競走馬ハッピーミーク、リトルココン、ビターグラッセの血統とウマ娘の設定比較

ハッピーミーク

アモーレエテルノの2020は2月29日生まれ。芦毛の牝馬。2021年北海道サマーセールで572万円で落札、2022年にハッピーミークで馬名登録された。
父ファインニードルは2018年の高松宮記念、スプリンターズステークス優勝など短距離で活躍。
父父アドマイヤムーンは2007年のドバイデューティフリー、宝塚記念、ジャパンカップ優勝など中距離で活躍。母の母の母Katiesはヒシアマゾンの母。
母の父ゼンノロブロイ、母の母の父クロフネ。
母の母の母グレイトフィーヴァーはフランス産でフランスとアメリカで17戦5勝。日本で繁殖牝馬となり、一族からは重賞入着級の活躍馬が複数出ている。

ウマ娘ハッピーミークは右耳に耳飾りで牡馬、白毛と推測されている。
URAファイナルズ決勝でしか対戦できないが、芝・ダート、距離適性はオールA、能力値も高いレベルでバランスが取れた万能型。

リトルココン

安田翔伍調教師

安田翔伍はカレンチャン現役当時は安田隆行厩舎の調教助手。調教師試験に合格し2018年3月に開業。

ブレイクダンサーの2020は1月12日生まれ。栗毛の牡馬。2021年北海道サマーセールで1870万円で落札、2022年にリトルココンで馬名登録された。
父ビッグアーサーは2016年の高松宮記念優勝など短距離で活躍。サクラバクシンオーの後継種牡馬として期待がかかる。
母の父ファルブラヴ、母の母の父ダンスインザダークは中～長距離で活躍した。
Sadler's WellsとFairy King（全兄弟）3×4のインブリード。
母の母の母ミスベルベールはフランス産で1998年のアスタルテ賞G2優勝などフランスで17戦4勝。ダノンベルベールが2008年阪神JF2着、サトノアポロが2013年中日新聞杯優勝などの成績を残している。

ウマ娘リトルココンは右耳に耳飾りで牡馬、尾花栗毛と推測されている。
アオハル杯では長距離、差し。スキル構成も長距離向き。
URAファイナルズ決勝では短距離でもダートでも適性Aで出走してくる。

アゲマセンも父ビッグアーサー

こちらは母の父スズカフェニックスが高松宮記念優勝など、母の母の父スティールハートというスピード型血統。

ビターグラッセ

アンソロジーの2020は4月26日生まれ。鹿毛の牝馬。2021年北海道サマーセールで6600万円で落札、2022年にビターグラッセで馬名登録された。
父ルーラーシップはクイーンエリザベス2世カップ優勝など20戦8勝。サンデーサイレンスの血が入っていないのが種牡馬としてのセールスポイント。ウマ娘ではエイシンフラッシュ育成シナリオに登場するゲート難エアグルーヴの元ネタと推測されている。
母の父はサクラバクシンオー。母の母の父サンデーサイレンス。
母の母ポップスからは長距離で活躍したポップロックが生まれている。

ウマ娘ビターグラッセは右耳に耳飾りで牡馬、鹿毛と推測されている。
アオハル杯では中距離、先行。
URAファイナルズ決勝では短距離でもダートでも適性Aで出走してくるが、大概の場合中距離で挑むことになり最も手ごわい相手となる。

ウマピョイ

父ゴールドアクターは中～長距離で活躍、母の父は短距離王ロードカナロア、母の母は欧州のスタミナ血統というビターグラッセと似た構成。