8月25日（木）放射能がれき問題での中央省庁交渉

anti-nuke @peace_tokai

がれき問題政府交渉http://t.co/CsG1Tfj IWJ2 http://t.co/N2C2nm8 可能な範囲で中継します。

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がれき問題政府交渉。「現状1m/yを超える地点も多い中、なぜ、瓦礫等処理に伴い、周辺住民や作業員の受ける許容線量が+1my/hなのか、安全余裕の考え方は？」原子力安全委、答えられず、交渉が先に進まない。

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がれき問題政府交渉。原子力安全委「処分施設からの周辺住民の線量は300μ/yは従前の考えどおり」。原子力安全委では、処理・輸送・保管に係る線量（1m/y)と、処分に係る線量を区分して考えているようだ。どうも分かりにくい。

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セメント問題「セメント業界は受け入れているのか」原災本部「セメント転用問題、Cs134,137それぞれ500bq/kgでも、クリアランスレベルをクリア（362μ/y）で問題ない、実際の受け入れ状況は国交省に聞いて欲しい」。話がアチラコチラに行って、交渉が進まない

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がれき問題政府交渉。6月3日の原子力安全委「当面の考え方」についての質疑が続き。この通知が、廃棄物の処理・輸送・管理の過程で1m/yを認めたことが全ての元凶。これを元に各省がそれを元にそれぞれ通知を出している。

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がれ問題政府交渉。原子力安全委、原災本部は退席。次は国交省、厚労省。

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がれき問題政府交渉。下水汚泥問題は国交省、浄水発生土は厚労省の管轄。それぞれ調査を行って発表している。

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がれき問題政府交渉。下水汚泥のセメント転用問題、「下水処理土の管轄は国交省、セメント業界の管轄は経産省。現在のセメント製品で200bq/kgの基準緩和は現時点で考えていない」

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「下水汚泥、焼却せずに乾燥させるのは」国交省「乾燥させるのは、匂いの問題がある。焼却炉の煙突からはセシウムは検出されていない（※これについては検査方法に問題ありとの指摘あり）。飛灰は回収して保管するしかない。焼却炉が汚染された場合は廃炉も」

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がれき問題政府交渉。国交省「現在は汚泥だけでセメントを作成しても問題ないレベル（200bq以下）しか、セメント業界は受け入れていない」

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がれき問題政府交渉。国交省「調査前の下水汚泥転用セメントが流出した問題。同一製品のサンプルが残っていたため、それを調査し。問題なかった。下水汚泥焼却炉からのセシウムの検出方法は福島県の方法に則っている」

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がれき問題政府交渉。国交省、厚労省退席。次は農水省、下水汚泥の肥料転用問題。

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がれき問題政府交渉。農水省「脱水汚泥、都市部はほとんど焼却処理。農地が近隣にある場合は肥料転用を行って来た。国内で散布される肥料は年間1,000万トン、うち、130万トンが汚泥肥料。資源高騰に伴い、汚泥肥料の私用は増加傾向」

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がれき問題政府交渉。農水省「汚泥肥料転用の基準設定は野放図な転用を防ぐため。あとはQ&Aに沿った内容 http://t.co/TSo3cnB。製品ではなく、原料での規制としたのは、大元から規制するため。食品への以降も無視出来るレベル」一貫して、安全と強調。現状、転用はストップ。

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がれき問題政府交渉。「事故前の農地の汚染データ、大気圏核実験の汚染が酷い時期も含まれる50年間のデータを使うのは何故か。最近のデータは核実験の影響が減衰してきて10bq／kg以下ではないか」農水省「50年間を拾ったのは、データ数を増やすため、データを低く見せようとした訳ではない」

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がれき問題政府交渉。農水省Q&AのQ2 http://t.co/TSo3cnB 関連の質問が続く「過去50年間のデータを使用したのは、その間の農作物の汚染レベルが問題ものであったため」過去50年間の農作物Cs汚染データの公開先 http://t.co/ehLcWEL

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がれき問題政府交渉。農水省との交渉のため、廃棄物問題から少し離れ、「放射性Csを含む肥料・土壌改良資材・培土及び飼料の暫定許容値」 http://t.co/ZTRxDAZ に話が移る。農水省「米の検査の状況を見ると、想定した移行係数よりも低く安堵している。検査はしっかりやる」

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がれき問題政府交渉。農水省は退席。次は環境省。

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がれき問題政府交渉。環境省「排ガス中の放射性セシウムの濃度は福島県で行った検査を参考にしている。伊達地方衛生処理組合、Cs134：1.4bq/m3、Cs137：1.5bq/m、須賀川地方保環組合、Cs134：0.36bq/m3、Cs137：0.35bq/m3」

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がれき政府交渉。環境省「8/11の災害廃棄物の広域処理の推進について、は福島県以外の宮城、岩手などを想定」参加者「8/11のガイドラインに法的根拠はあるか？」環境省「法的根拠は無い」参加者「自治体が独自に国よりも厳しい基準を作ることはOKか？」環境省「構わない」

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がれき問題政府交渉。「特措法（議員立法として検討中）では、高度に汚染された対策地域の廃棄物処分は国が行なう、となっているが、具体的にはどのように処理するのか？」環境省「専門業者に委託することになる」

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がれき問題政府交渉。参加者「がれきを運ぶ前に放射性物質の検査をするのか？現在は償却後の灰の基準しかない」環境省は http://t.co/CV7Y7Rp の中の“災害廃棄物の広域処理における搬出側での確認方法”を説明。明確な基準は灰だけ。

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がれき政府交渉。環境省「灰、水などの測定方法については、これから公開したい。安定型最終処分場への埋立基準を8,000bqから10万bqにそのまま緩和することはない」。これで終ります。