体内のカリウムとセシウムをコップに入れてみると?
- leaf_parsley
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カリウム40ってなあカリウムのごく一部ですよね、体内の代謝は化学属性によって行われてるんで、カリウム40の排出は基本 カリウムの排出として行われます。 で問題は、 カリウムとセシウムの量なんですよ。
2011-09-07 09:39:14カリウム40は 物理学的半減期 12.8億年 生物学的半減期 30日 ですね。 天然カリウム中に0.0117 %の割合で存在し、カリウム1グラム当りの放射能強度は30.4 Bqです。
2011-09-07 09:40:09(半減期は長く、同位体存在比が小さいので、カリウム1gあたりの放射能強度は低いです。カリウム40を単体でみると、カリウム40 1グラムあたりの放射能強度は260000ベクレルになります) 大人の場合140Gのカリウムが体内にあることになります。
2011-09-07 09:40:38セシウム137は 物理学的半減期 30年 生物学的半減期 100日 です。 セシウム137の1gあたりの放射能強度は4.8×10の13乗ベクレルです。(比較のため1g単位で出してますが、1gも固まって存在してないです。)
2011-09-07 09:40:55したがって、140gのカリウムに合わせて3600ベクレルのセシウム137が体内に存在した場合、0.000000000075gのセシウム137が存在することになります。
2011-09-07 09:41:35カリウムの98%は排出されますし、セシウムの90%も多少ゆっくりですが排出されます。それは濃度の平衡できちんと起きるわけです。 だけど全体量の上限って言う点になると、カリウムはある程度対応してくれるんですが、セシウムは微量すぎてひっかかってこないんじゃないかと思います。
2011-09-07 09:42:05コップに体内のカリウムとセシウムだけをすべて入れてみたとすると、 ほとんどカリウムしか入ってないです。でその中に耳かきいっぱいのさらに1000万分の1ぐらいのセシウムが入ってる。セシウムは細胞内外の自分の濃度を知っていますが、体はセシウムの濃度を検知できないんじゃないでしょうか
2011-09-07 09:43:38その結果、カリウムの過剰摂取にはストップが入っても、セシウムの過剰摂取にはストップが入らない。排出機能はあっても、上限設定がない蓄積になっていくわけです。
2011-09-07 09:44:54つまり一定量を食べているかぎり、一定の均衡点に来ますよね、等比級数ですから、@Slight_Bright @leaf_parsley いや、「等比級数」だから「天井知らずにはならない」んですケド。
2011-09-28 11:03:35だけど、たくさん定常的に食べると、大きな均衡点にはなります@leaf_parsley @Slight_Bright いや、「等比級数」だから「天井知らずにはならない」んですケド。
2011-09-28 11:04:20カリウムと大きく違うのがここで、カリウムは一定の高さでストップが入るんですが@leaf_parsley @Slight_Bright いや、「等比級数」だから「天井知らずにはならない」んですケド。
2011-09-28 11:05:08放射性セシウムの場合は、均衡点前にストップする部分が量が微量すぎて機能しないだろうという話だったんです@leaf_parsley @Slight_Bright いや、「等比級数」だから「天井知らずにはならない」んですケド。
2011-09-28 11:08:17あ、そうか、そういう細かいとこまで書いてなかったからか、、、@leaf_parsley @Slight_Bright いや、「等比級数」だから「天井知らずにはならない」んですケド。
2011-09-28 11:11:08すいません、均衡点を迎えるってなあ、当然だと思ってて、無視しちゃったんですよ、わかりにくいですね確かに。@leaf_parsley @Slight_Bright いや、「等比級数」だから「天井知らずにはならない」んですケド。
2011-09-28 11:12:44