設定厨にしてメカフェチと言う生き物の視点

M-鈴木 甲28 @kapitan_black

以前、エヴァンゲリオンＴＶ放映版第一話の数カットのみをして、設定の整合性の美しさを語りましたが・・・・製造された機械の姿、部品１つ、部品の加工手段１つを見てもそこには目的と手段と妥協とが見て取れます。ああ、何と素晴らしい事か

M-鈴木 甲28 @kapitan_black

ましてや、図面と言う物に深くかかわった時、素材や条件や要求の違いが生じる公差指示や幾何公差、テーパーや面粗度の指定、加工手段そのものの要求に目が向き、エレガントなそれに出会った時、恋心にも似た憧れを抱く＜＜変態だ～！！！

M-鈴木 甲28 @kapitan_black

それは一品モノと呼ばれる代物よりも、大量生産を目的とした時に真価を発揮します。図面/加工指示図には意図を誤解無く正しく伝え、そこには最も正しいと信じる／過ちを修正した蓄積が、そのノウハウと努力の積み重ねが埋もれています。故に現物の解析以上に図面の入手が製品のコピーには欠かせません

M-鈴木 甲28 @kapitan_black

単純な製造上の公差の正解を見る為だけでは無く、その製造メーカーの本質的な技術の根幹が読み取れるからです…なんか話が当初言いたかった事から脱線しているな（苦笑）　　　まあ、もしも設計畑の方が見る事があれば、肝に銘じて頂きたい。図面/指示図とはそれだけの重みを持つ/いるべき物なのです

M-鈴木 甲28 @kapitan_black

ついつい、私はそうした視点を込みで、イラストを凝視します（迷惑この上無い事に）　それ故に、設定上の約束事やあるべきしてある存在を見出した時のワクワク感は半端ありません。　勿論設定上の改造や改変の繰り返しの結果生じたある種歪なものであろうとも…です。…さあ、皆さん、コレがメカフェチ