【理系は優秀?】 着目点の違いから発生する齟齬と善意に根ざした侮蔑 【文系は愚昧?】
2012年版、理系(っぽい)と文系(っぽい)
いわゆる“理系”が放射能を怖がらないのは「科学的知識」じゃなくて「科学的見地」があるからだと思うよ。 理系が放射能に見いだすのは質的なヘイトではなく量的なリスク。
2012-04-29 12:59:00たぶんこれ。 http://t.co/8zyc8fLo RT @zakmustang: まあ、何をもって文系/理系を分けるのかってのはあるかと思うけど(´・ω・`) <理系が放射能に見いだすのは質的なヘイトではなく量的なリスク。
2012-04-30 09:34:33再)理系にとっては「サンプリングした数値」が重要で、政治系にとっては「サンプリングした事実」が重要で、文系にとっては「サンプリングの事実を自分が知っているかどうか」が重要な意味を持つ。理系以外にとって数値そのものは深い意味を持たず、「サンプリングが行われた」時点で結論が固定される
2012-04-30 09:35:17再)理系にとっては「それが100なのか、99なのか。或いは50なのか1なのか」が重要だが、文系にとっては「0か、それ以上の全てか」しか判断できない。故に、0でなければ1でも10兆でも同じ。その理解の温度差を、「分かっている人は、なぜ分からないのかが分からない」という。
2012-04-30 09:35:36再)「0でないのだから1でも100でも同じだ」という【信仰】を、「1ではあるが100ではないから大丈夫だ」と説得するのは、理系には不可能。それができるのは政治家だろうけど、政治家の多くはそれを信仰する側であることが、第二の不幸。
2012-04-30 09:35:53http://t.co/8zyc8fLo のタイトルに付記。 「理系と文系」というカテゴライズはいろいろ誤解を呼ぶので、 「理系=理詰めと効率優先の人」 「文系=情念と理想優先の人」 のほうがニュアンス的には近いかも。 @IKANATO_tw @acld25
2012-04-30 09:41:14実際、理系ほど閾値を重視し、文系ほど0と1のデジタルな二分論を重視する(´・ω・`) RT @zakmustang: アナログ認識(連続系)が理系でデジタル認識(非連続系)が文系という皮肉(´・ω・`) <理系にとっては「それが100なのか、99なのか。或いは50なのか1なのか」
2012-04-30 09:42:15あのー、文系がいかに危険信仰になるかの分析が流行ってますが、どっちかっていうと文系の中で信仰に行く人と現実見れる人の違いを分析した方が有意義じゃないでしょうかねえ。。とりあえず「文系」でくくらないでほしいな。それは「被災地が」とか「福島県民が」とかと同じことです。
2012-04-30 09:43:26ま、理系でも「情念と理想の人」はいるし、文系でも「理詰めと効率優先の人」はいる。出身学科の問題というより、「安心するための思考法の違い」だろなと思う。が、まとめ直すのは面倒だから直さないw まとめのタイトル部分での補足に留めます。http://t.co/8zyc8fLo
2012-04-30 09:44:07という細かい分類をするのが理系脳で、「全部ひっくるめて理系だろ」と言ってしまうのが文系脳だと思っています。ざっくりした分類。 RT @disneycruise200: 理系でも、物理系と生化学系は全然違います。生化学系はむしろ文系に近いですRT @azukiglg:...
2012-04-30 09:56:20まあ、その意味で「理系・文系」という大まかなカテゴライズをするのは常に文系脳wの人間だってことでもある。厳密には「政治系、芸術系、体育会系」などがあり、芸術系には「絵画系、音楽系」があり…と細分化していったらキリがないw
2012-04-30 09:57:41この大雑把な二分法による理解が必要なのは、その意味では「細分化」ができない、事態を単純化して理解したい(文系的思考の)人であるわけで、細分化・分類のできる(理系的思考の)人はこのざっくりした解説に反発し、ざっくり解説wが必要な人には伝わりやすい、とかそういう話。
2012-04-30 09:59:26理系文系の相違をできるだけわかりやすく、というのは実際文系向けの作業なんだろな。二分法の好きな文系は【つまり】という言葉とそれに直結するシンプルな結論を知りたがる。そしてそこに至る経緯が重要な理系は【なぜならば】ということばと結論に向かう詳細な説明を知りたがる。
2012-04-30 10:09:21究極的に、「YES/NO」または「俺かお前」の二分によって事態を理解しようとする、という思考法の人がいて、そういう人らは経緯を省いて結論だけを一足飛びに得ようとする。経緯を理解せずに結論だけを「暗記」しようとするから、本来の結論から伸びる「なぜならば」が理解できない。
2012-04-30 10:24:04「なぜならば」という複層的な「結論に至る経緯」を認知把握できる人、裏付けを広げていける人は、結果としての「つまり」の結論の是非も「なぜならば」によってある程度検証できる。「なぜならば」を端折って「つまり」だけを追う人が、なぜそうしてしまうのか。
2012-04-30 10:25:35「なぜならば」は原因がひとつだけでなく、それぞれ独立しつつ連携し相互に因果関係を作っていて、全体像を把握するのに骨が折れる。一足飛びに結論の旨味だけを得たい人にとっての「効率的」は、「なぜならば」をいちいち自分で検証しない、専門家に任せておく、ってことなんかな。
2012-04-30 10:26:48だから、「なぜならば」に踏み込む理系的思考の人に裏付けを丸投げして、自分は結論に飛びつく。自分が飛びついた結論が間違っていた場合は、自分が顧みなかった、或いは盲信して踏み込まなかった「なぜならば」の果ての結論を出した人に責任転嫁する。
2012-04-30 10:27:49んなわけで、「つまり」を欲してる人に「なぜならば」を考えろと言っても聞きゃしないので、「なぜなら」も理解できる程度に短くシンプルに「つまり」と言ってやらないとならない。が、「なぜならば」をシンプルに言語化する、不特定多数の相手のレベルに合わせるのは困難だ。
2012-04-30 10:29:31だからこそ、「説明する係」が必要なんだろうと思うんだけど、説明能力がある人は大概、「つまり」を欲する側だったりするという(^^;)
2012-04-30 10:30:04