユニオン ステルス・メジャー SP-2(トランスジェンダリズム) BLACK IN WHITE その他いろいろ
2021-07-05 21:47:26そして私はギターを弾く反ギタリストです。 私の弾くギターは、反ギター運指、反ギターフレーズです。 社長である私は奏でる用務員です。
2021-07-05 21:52:00分かりますか?よく見てください。 自己矛盾はヒラサワを肯定することしかできないのです。 そしてヒラサワを端的に表現する明快な次元です。
2021-07-05 21:56:50自己定義に自己矛盾を含めること。それが貴方を幽閉から解き放ちます。 えーと、これ、ミミズの話から始まったんだけど。まあいいか。 またこんど!!
2021-07-05 22:00:33平沢進 最新アルバム「BEACON」より 「TIMELINEの終わり」 「COLD SONG」 を、youtubeオフィシャルチャンネルにアップ致しました。 是非お聴きください。 youtube.com/user/hirasawas…
2021-07-21 09:17:40平沢進の最新アルバム「BEACON」と核P-MODEL 「回=回」のデジタルダウンロード販売を「bandcamp」にて開始しました。 アルバム単位でご購入の方にはダウンロードファイルにCDブックレットの PDFファイルが同梱されます。是非ご利用ください。 digital.susumuhirasawa.com
2021-07-28 15:25:54
おまけ CD曲順デモ感想+作者解説
CD1曲目:BEACON/開発コード:BEACON(制作10曲目)
-
これは!1曲目にぴったりな、希望に向かった瞬発力?を感じる曲です!
ドアノブがカチャカチャいっているので、何だろうと思ってドアを開くと、無数の色とりどりの鳥がウワーっと出てきて、それが全部上空で綺麗な飛行機になって飛んでいくような景色が浮かびます!私も混ぜてください!1つ乗せてもらっていいですか!!と言いたくなるようなワクワク感です!
でも、カラオケとかで歌うのは技術的に難しそうです! by 平野企画室長 -
冒頭、ギター等素材のツギハギだけでもう楽しいです。何度も聴きました。
歌詞によって印象が大きく変わる曲もありますが、この高揚感が上書きされる事は無さそうな。Gソロ前の歌と太鼓の静かな共演、何度も聴きました。 by 湯本高所作業員 -
シールドを抜ける瞬間は閃光とイオンの香り
半円形のシールドが張り巡らされた町は深い藍のグラデーションに包まれていた。
時折ちらほらと舞い落ちる光の粒はまるでスノーボールの中に迷い込んだかのような気分にさせる。
列車は速度を落とし、街をぐるりと一回り。人影こそ見えないものの、活気の気配は十分に迫ってくる。列車がゆっくりと滑り込んだプラットホームは旅の終わりが近いことを予感させた。捜し物はこの街に? by PEVO1号 -
また新たなエンディングの名曲がやってまいりました!このエンディングはまさに始まりの予感に満ちています。
数日前の平沢さんのツイートにあった希望という言葉を思い出しました。図らずも牡羊座の満月に10曲目がやってくるということ、常に新鮮な手法により生まれ続けるアイデアがあるということ、というか、いよいよもって加速度的にそんな奇跡の平沢さんなのですね。
奇跡というと、誰にでもできる!とか言って怒られそうですが。誰にでもできる!と言われた多くのファンの皆さんと私は同じ気持ちと思いますが ‥このエンディング曲をライブで聴いてから3日間くらいはできる!できますとも!(この曲がエンディング曲というのは個人的な妄想です) by オリモマサミ -
遠く小さく霞んで見える山以外に、周囲には何もなく、果てしなく広がる草原にぽつんとある小さな朽ちかけた小屋の跡。屋根さえ既に無く、数本の柱と崩れた暖炉の石積みなどから辛うじてそこが住居の跡だと分かる。
それら瓦礫の中に旅装を解いて寝床代わりにして疲れ切った男が深い眠りについている。男の大きな寝息はいびきと言えるほどだが、周囲を見回しても咎める人などいない。男はただただ眠っている。深く深く・・・。男を見守るように10m程の中空にドローンがおり、ゆっくりと旋回している。
地平線のかなたから栗色の髪を風に梳かせて少女と山羊ほどの大きさの家禽が眠る男の小屋にゆっくりと歩いてくるのがドローンの視界に入る。少女の肩に掛けたバスケットにはパンと果物と日の光を受けて光る書物。
少女と眠る男の距離がいよいよあと数十歩というところまで来たのを受けてドローンが男に向けてパルスを送る。男はゆっくりと目を開け、少女がいよいよ男の足元まで近づき男を見下ろす。二人は穏やかな笑みを浮かべお互いの本を交換する。
ドローンははるか上空まで昇り、世界に向けてパルスを送る。世界が白く溶ける。 by 人の兄 -
古よりヒラサワ的スタンダードの中で多くの人に好まれる曲はエンディングテーマ臭がすると言い伝えられている。時にそのようなエンディングテーマがアルバムの1曲目に配置されることがある。
この度も1曲目への配置を想定して作ったものの、そのエンディング臭たるやスゴイので困った。まるでサイモンキャバレーのフィナーレだ。これをエンディングにすれば、1曲めが無い。2曲目から始まるアルバム。 by 作者
CD2曲目:論理的同人の認知的別世界/開発コード:M_08_GUI(制作8曲目)
-
これは!!予想をはるかに上回る膝カックン大会です!3人の変な人が相手の隙あらば膝裏を狙いあっています!
カックンの連続!カックンすると見せかけて・・しない・・する!カックンする人をカックンする人!!
この3人は、ポプリの平沢さんと、時空の水の平沢さんと、今の平沢さんです。何かが極まった感じすらする傑作です! by 平野企画室長 -
夢には脈絡が無いと見えて「夢なりの脈絡」がありますよね。いい感じに箍が外れたこの曲も無秩序とは違い「見知らぬ秩序」に支えられている感じ。
好きなように始まり好きなように終わる曲。それも、作者ではなく曲の意志でそうなっているかのような自律的な印象。
いっそ清々しいです。 by 湯本高所作業員 -
蒸気の力で動く重々しい列車はゆっくりと力強く進む。レールは荒野を横切り草原をぬけ、やがて険しい山を登り始める。急な坂もなんのその、列車は車輪を滑らせつつゆっくりと力強く進む。
時折、渡る渓谷は徐々に深さを増す。谷を渡る毎にあたりは靄に包まれていく。車窓から見える景色がぼんやりとかすんでいく。
見間違いだろうか?流れる木陰の向こう側で何かがゆらゆら列車と並走しているような気がする。
そんなことはお構いなしに、列車はゆっくりと力強く進む。 by PEVO1号 -
それはそれは互角のなぞかけ対決の会場。男も女もそうでないものも。わいわいガヤガヤああ言えばこう言う、屁理屈やパラドックス、ロジックの地獄。そんな会場の床が突然抜け!
ゆっくりと落ちてゆく群衆、落ちていく言葉も散り散りになり粉雪のように全てを包みながら落ちてゆく。ああ綺麗。。
とまだ終わってなかった!なぞかけ対決の勝負はまだ決まってないわよ。さあさあ!あまた床抜けた! by オリモマサミ -
さあさあごらんあれ
このシルクハットの中には何もございませんでしょ?で、このスティックで中をちょいとかき混ぜて、ほら!ほらほらほらほらー!出るわ出るわなんだかわからないものが!ね!
これなんだかわかります?わたしもなんだかわかりませんけどもほらほらまだ出てきますよほらほらほらー!うはっ!こんなんなっちゃってどーすんの?これ。そこのお嬢ちゃんひとつあげましょね、はい?いらない?私だっていりませんよ、こんなわけわかんないもの。
なんてことをね、言うておりますうちにあいつは小さな船を漕いで行っちゃいましたもんねーだ!ほなさいなら! by 人の兄 -
EVO PHYTOELECTRONを持ってRECボタンを押せと言われたのでそうした。次にシンセサイザーでベースをいれた。一度も滞らず。次に電子ドラムを入れた。もういいと思った。オケはこの3つだ。あとは何も足さない。
世話役の感想もやや緩みがちなので、8曲目が打ちましょうか。頬、打ちましょうか。それとも膝カックンでしょうか?しかし、感想、言いづらいと思う。
お告げ通りオケはギター+Synthベース+Eドラムのトリオ編成。ツルっと録ったもので、どのパートもダビングしていない。トリオのバンドさんでライブできる構成。ただし、声は多い。
8曲目は感想しづらいと予測されたが、皆それぞれに「なるほど」と膝を打つビジョンを展開してくれた。わっはっはと笑った。 by 作者