ハンガリー語の目的語についての現象 #gengo
@szawanyusag さんによるハンガリー語の目的語についてのツイート。(これからも増えますか?)
@szawanyusag
動詞によってあらわされる動作が行為者自身を対象とする場合は、ロマンス諸語のようにseを使うのではなく、派生辞をつかって再帰動詞を作ることが多いです。例えば「ひげをそる」はborotvál/borotválkozikです。
2010-05-03 22:38:15
@szawanyusag
対格目的語が定か不定か(定冠詞がついているかどうか)によって、動詞が異なる活用形をとります。「本を読む」は不定:könyvet olvas/定:olvassa a könyvetとなります。この語順の変化についても議論があります。
2010-05-03 22:45:46
@szawanyusag
対格目的語となる名詞が一人称、二人称の所有物の場合、その名詞に対格接尾辞がつかないことがあります。Ellopták az autóm.(私の車がぬすまれた:-atが脱落している)/Ellopták Viktor autóját.(ヴィクトルの車がぬすまれた)
2010-05-03 22:47:32