Winter Cup 2021 Final クリップ解説集

Basketball Coach (Ryota) @bba11coach

大濠: 2-3 Zone Over + Peel Rotationでプルアップとアシストを同時にケア pic.twitter.com/rL7PnwAW8g

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帝京長岡: リムプロテクターのコネをゴールに貼り付けたゾーンのような形のDF ビッグマンを1人ガン無視するというリスクを取って、他の4人のあらゆるリムアタックを叩きに行く。 大濠にとっては ・わりといつでも打てる ・ただしレイアップに行きにくい という構造になるpic.twitter.com/dI94xFazRf

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帝京長岡: 捨てたビッグマン以外のPnRは全てスイッチして封殺 大濠に取れる選択肢は大きく2つ ・捨てられたビッグマンが思い切って打つ ・ビッグマンを絡めたPnR 後者はシューターを活かしたり (準決で大当たりの岩下等) Jail Clearoutに繋げてレイアップを生むことが可能 pic.twitter.com/TO2zM0mpTC

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大濠: 捨てられたビッグマン(川島)がシンプルにプルアップ 先述の通りこれを狙い続けるのもアリ。 決め続ければ帝京長岡にDFの変更を強いることができる。 (ただし、この後試合通して徹底的に狙い続けることはなかった)pic.twitter.com/vW9ELDhdNN

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帝京長岡: Blind Nail Flash ゾーンに対してベースライン側から動くのはかなり効果的 視野が取りづらいエリアだからこそミスが起きやすい。 同じ理由でDunker Spotもいるだけで価値がある(視野を取るのが大変でヘルプ諸々の対応が遅れやすい為) pic.twitter.com/EAQ0Fsuzug

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大濠: Slip気味のRollで2on2自体は優位かもしれないが、リムプロテクターが絡んでいないので帝京長岡的には特にストレスのかからないポゼッション。 最終的に、捨てられているプレイヤーのスリーとなった。 pic.twitter.com/DrANNdAZhC

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帝京長岡: Transition Clearoutがあればイージーバスケットが狙える場面 (≒Back Seal) 最終ラインのDFの下側が取れた時はSealすると一気にブレイクが楽になる pic.twitter.com/wHnCFxPKs3

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大濠: 今度はポストアップで攻めるが、やはりコネがいるので効果的なペイントタッチにはならなかった。 コネをどう引っ張り出すか あるいは コネに捨てられたところで決め続けるか ここの方針(ねらい)が毎ポゼッションで明確になっていない印象がある pic.twitter.com/esUFHuNhhE

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大濠は川島が下がった時の守り方？ Push UnderでPnRを守るが、帝京長岡はコネの避けながらのRollにAngle Change Passのような形でスコア。 再現性があるかどうかが注目ポイントpic.twitter.com/N8ITdQt7CR

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大濠: 左コーナーを埋めていなかったため、捨てられたビッグマンがPickするまでは良かったが、普通にスイッチされてしまいアドバンテージが生まれなかった。 コネをリムに固定したマッチアップゾーンのような形なので ・両コーナー埋める ・ビッグマンでPick などが良い形 pic.twitter.com/ruilooc1m5

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大濠: 良いスペーシング、適切な役割設定でのPnR Re-Screen vs Under コネ以外のヘルプに関してはアウトサイドステイが無難 このゲーム特にコネがゴールから離れないので、Diveが効果的でないため ハンドラーのサイズ的にパス出し易いのでコーナースリーで良かったように思うpic.twitter.com/90V8l0Ve81

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大濠: グッドプレイ。 スクリナーの角度調整により、ハンドラーがしっかりフリーになった。 スクリナースキルが光った。 (普段の確率は把握していないが)打ったのがシューターなのであれば非常に良い形のオフェンスだったという認識。pic.twitter.com/fMg7BMj8dI

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大濠: これもグッドプレイ。 帝京長岡がコネのリムプロテクトと引き換えに捨てている#15副島でPickして岩下のスリー。 コーナーが埋まっているのでOne Pass Awayからヘルプできなかった。 pic.twitter.com/jPvy8IJK37

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大濠: 岩下Heat CheckからのTagging Up セーブするかどうかの判断は難しい場面、これは仕方ないものとして良いと思う。 個人的には再度副島PnRでも良かった。 帝京長岡はハーフコートオフェンスで明確に打開できていないので、守ってこういうミスを拾う他なくなっている。 pic.twitter.com/LNQ6ATsjt6

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大濠: 副島と岩下のPnRを再現。 1発目はoverに対してJail Clearoutのチャンスがあった。 (Front Sealしてフローター等) コネのDropをどうにかしない限りTagは一切寄らないと思った方が良いので、まずは2on2でスコアするのが重要 2発目はShot Behind vs Under こちらは正解 pic.twitter.com/TPIOdgN4hX

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大濠: これは帝京長岡の思惑に乗ってしまったプレイ。 リムプロテクターと真っ向勝負するとなかなか厳しい。この形だとプットバックを狙うしかないが、帝京長岡はPeel SwitchからキッチリBox Out。 Denyが厳しいこういった場面ではWrap DHO等に持ち込むのが良かった感あり。 pic.twitter.com/KyZFzLyh8K

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DHO Wrapは角度を変えながら手渡しするスクリナースキル。 今回の大濠の場合副島がベースライン側までドリブルしてハンドオフする形になる。 twitter.com/bba11coach/sta…

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お馴染みZak Boisvertによるまとめ動画がこちら。 CHAがよく活用してました。 DHO Wrap (versus overplay) - Steve Clifford youtu.be/gxz7fN8APas

2021-02-16 16:12:09

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・ハンドラーはスクリーンに関して「使うと見せてReject」あるいは「Rejectと見せて使う」といった工夫でマークを剥がす必要あり ・周り3人のスペーシングがイマイチで、この配置だとNext DFの餌食にもなりえる。何度か上手くいっている両コーナーを埋める形で良い感あり。pic.twitter.com/Chr3PVz8xm

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大濠: 副島の素晴らしいClearout。 リムプロテクターに対して 「外に開いてストレッチ」 が一般的だが 「中に居座って妨害」 の方がレイアップの脅威を与えることができる pic.twitter.com/iN4hfyv9ep

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大濠: 副島がキッチリRe-Screenで岩下のマークマンを剥がし、岩下がSnakeでペイントタッチ。 Switchでコネを引き出すことに成功して、サイズミスマッチを狙う。 湧川のCorner Driftも細かいが重要。 Tagが寄ったのでノールックでアシストする選択肢もあった。pic.twitter.com/5igt0M8o5O

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帝京長岡: コネのDuck-inからKick Out コネが一旦Dunker Spotまで降りたことでDFが縦にストレッチできており、同時に川島の死角から攻めることが可能になった。 pic.twitter.com/Ct0iWEzGG4