社会における「訓練」「学習」「教育」といったものは、目的志向における差分がそういう風に擬制してるだけで、実は差が縮まれば縮まるほど半学半教のリアクタ同士になっていくんではないだろうか。
2011-08-27 06:48:39自分の学のスタイルみたいなものが見えてきた。やっぱり延々と概念を手づかみで動かし続けて呻吟することでしか、楽しめない。いくら本読んでもしょーがない。頭と手を使って動かしまくったロジックを確かめるためにテキストを読む。そうしないとつまらなくて死ねる。
2011-08-27 07:41:00概念操作はどこまでも私的で、そのままでは論文になるわけないけど、その私的な部分を全面否定するなら、今すぐ研究なんて辞めたほうがマシだわ。過剰なくらいやって、サーベイは後からついてくる。サーベイ先だと退屈でどうしようもない。
2011-08-27 07:46:04(※あくまで自分の研究推進にあたっての話で、人にはゼッタイおすすめしません。ちゃんと概論書・理論書・演習本を順序よく読み解きましょう。)
2011-08-27 07:46:40「ルプガナからザハンに直行するクラスタ」「ローレシア城の宝物庫で「ロトのしるし」を取ってからアレフガルドに行くクラスタ」もあれば、ルプガナ以降地図がないので迷子になるクラスタもある。「大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか」http://ow.ly/5qucW
2011-06-26 19:29:16僕は自分たちの仕事をクリエイティブな仕事というよりも、リレーのように考えています。僕らは子供の時に、誰かからバトンを貰ったんです。そのバトンをそのまま渡すんじゃなくて、自分の身体の中を一度通して、それを次の子供たちに渡すんだという、そういう仕事だと思っています。
2011-08-27 08:21:02「私が書いていることは遥か昔からすでに誰かによって書かれていて、自分は単にそれを受け取って次の世代へと繋いでいるだけなのではないか」という感覚が文系の学問の本質だと思う。
2011-08-27 08:32:19大事なのは、今起きていることも何十年、何百年にわたる日本や世界の歴史の流れの中で起きている、ということ。昔のことだから関係ない、生まれる前のことだから知らない、と簡単に片付けることはできない。
2011-08-27 06:50:48プロコル・ハルムの"The Pilgrim's Progress"という歌にはこのことがちゃんと歌われている。もちろんこのタイトルは「天路歴程」のことだ。
2011-08-27 08:35:03