『日記集「八月二十九日、」』

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

日記を書いて公表することのモチベーションって正直これまでピンときてなかったのだけど、日記だからえいやで書けちゃうことがあるし、原稿と違い気楽に書き出せるので、なるほどこれは面白いと思った。そしてこういうときに考えたことも、書いておけば日記原稿として自然に溜まっていくのだな...

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

例えば日記集の一本目の原稿「東横線にいる。」は、妙蓮寺－渋谷間にスマホで書いて、乗り換えて最寄りに着くまでの間に推敲して、そのまま納品したので、とてもラフに書けてよかったし、スマホで原稿を書くと、見直すのが大変だし打つことにも疲れてくるから、長くなりすぎなくていいな、と思った。

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

書き方にしても文体にしても、思いつきを実行しやすい、というのもよかったし、日記なのだから毎日スタイルが違ってくるの当たり前じゃん、そもそも気分が違うのだから、と割り切れたので、そのばらつきも楽しかった。普段の仕事は基本的に統一のほうが優勢なので、そういう点での開放感もあった。

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

ただこれは半月程度だったから楽しめただけかもしれず、「あとがき」にも書いた通り、公表前提だと自分の生活を編集的な視点で切り抜く必要が出てくるので、半年とかになってくると嘘っぽさが出てきそうな気もする。生活を積極的な編集対象となったとき、それを楽しめるかどうかはまだよくわからない。

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

「日記集」における「日記ぽさ」ってどこで担保されるのか、ということを今回のZINEをつくる間ずっと考えてて、そのためか多分けっこう、ちゃんと「日記」になっていると思うのですが（実際その日に全部書いているので）、「日記」と「原稿」の違いについてはもうしばらく考えてみたいと思いました。

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

最近は読むばっかりでしたが、たまに書いてみるのも良いですね...自分が書いたものが他者として自分に思考を迫ってくる感じ...

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

（こういうツイートを重ねていくだけで八月三十日の日記の下書きになりそうですが、ツイートの場合、書く時の気楽さや楽しさが無なんだよな...。なんなんだろう、書いた瞬間パブリックに接続されるから？）

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

生活綴方さんで作ってもらった日記集、他のお店でも取り扱えることになったようですね。ポルべニールブックストアさん、入荷ありがとうございます🙇‍♂️ twitter.com/porvenir_books…

《対話する本屋》ポルベニールブックストア＠大船駅東口 選書承ります 戦争反対 NO HATE！ @porvenir_books1

おはようございます。週末は10時半にオープンします。今日このあとWebshopの予約の本が入荷し結構な冊数を送るので、発送の準備中です。他にも今日は入荷が多いので、棚を整理しとかなきゃ。 pic.twitter.com/jnVCDiwavt

2021-09-11 08:53:36

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

生活綴方さんから出していただいた『日記集「八月二十九日、」』を日記屋 月日さんでも取り扱っていただけることに！日記のお店に置かれるの、嬉しいです〜。 twitter.com/nikki_tsukihi/…

日記屋 月日 @nikki_tsukihi

【新入荷】 本屋・生活綴方出版部から発行されたZINE『日記集「八月二十九日、」』が入荷しました。 著者は柏書房の天野潤平さん（@AmanonG2 ）です。 pic.twitter.com/5y4uuqVZFi

2021-09-12 17:50:21

天野 潤平｜編集 @AmanonG2

よくわからない経緯で出た日記集ではありますが、ポルべニールブックストアさんや日記屋 月日さんにも入荷されてるようです。ありがたし... twitter.com/tsudurikata/st…

本屋・生活綴方 @tsudurikata

tsudurikata.life/products/tsud2…

2021-08-24 21:29:58