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@kawango38
宇野常寛さんの「リトルピープルの時代」を献本されたので、せっかくだからdisるブログを書いたのに、永井美智子に難しくて面白くないと駄目だしされたから書き直し中。
@kawango38
永井美智子が文句いうからわかりやすくしたら長くなったので前半、後半に分けた。 / 理系でも分かる!宇野常寛氏の新刊を読んでみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 http://t.co/EbRAqPP
宇野常寛 @wakusei2nd
川上さん、感想ありがとうございます。本人としてはいろいろコメントもありますが、丁寧な/レビューにまずは感謝! RT @kawango38: / 理系でも分かる!宇野常寛氏の新刊を読んでみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 http://t.co/3sEDWo9
@kawango38
こちらこそ駄文失礼しています。リトルピープルは面白かったです。明日、続きをアップしますのでよろしければコメントください。 @wakusei2nd
宇野常寛 @wakusei2nd
いや本当に、お忙しい中丁寧に読んでいただけて感激です。続きを拝読し、返信させていただきます! @kawango38
@kawango38
後編です。 / 理系だけど「リトルピープルの時代」を批判してみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 http://t.co/bgioD1X
@kawango38
後編にはめんどくさかったので笑いの部分の追加はなし。
宇野常寛 @wakusei2nd
川上さん( @kawango38 )の拙著への書評、いただきました! 丁寧なご紹介とご感想、感激です。ありがとうございます。いただいた疑問点については今週中アップ予定のシノドス・ジャーナルのインタビューを読んでいただくのが一番いいと思いますが、ここでも簡単に応答しますね。
宇野常寛 @wakusei2nd
まず川上さんの疑問(1)(2)について。川上さんの疑問はグローバル資本主義こそが新しい大きな物語であり、従って「壁」と「卵」はまだ分割できるのではないか、ということに尽きます。この疑問は至極まっとうです。なぜならそれこそ「人文系」では川上さん的な理解のほうが主流だからです。
宇野常寛 @wakusei2nd
けれど、その世界観では説明できないものがもはや多すぎるわけです。ここに僕が本を書く余地があった。たとえば春樹はそのせいで連合赤軍からオウム真理教までの若者の自分探し的な「暴力」は扱えても9.11的なそれ(グローバル化自体への反作用)にを扱うことには失敗している。(本書第一章参照)
宇野常寛 @wakusei2nd
あるいは「テレビからネットへ」の変化一つ上げても、もはや「壁」と「卵」、発信者と受信者は分割できない。だからこの本ではむしろリトル・ピープルとは「壁」と「卵」を同時に表すもので「なければならない」わけです。複雑な議論になりましたが混乱はないと思います。そのための900枚です。
宇野常寛 @wakusei2nd
【あと訂正】川上さんは僕が「思うに社会を支配するシステムを自分には関係ないとものと、とりあえずおいといて自分のまわりだけしか認識しない生き方」を勧めていると述べていますが、僕はここは全く覚えがない。たぶん誤解かと……。ここは要約を読んで内容を誤解されると困るので訂正しますね。
宇野常寛 @wakusei2nd
【訂正続き】また「仮想現実への逃避」が僕の結論だというのもたぶん(書き)間違いではないかと思います……。第三章のモチーフはむしろ仮想現実→拡張現実なので……。この辺はぜひ本書にあたって確認してください。>読者のみなさん。
宇野常寛 @wakusei2nd
ちなみに仮想現実(「ここではない、どこか」を夢想する)も、拡張現実(「いま、ここ」を変化させる)もそれ自体は現実逃避です。そして逃避だからこそ現実改変のビジョンを産む。現代にではそのビジョンを産む源泉が、仮想現実的なものから拡張現実的なものへと変化したというのが僕の主張です。
宇野常寛 @wakusei2nd
「革命からハッキングへ」という言葉で僕が表現したのは、新しいシステムへの対峙のイメージです。モンハンも聖地巡礼もそれ自体は現実逃避のお遊びです。それはかつてのSFやユートピア小説も同じです。でも、そこからヒントを得て私たちは新しい世界像、世の中との向きあい方のイメージを育む。
宇野常寛 @wakusei2nd
3.11は豊かな消費社会のインフラに深刻なダメージを与えるでしょう。お気楽に記号と戯れていればいい時代が終わったからこそ、僕らはシステムと対峙する上での基本的な思考法を考えなきゃいけない。それが序章での、地震をきっかけに新しい「壁と卵」の関係を考えようという態度表明です。
宇野常寛 @wakusei2nd
そして本論で展開したのは、そのとき20世紀的な(革命)モデルでは多分うまくいかないので、拡張現実的な想像力に基づいたまったく別のアプローチ(ハッキング)を考えなきゃいけない、という主張です。そしてそのヒントが現代日本のポップカルチャーにあると僕は考えているわけです。
宇野常寛 @wakusei2nd
(こうした本書の主張は「情報と戯れてシステム(壁)のことは考えないようにしよう」なんて主張とは真逆のものだと思うのですが……。) 
宇野常寛 @wakusei2nd
最後に(3)については春樹デッドコピー作品(セカイ系?)への批判というかたちで、前著「ゼロ年代の想像力」で展開しております。ここは単に前作と切り口を変えたかっただけなので、そちらもぜひお読みください。来月文庫にもなります!
宇野常寛 @wakusei2nd
著者としては、以上のことは要約されなかった部分も含め本書に注ぎ込んでいるつもりです! お時間があれば、また開いていただければ幸いです。まだまだ修行中の身ですが、今後ともよろしくお願いします。(もしよかったらいつかニコ生PLANETSにも来てください!) @kawango38
宇野常寛 @wakusei2nd
川上さんから長文感想をもらったのではしゃいで連投してしましました……。ごめんなさい。触発されてまだまだ言いたいこともありますが、それは各種インタビュー(シノドス、中公、読書人etc……)に取っておきます。自重自重。。。

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