婚活龍神×祓魔師花嫁な龍以（帝都騎殺）

魚瀬@入村済 @uose313

おりょーさんは霊感あるなし関係なく初見の人間にはインパクトが強すぎるので、普通に取っ付きにくく思われてる でもたまに厄介な依頼主が一目惚れするのでタチが悪い

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「おまんまた元依頼主にストーカーされゆうがか……これで何度目じゃ」 「すまんな、おりょーさんがあまりにも魅力的なせいで……やはりおりょーさんのパーフェクトな美しさは人間には毒だ」 「ストーカーの人も、まさか神に惚れてるなんて思ってもないんだろうなぁ……」

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一回目の大失敗結婚式終了後、褥で攻防を繰り広げるリョイの追記なんですが、岡田は部屋に置いてあった調度品……壺とかを割って、その破片を坂本に向けて震えながら構えて欲しいという欲望があります 手が傷ついているのにも構わず陶器の破片を握りしめる岡田が可愛いと思うので……

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対する坂本は岡田を呪詛まみれの白無垢ごと抱き締める場面がありますけど、あそこで呪詛の影響で多少肌が焼けただれても気にせずギュッ❤としてほしいですね だって岡田が可愛いから抱きしめたくなるので……

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あと、褥の襖を開けよう開けようとガタガタ動かそうとして躍起になる岡田に「ごめんね、一晩経つまでこの襖は開かないんだ」と坂本が申し訳なさそうに言って、一気に絶望してほしいですね……「何もしないから！」と説得する坂本（この時はマジで何もしない）

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岡田が坂本と婚約中にすることを取り決めて、全身から力と緊張感が抜けて気を失うように眠ってしまうんだけど、朝起きてふと目を覚ましたら同じ布団に坂本が眠ってて「おはよう、いぞーさん❤」って覚えたての名前を呼ばれて恐怖するやつ

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「ごめんね、寝苦しかったとは思うけど勝手に触ったらダメかなと思って……」と白無垢が殆ど脱がされずにそのまま布団に寝かされていた（添い寝はされていたが）ことに気づいた岡田、とりあえず性的な面では坂本を少し信用する ちょろいな……

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2回目の結婚式かつ初めての初夜の時、岡田に「わしは綺麗な身体やないぞ？」と言って欲しい 傷だらけの体という意味もそうだし、長年祓魔師として働いてきたので魔力的にもぐっちゃぐちゃ そんでこれは俺の性癖として非処女だと尚良い

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これは岡田が間桐族なので「先輩、私処女じゃないんですよ」に準ずるアレソレを岡田にアレしたかったというか、いや岡田は間桐族は間桐族でも慎二寄りだけどとにかくそういう岡田が龍神坂本に「僕はいぞーさんの全てを美しいと思うし、愛しいと思うよ」と解かれてほしいんですよ

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また存在しない同人誌の表紙を作ってしまった（機会があればきちんと本にしたいですね） pic.twitter.com/KjuBvik62e

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こっちにも繋げときます 婚活龍神×祓魔師花嫁リョイの番外編スケベです 本編が出来てないのに番外編が先に出来てしまった…… privatter.net/p/8529548

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何で背面座位好きなんですか坂本さん？！ | 魚瀬 #pixiv pixiv.net/novel/show.php… 少し加筆修正して投稿しました

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婚活龍神×祓魔師花嫁のリョイ、小話がまたぽつぽつと浮かんだのでツリーにしますね。 今回は添い寝の話。添い寝の話……？？？

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新婚初夜（嘘）は恐怖と疲労で気絶するように寝落ちた岡田。その時はなし崩しに坂本に添い寝？を許したけど、次の日からは警戒して「わしは別の部屋で寝る、なんならゴザの上で寝る、それが無理なら庭で寝る」と言い張るので、坂本がそんなことさせられない！と来客用布団出してくる

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坂本が別室にひいた来客用布団にくるまる岡田。普段自分が寝起きしていた『組織』の寝床と全然違う、すきま風も吹かず布団もボロくない、非常に寝心地の良い環境のはずなのに岡田はなかなか寝付けなかった そもそも、岡田は今までの人生で寝つきが良かったことの方が稀だった

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また、岡田は任務のためなら、怪異が蠢く場所で寝起きすることも珍しくなかった 怪異に対して慣れるということは無い。岡田は程度の差はあれ、常に怯えながらも眠りについていた。はっきり言って睡眠の質が最悪だったのだ。 周囲を警戒しながら寝るせいで、岡田は体を丸めていることが多かった

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ましてやここは既に異界の中。いくら坂本が自分に危害を加えないと分かっていても、そもそもヒトの住む場所じゃないところだから警戒心は薄まらない。よって毎日寝覚め最悪で坂本（安眠ぐっすり寝汚い男）を起こしに行く岡田。当然起こすのも私怨入ってイライラしながらになる

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「いつまで寝ちゅう、起きろや！（自分はよく眠れなかったのにコイツは……！）」と言いながら起こすので坂本はいつも脇腹蹴られる 脇腹蹴られても「ぬぅ……あとごじかん…………」って布団の中に逃げるので「そこは『あと5分』じゃろ、横着しすぎじゃ！」とさらに怒られる坂本

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なんで岡田が坂本を起こしているのかというと、初めて別室で寝起きした時、家の勝手がわからずに家主の坂本を探して起こしたのがきっかけ。それ以降岡田は坂本を毎朝起こしている

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そうしていつもクマをこさえながら自分を起こしてくれる岡田に、「あれ？この子あまりよく寝られていないのでは……？」と2ヶ月くらいかけて気づく坂本 遅すぎる……

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でも気づいてからの行動は早いので、岡田に「いぞーさんよく眠れないの？」「枕が悪い？布団が悪い？」「ごめん、僕夜中にうるさかったりした？いびきとか」って質問攻めにする 岡田は自分が怖がっているだけなのをあまり知られたくないので、「別に困っちょらん、余計な気ィ回すなや」とはぐらかす

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でも、しびれをきらした坂本がとうとう「いぞーさん聞いても言わないから！それなら僕自身の目で確かめようと思って！」と岡田の寝室で寝ずの番をすることに。 「余計なことしなや！」と怒る岡田に「でも僕がいれば何かあったらだいたい追い払えるし」とケロッと答える坂本

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3日くらい坂本が「寝ずの番」続けて、寝てるいぞーさんを怪異が狙ってたのかな？でも気配は今のところ伺えないし……とトンチンカンな考察をしてる坂本に背を向けて布団にくるまってる岡田 うんうん言いながら闇夜に目をこらす坂本に、寝たと思ったはずの岡田が喋りかける

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「……いくら待っても、来ん。おまんが考えちゅうようなもんは、来とりゃせん」 「えっ？！」 「やき、言うたろう。おまんにゃ関係ない。これはわしの問題じゃて」 「いぞーさん……？」 「…………怖い、んじゃ。そもそもわしが、勝手に怖がっちゅう。それだけじゃ」

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「はは、おかしいろう……怪異斬ることが生業の男が、毎晩毎晩おとろしいなんぞ……同業者にゃあ、口が裂けても言えんちや」 「やき、これはおまんにどうにも出来ん。此処で寝起きするわしが早う慣れんといけん、それだけじゃ……すまんかったの、わざわざ寝ずの番させて……」 背を向けたまま話す岡田