枕草子と喪服

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襲色目bot @dongein

→いと天人などこそえ言ふまじけれど、空よりおりたるにやとぞ見ゆる」 「五日。中宮女房、昨日、陰陽寮の楼に登る。又、侍従所に向かひ巡見す。四位少将明理、直衣・烏帽子にて陪従す。左衛門の陣官等、之を見て奇しむ」(小右記) この格好で櫓的な所に登るとは意外と行動的でびっくり!

2022-01-12 13:31:07
こちら宇宙の愚連隊 @cosmotiger2_mk

赤間さんの枕草子のコラムですが、今日、片渕監督のお話に出てきた、喪に服する後宮と衣装の話も出てますので、こちらも紹介しておきますね。 dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/makura18 #三省堂 #辞書は三省堂 #ことばのコラム #WORDWISEWEB #dictionariesandbeyond @sanseido_dictから

2021-03-07 20:44:18
リンク 三省堂WORD-WISE WEB -Dictionaries & Beyond- (18) 太政官庁で遊ぶ女房たち | 『枕草子日記的章段の研究』発刊に寄せて(赤間恵都子) | 三省堂 ことばのコラム 長徳元年四月に中関白道隆が亡くなり、中宮定子後宮は一年間の喪に服します。紅梅襲(こうばいがさね)が好きだった定子の衣装も色とりどりの女房達の十二単も、すべて喪服の鈍色(にびいろ)になりました。その変化は気をつけて『枕草子』を読まないと分かりません。父道隆の死を悲しむ定子の姿も、葬儀の事も、いっさい記されていないからです。 その中で、道隆の服喪中であることを冒頭に示して始まる章段が二つあります。「故