食糧難を経た父の「食べ物があればペットを可愛がれるが、なくなればエサに見える」の話から見える「飢えるとはなにか」
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この一連の話、とても深い。 そうか、わたしたちはジャミラだったのか…… twitter.com/nankuru28/stat…
2021-09-16 06:46:58昔父が食糧難の頃の話をしてくれて。 「食べ物がいっぱいある時は、仲良くもできるし、ペットで可愛がれる。 食べ物がなくなれば、エサに見えてくる。 飢えるというのは、そういうことだ。 衣食足りて礼節を知るというのはな、エサに見えなくなるの意味だな。」 酔っていて、つまみがあってな。
2021-09-15 14:54:34私たちはジャミラ 愛に飢え愛を欲するけれど 愛は痛みでしかなかった 読んでみてください twitter.com/nankuru28/stat…
2021-09-16 05:36:49類似エピソード続々
@nankuru28 戦時中は小学校の校庭でうさぎやブタを飼っていて非常食料にできるからだと当時小学生だった母が言ってました。豚が逃げた時は非常食が逃げたとみんなで追いかけた、とも。ペットにする余裕のない時代ですよね。
2021-09-15 15:03:25真理だなぁ… 昔聞いた話。犬は食べるところがある猫は食べるとこがないんだそうよ😅 twitter.com/nankuru28/stat…
2021-09-16 06:54:02うちの叔父さんが尋常小学生の頃の話を思い出しました。利根川で釣った鯉を泥抜きしている中で愛着が出て三太郎と名付けて、ある日学校から帰ったら味噌汁に入っていたとか。尚、鶏も・・ twitter.com/nankuru28/stat…
2021-09-17 00:54:52パートナーとして乗せてもらってたんだけど上からみたら鬣の部位がプリプリしてて旨そうだった相棒。たまらず先生にたまに旨そうに見えて仕方ないと告白したら先生も隠してましたか私もですとなった思い出。パートナーか食料かの選択を真に迫られた時殺すことが出来たんかな私。 twitter.com/nankuru28/stat…
2021-09-16 07:13:52戦時中に、富裕な家で錦鯉とか鯉を飼ってると、捌いて町衆に出せとか、そういう話ね。 食い物がない、という焦燥感はほんとに凄いものがあるのだろうな。 「倉廩実則知礼節、衣食足則知栄辱」 は管子の牧民篇だけど、管仲はほんとに飢えたことがあって、自分自身で体験し、ヒトの本質を知ったのだ twitter.com/nankuru28/stat…
2021-09-16 12:14:28本当に何に餓えているのか気付けるかどうかが大事なんだろうなぁ と自分なりの経験からの言葉 その飢えを経験するために、塩とナイフとカッパだけもって3週間山ごもりした事もあった (水源地は確保してた) 山菜の知識あったから飢えは無かったけど,あれは本当に良い経験だった 死ぬかと思った twitter.com/nankuru28/stat…
2021-09-16 14:04:46我が父もこんな感じ。 年取ってから言葉のニュアンスも変わった。 そして昔の食べ物の話も。 ハエが集ってても、それは美味しい証拠として食べ物を食べていた。と聞いた時は今では有り得ないことだなーっと twitter.com/nankuru28/stat…
2021-09-17 00:43:00