- benitengunokai
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@borotouhu 菌類は限定環境に適応してるので、外来の菌は入り込めるニッチがないのかもね。それとも、本当は入っているけど、見えないので気づかないだけかな。
2021-12-15 05:51:01@sornance ありがとうございます! 人間の衣服に付着した胞子だけではそこまで拡散力はないということなのでしょうか。 となると、土壌などの水分がある程度確保されるものでないと海を超えることは難しいのですね。
2021-12-15 07:57:59@kaidakosuke ありがとうございます。 確かに、菌単体での侵入は難しいところがありそうですね。そうなると、菌根を形成した樹木との移動でないと侵入は出来ないのかもしれませんね。 見えないというのが厄介ですね。子実体は形成出来ないけど、菌根は形成できるという可能性も考えられますね。
2021-12-15 08:10:11@borotouhu @suzu_kinokobook 実際に胞子単体で海を越えてるものもあると思います。(ウラムラサキで大陸スケールでの遺伝子流動が検出されたり、前牛研もおっしゃてたに世界中どこでもITS100%のやつとか) その場合は外来種と考えるよりは自然分布と考えたほうが自然かなと思います。
2021-12-15 08:17:35@borotouhu 衣服や靴について…のはあると思いますが、影響は大きくないかもしれないですね。日本であまり議論されていないのは、海外から大量に持ち込まれて植樹した種が少ないからかもしれないですね。歴史詳しくないですが、アメリカ大陸などは本国の植物政策でかなり移植された…とかあった気がします。
2021-12-15 08:22:29興味深いお話が繰り広げられている。 twitter.com/borotouhu/stat…
2021-12-15 09:09:20昆虫や植物などで外来種が取り上げられているのをよく見るが、キノコで外来種というのはあまり聞かないな キノコは胞子の拡散力が大きすぎて外来種という概念が無いのかな? もしかすると、気づかないだけで周りには外来種で溢れていたりして
2021-12-13 22:23:00@sornance @suzu_kinokobook なるほど 海を超えるとなると、胞子の耐久性がどれくらいなのかが気になりますね。 私が思うに、胞子単体で風にのって運ばれるというよりも、渡り鳥などの動物を介して運ばれているのではないかと。その方が湿度がある程度保たれるのかなと思いました。
2021-12-15 16:23:07@ggeennyyaa なるほど たしかに、キノコだけに焦点を当てると、外から入り込んでも環境にどんな影響を与えるのか考えにくいですね。もし、入り込んだキノコが優秀な食菌であれば、人にとってメリットになりえますね。しかし、猛毒の場合は中毒の危険性があると考えられます。
2021-12-15 16:29:46@sornance ありがとうございます。 なるほど 植物ごと侵入する方が新しい共生相手を探す必要がないので、その土地に生息できる確率は高いですよね。アメリカのようにかなり移植されたとなると、影響力は高そうですね。
2021-12-15 16:47:22@sornance おおお、ありがとうございます。 とても興味深い内容ですね。 植物や動物の移動が大きいですし、この時代だと検疫などはあまり盛んでなかったのでしょうね。そう考えると、外国でキノコの外来種が議論されているのもうなずけます。
2021-12-15 17:00:15@pluteus_junoh ありがとうございます。 私にもどういう影響があるかはわかりませんが、在来種の競争相手が増えると考えられますね。 コガネキヌカラカサタケはガーデニング用の土に多いイメージがありますので、侵入する方法としては土壌のような湿度が保たれる形が多いのでしょうね。
2021-12-15 17:05:26@borotouhu @suzu_kinokobook その可能性も十分にありますね。この分野もまだまだわかっていないことが多いので、今後の研究に期待です(その中にボーロくんが入る日も近い…笑?)
2021-12-15 18:05:31@borotouhu @sornance ヒルムシロ(水草)の種が水鳥の脚に実際にくっついていて、ヒルムシロが水鳥によって湖から湖に運ばれている可能性があるを示唆した報告は見た事があるなあ(大昔なんで、どこで読んだか不明w
2021-12-15 18:14:46@borotouhu @sornance ヒルムシロ類も果実の形が色々あって、特にコバノヒルムシロは中の種子が小型で外側にふにゃっとした長い刺が数本ついてる。だから絡みやすいんだと思う。 胞子だと形状に関わらず運んで貰えるのかな、ボーロ君が何か分かったら、すず姉にも連絡するように( ˘ω˘ )! www2.kobe-c.ed.jp/shizen/wtplant…
2021-12-15 18:20:00@borotouhu @sornance ニュージーランドに、ベニテングタケが樹木と共に侵入し、ナンキョクブナと共生しているという研究です。 kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENH…
2021-12-15 20:50:30@gyukankin @benitengunokai @borotouhu @sornance ユーカリなんかは色々連れてきていそうですね。 実際、公園などに植えられた根元からヒドナンギウム・カルネウムなどが出てるので。
2021-12-16 00:13:28@borotouhu Xylaria liquidanbaris というマメザヤタケ科のきのこは、フウ属を宿主としています.フウ属の樹木は、日本ではすべて新生代に絶滅してしまい、いま国内に残っているものはすべて植栽品です。狭い意味での帰化菌類といえるのではないかと思います。
2021-12-16 01:42:21@benitengunokai 毎日新聞によりますと (2018.12.6の地方版) 柏崎市の海辺で採取されたキノコが 国内初とされ「ヒメシロフクロタケ」 と命名された(採取したのは柏崎市 きのこ研究会のメンバー)で 11月の日本菌学会会報に論文を発表 したとされる。 これが外来種ではないかとの事です。
2021-12-17 09:53:08@ClHyy 情報ありがとうございます!いつ頃どのように入ってきたのか、興味深いですね。
2021-12-17 21:49:29@borotouhu ニュージーランドの外来ベニテンは、10年ぐらい前に日本の大学の虫屋さんとキノコ屋が調査に行ってた講演を聞いたなぁ。毒に耐性のある虫もとかなんとか。
2021-12-17 22:16:17