- kasajimajima
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小説の文章力っていうと、「素敵な比喩」「独自性のある文体」みたいなのをつい想像しがちなのだが、推敲の時に私が編集さんから受ける指摘なんて十中八九こんな感じで、実はそんなのは不要で「起こっていることを正確に全部言葉で書き表す」というのが一番の文章力なんじゃないかと最近は思っている。 pic.twitter.com/9YI6MEK0XK
2021-12-03 21:47:14しろくら えいたと読みます。 12歳息子と9歳娘に翻弄されつつ小説を書く46歳。既刊作:「わたしのイクメンブログ」(Nirone名義・漫画化)「あの日、松の廊下で」「義経じゃないほうの源平合戦」「桶狭間で死ぬ義元」「関ヶ原より熱く 天下分け目の小牧長久手」ほか。5月に双葉文庫より初の時代小説「実は、拙者は。」発売予定。
みんなの反応
推敲の時に多少直すけどほんっっっとに苦手。情景描写、ここはどこか、という説明…。年齢指定書く時に死ぬほど必要な技術で困った。
2021-12-04 18:58:18文章直していくうちに余計なとこを削りまくる癖があって、その時に必要な情報まで消してしまうことがよくある… 自分ではわかってることだからつい要らないなって思いがちだけど、読む方にしたら伝わらないのよねえ…気をつけなきゃ
2021-12-04 18:34:45ある程度場所とどういった感じで向き合ってるか覚えとかないと右に左に瞬間移動するし家の中なのに夜空見えたりするからもうカオス
2021-12-04 18:26:04「洗練された文章」というのは「誰が見てもわかりやすい比喩や描写で構成された読みやすい文章」っていうのを聞いてからあまり独自の表現ができなくてもいいじゃないか……と思うようになった、伝わればいいよね
2021-12-04 18:59:43BL雑誌で色んな挿絵たくさん描かせてもらってた頃に思ったんだけども文章力っていうか、小説に限ったことじゃなくて、自分の頭の中で作られて存在してる情景と設定は文字にして表に出さない限り自分の中にしかない物だっていうことに自覚が有るかないかってことかなって
2021-12-04 18:19:09