風評被害とは何か

・風評被害は、じつはうわさによる被害ではなく報道によって発生した事例が多い。 ・真の情報によって生じた被害を風評被害と呼ぶ用語法と呼ばない用語法がある。 ・風評被害は、生産者側の言い分による一方的な評価である。
心理
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Prof.Nonnderu.YAMA @mayamasa
風評被害→放射能被害とそろそろ言い換えたらどうなんだろう。風評被害って実際と異なる評判を立てられて被害を受けたっていう事だと思う。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@mayamasa 風評はうわさのこと。うわさにはウソもあればホントもある。
Prof.Nonnderu.YAMA @mayamasa
@HayakawaYukio なるほど。どうも風評被害って意味がわからないもんで。ウソの噂の被害は良くない。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
ニュースになれば、(それがウソでもホントでも)つねに風評被害が発生します。風評被害を発生させない唯一の方法はニュースにならないことです。ただし客商売は、風評がプラスに作用することがあります。これを評判と言います。@mayamasa
早川由紀夫 @HayakawaYukio
風評被害は良くないことじゃないよ。ごく当たり前の消費行動だよ。危険なものは避ける。なにもわざわざおカネを出して危険なもの買ったり危険なとこに行かなきゃならないいわれはない。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
風評被害で生産者が困るというなら、生産者が努力するべきだ。努力をせずに消費者にリスクを負わせようと企図するのはもってのほかだ。そういう生産者は淘汰される。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
心理学を学んでいない者がパニックだの風評被害だの言い過ぎる。少なくともいくつか本を読んでから語れ。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
関谷さんの光文社新書「風評被害」を飛行機で読み通しました。論文だと難解でしたが、新書だとさすがにわかりやすく勉強になりました。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
承前)あえて要約するとこういうことでしょうか?「風評被害」は風評(うわさ)が原因の被害ではなく、その実態はマスコミの過剰報道による被害である。つまり、そもそも名前が変。安全なのに危険だと誤判断されることによる被害であるが、安全の範囲に議論がある今回のケースは風評被害とは呼べない。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
承前)ただし、金融機関の取り付け騒ぎ事例でのみ、本当に噂による被害が確認されている。
関谷直也 @luntlunt
ありがとうございます。 RT @usa_hakase: 関谷さんの光文社新書「風評被害」を飛行機で読み通しました。論文だと難解でしたが、新書だとさすがにわかりやすく勉強になりました。
関谷直也 @luntlunt
基準値以下で安全との立場の人からすれば風評被害、基準値以下でも危ないとの立場にたつと「風評被害ではない亅といいます。 風評被害かどうかというより、安全の判断の基準がどうか。場所と対象とその人の価値観によって、風評被害かどうかが決まるということでは。 RT @usa_hakase:
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@luntlunt @usa_hakase 風評はうわさのことです。うわさにはホントもウソもあります。ホントのうわさによる被害を風評被害と言いますか言いませんか?社会情報学における風評被害の定義を教えてください。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
@HayakawaYukio @luntlunt 私が昨日ツイートした通り、「風評被害」という名前で呼ばれていても、実際の被害は(取り付け騒ぎ事例を除いて)うわさによって起きたものではなく、報道によって起きたものというのが関谷さんの調査結果だと理解しています。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@usa_hakase @luntlunt 被害あるいは騒ぎを起こした原因が報道にあるの指摘とは別に、専門用語としての「風評被害」が意味するところを知りたいと希望します。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
@HayakawaYukio @luntlunt 私ばかり言うのは何ですが、自分の理解を確認する意味で書きます。「風評被害」は専門用語ではありません。マスコミ用語です。その実態を初めて明らかにして定義したのが関谷さんです。で、私が理解したその定義は昨日ツイートした通り:
関谷直也 @luntlunt
@HayakawaYukio @usa_hakase 元々、1970年代頃から、原子力関連の事故が起きたときに原子力損害賠償法で補償されない(放射性物質による汚染、毒性的作用による被害ではない)が、買い控えやそれを鑑みた市場関係者による取引拒否、価格下落を風評被害と呼んできました
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@luntlunt @usa_hakase 「これは風評被害ではない実害だ」などの言い方を目にします。このとき話者は風評はウソに限ると限定しているように読みとれます。風評被害が本来「買い控えやそれを鑑みた市場関係者による取引拒否、価格下落」を指す言葉ならウソとは限らないですね。
関谷直也 @luntlunt
@HayakawaYukio @usa_hakase それが、1990年代から他の現象にも、安全にもかかわらず危ないと思われ経済的被害が発生する事象に関して風評被害と呼ぶようになってきました。「風評にすぎない」という意味であって流言がひろまっているということではありませんでした。
Shingo Nagamatsu @shingon72
関谷さんの定義を私なりに解釈すれば情報の非対称性に伴うリスク回避行動の結果生じる損失。@HayakawaYukio: @luntlunt @usa_hakase 風評被害が本来「買い控えやそれを鑑みた市場関係者による取引拒否、価格下落」を指す言葉ならウソとは限らないですね。”
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@luntlunt @usa_hakase もしそうであれば、「それは風評被害に当たる」と消費者側を責めるのは理不尽だということになります。じっさい私は、そう責められたことが何度もあります。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
@HayakawaYukio @luntlunt 承前)「安全なのに危険だと誤判断されることによる被害」で、そのほとんどは、その名称とは裏腹に、うわさの流布ではなく、報道によって生じる。風評被害かどうかは、安全かどうかの解釈(立場)によって変わる。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
@HayakawaYukio @luntlunt 承前)つまり、風評被害という言葉を使用する人や機関は、暗に自分の立場(その事象は危険ではない)を主張している(場合によっては押し付けている)ことになる。だから、危険だと考えている人や機関の反感を買う。
うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase
@HayakawaYukio @luntlunt 承前)グレーゾーンについてはこの言葉を用いないことが、信頼関係や対話の原点となるだろう。このような理解でいいですね。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@luntlunt @usa_hakase 1990年代の「風評にすぎない」に、ウソだの含意がありましたか?
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コメント

佐倉和音🥴 @O_Flow 2011年8月30日
黒プリンさん、「お前が言うな」ですよw
superspeed1963 @superspeed1963 2011年8月30日
「風評被害」についてここで幾ら辞書的な定義を模索しても、論文や報告書に於いて用語・用例を統一する以上の意味が見いだせません。例え幾らうまく定義が出来たとしても、「風評被害」という語を使う際にその定義の通りに使う人は真面目な学者さん位でしょう。政治家も業者もマスコミも消費者も、単に辞書的な意味だけでなく「風評被害」にそれぞれの感情的なイメージを重ね合わせて使います。同じような言葉を使っていても、概念世界観が異なる物理屋さんと会話が成り立たないのと同じです。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011年8月30日
言葉は、その意味するところが明確でなければなりません。ひとつの言葉が正反対の二つの意味をもつなんてことになったら、会話が成立しません。言葉の意味はときとともに変わってもかまいませんが、あるときにはひとつの意味でなければなりません。いまの意味が何であるかを探っています。もしひとによって意味が違うなら、その了解がとれてないなら、そのことばは使うべきでありません。
superspeed1963 @superspeed1963 2011年8月30日
日常の言葉には辞書的にも複数の意味があります。理科系の学術用語以外では、立場によって複数の定義があります。私は大学時代に文科系の講義を受けているうちにそれを痛感しました。論理的に見えてもとても曖昧なのです。形式言語や形式的定義で曖昧さを無くしている数学的世界とは違いました。住んでいる概念世界が違うと会話が成立しないのはごく普通のことですし。
superspeed1963 @superspeed1963 2011年8月30日
逆に国語の辞書による定義で十分でないからこそ、皆さんは議論をされているという指摘も出来ます。例えばデジタル大辞泉では「根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際に、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが損害を受けること。」これに納得できますか?
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011年8月31日
「住んでいる概念世界が違うと会話が成立しないのはごく普通のこと」であるからこそ、その違いを埋める不断の努力を私たちは傾けなければなりません。そうした努力をしないのは相手とのコミュニケーションを放棄したに等しい。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011年8月31日
昨夜から今朝までのツイートを追加しました。風評被害 
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011年8月31日
コメント欄へのコメントは、コメント欄に書いてくれないと対応関係がみつけにくくなる。
superspeed1963 @superspeed1963 2011年8月31日
「違いを埋める不断の努力を私たちは傾けなければならない」と言う姿勢に敬意を表しますが、コミュニケーションを取りたい相手も同様の姿勢を期待できないと。こちらが相手の定義に合わせるだけですと、こちらの意図するところは伝わらないと思います。言葉の定義そのものに世界観が良く表れているものなので。
superspeed1963 @superspeed1963 2011年8月31日
コミュニケーションを取りたい相手にとっての概念世界(世界はどう見えているのかということ)を互いに尊重してその世界の言葉に"翻訳"していかないと、単に同じ語(同じ対象)であるから通じるはずだと考えない方が良いと思います。お互いの真意を汲み取ろうとする態度こそが重要です。
superspeed1963 @superspeed1963 2011年8月31日
御自身でも31日6時台に指摘しているとおり、議論や会話をするときには「風評被害」のような誤解を招く語は使用しない方が良かろうと思います。同じ言葉を用いているようで会話が成り立たない問題については社会学を始めとした考察がされています。日本の臨床心理の人やドイツのHabermasという人などが"dis-communication"という概念で。
ニジノスキー @Nijinoski 2011年8月31日
じゃあ、福島の農家を撃つだの殺すだの言ってたのも文字通りの意味でいいんですよね?訂正も否定もしてないようですし>言葉は、その意味するところが明確でなければなりません。
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