- mumimushunyu
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蕎麦屋酒のアテとして「焼き海苔」というのがございます。 老舗蕎麦屋ですと、底に炭を入れた専用の木箱に入れて提供してくれます。ゆっくり呑んでも湿気ずに海苔が楽しめるという趣向。なんとも粋な遊び心ではないですか。そしてこんなに手間を掛けるほど、かつては海苔が高級品であったわけですね。 pic.twitter.com/D8CTA4Tde1
2022-02-03 07:58:13いまやすっかり定着した節分の行事食「恵方巻」は、昭和初期に海苔商が広めたとも言われますので、海苔のお話をしてみました。
2022-02-03 07:59:26海苔は『養老令』にも「紫菜」として登場する日本古来の食材ですが、今話題の鎌倉初期では、源頼朝が朝廷に献上したしたことが『吾妻鏡』に記されています。 『吾妻鏡』 「建久五年正月卅日壬辰。伊豆国甘海苔被進京都。雑色吉野三郎為御使云々。」
2022-02-03 08:05:58感想
@EeoduLzbYVjTprk @kikan_shinsoba 昔、父にこの木箱?のり箱?をプレゼントしたらすごく喜んでくれました☺️
2022-02-03 12:48:16@Pojo_1225 @kikan_shinsoba それは何とも素敵で、心のこもったプレゼントでございましたねぇ。
2022-02-03 18:35:09@EeoduLzbYVjTprk 蕎麦屋酒、趣があって良いものですね。昔よく立ち寄った蕎麦屋さんでは他にも蕎麦寿司とかカエシで味付けされた焼き鳥などもありました。
2022-02-03 18:56:05@EeoduLzbYVjTprk 粋という言葉が老舗の蕎麦屋さんにはよく似合いますね。突然失礼いたしました、そしてご返信頂きありがとうございました。
2022-02-03 19:30:59掛け蕎麦系では、もみ海苔を載せた「花巻」という種蕎麦があります。 『守貞漫稿』(喜田川守貞・江戸末期) 「花巻 浅草海苔ヲアブリテ揉ミ加フ」 値段は掛け蕎麦が16文のところ、花巻は24文でした。
2022-02-04 08:51:22@EeoduLzbYVjTprk 焼き海苔箱なる物を検索かけて見ました。カッパ橋に売ってるみたいですね。さっそく明日行ってきます。 ソロキャンの独り呑みアイテムとしてw情報ありがとうございます。
2022-02-03 19:29:58ほいろ
@EeoduLzbYVjTprk すみません、この素敵な箱、なんて名前でしたっけ?🤔 「海苔炬燵」とか??
2022-02-03 20:44:05@TV65377118 「焙炉(ほいろ)」ですが、それは海苔用の意味だけではありませんので、一般に「焼き海苔箱」と呼ばれることも多いようです。
2022-02-03 20:53:14@EeoduLzbYVjTprk わたくしはパン職人なんですが、生地を発酵させる時に入れておく機械を先輩から「ホイロ」と教わりました。 ここから来てるんですねぇ✨ 今では「ドゥ・コンディショナー」と舶来な名前で呼ばれます🍞 pic.twitter.com/0jD6WsSXuQ
2022-02-04 06:57:11@EeoduLzbYVjTprk これは何とも美味しそうな上に、風情がありますね。 私は天ザルの天ぷらを肴に冷酒を頂きますが、こちらもぜひやってみたいです。
2022-02-04 13:30:59@EeoduLzbYVjTprk 昔、実家に長火鉢があって、そこの引き出しに海苔を入れておくと湿気ずに良い、と言っていたことを思い出しました
2022-02-04 18:56:49