『モーニング』編集者・佐渡島庸平さんの、「編集者としての姿勢」論

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宇宙兄弟【公式】🚀 @uchu_kyodai

森博嗣さんの「小説家という職業」を読みました。現状の出版社への真摯な忠告(強烈な批判!?)に、激しく同意。ライターの古賀さんが、小説家志望者よりも、編集者が読むべきと言っていたが、まったくその通りだと思う。

2011-08-26 10:30:39
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本谷さんの「クレージーハニー」を観た直後に読んだのは、まったくの偶然なのですが、似通った部分があって面白かった。こんな部分。「出版社の編集者の多くは、かなり古いタイプの人間である。・・・しかし、今後も同じやり方が通用するだろうか?(続く)」

2011-08-26 10:36:25
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「一例を挙げるならば、編集者は、みんな作家に好かれようとする。お上手を言い、煽てる。ようするに営業マンなのだ。・・・煽てることで、彼らは作家を育てているという感覚なのだろう。これが悪いとは言わない。罵られ、叱られて仕事をするよりは気持ちが良い(続く)」「小説家という職業」

2011-08-26 10:39:03
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「僕が望むことは、そういう見せかけの演技ではなく、正確さであり、正直さである。本当の締め切りがいつなのかくらい教えてもらいたいし、編集部は作品をどう評価しているのかを素直に語ってほしい。ビジネスのパートナーに要求されるものとは、これなのである」『小説家という職業』

2011-08-26 10:41:27
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人に好かれなくてもいい、と思いながら仕事をするのは、すごく難しい。しかし、好かれることよりも、信頼されることのほうが、重要だと思って仕事をしている。

2011-08-26 10:43:03