「セルフIDの恐怖」は本当?トランスジェンダーとフェミニズムについて諸外国のまとめ

最近日本のフェミニズム界隈を何かと賑わすトランスジェンダー問題。野党が推進中の「LGBT差別禁止法(LGBT平等法)」が可決されると、元男性のトランスジェンダー女性が性自認の自己申告(セルフID)のみで女性スペースに入れるようになる……という「セルフID反対論」がSNSなどで主張されています。本当なのでしょうか? 日本以外の先進諸国では既に多くの国で「セルフID制」が取り入れられており、トランスジェンダー女性は自己申告と所定の審査を行えば、性器の手術無しでも性別を変更することが出来ます。現在の日本では性器の手術と生殖腺の除去が必要要件として組み込まれており、人権侵害であるとしてWHO等から注意を受けています。そうした諸外国の動きについて詳しい真音(@maonnote)さんのツイートをまとめています。 ※一部にトランス排除的なツイートや引用文が含まれています。当事者の方は閲覧に注意してください。 続きを読む
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真音 @maonnote

ちなみにジョンソン政権ですが、女性の権利についての貢献はこんな感じ↓ ①内閣再編で女性・平等大臣を外務大臣と兼務にして、女性の権利保障は副業かと批判を浴びる ②ミソジニーをヘイトクライム認定しようという動きを、認定すると警察が大変だからという理由で拒否

2021-10-14 08:29:00
真音 @maonnote

③女性が受けるストリートハラスメントの犯罪化も拒否 ④レイプ犯罪の起訴数が史上最低を記録 ⑤警察官による誘拐レイプ殺害事件が起こり、女性たちの刑事司法制度に対する信頼が地に落ちるなか、司法大臣の司法改革目玉政策が移民を国外追放するために人権法を大幅改定しようというもの。

2021-10-14 08:29:14
真音 @maonnote

よく「海外ではトランスライツ運動のおかしさに気付いて揺り戻している」と言う人がいますが、ほぼイギリスの反トランス言論のことを言っているのだと思うのですが、その揺り戻しはズームアウトしてよく見ると、確実に女性・LGBT全体の権利保障が後退している全体像が見えてきます。

2021-10-14 08:32:08
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