「同人と金儲け」に対する現場からの返答

自分が参加及び主宰している(た)サークル「電開製作所」及び「有限会社るざりん」の活動史と共に売上本数と金額の推移を、思い出せる限り具体的な数字と共に振り返り、半ばタブー視されている同人と金儲け、という話題に対する現場からの具体例として提示したいと思い、ツイートしたものを読みやすいようまとめさせていただきました。同人音楽、という界隈ではニッチなジャンルのものなので、同人全体の参考例になるかはわかりませんが、ごく一例として話のネタにでもなれば幸いです。
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@loser_kkk

結局お金が欲しくて同人をやってるのか、それとも自分達が楽しんでやっていて結果的にお金が入ってきているのか。自分は、やりたい事をやるのも、人に褒めていただくのも、お金を得ることも、全て同列の「楽しみ」として捉えています。

2011-09-10 14:10:52
@loser_kkk

お金が沢山入れば出来る事も増えるし、出来ることが増えればより多くの方に楽しんでいただける可能性も増えるし、より多くの方に楽しんでもらえるなら、さらにやりたい事も増える。全てはバラバラじゃなくてひとつに繋がっていると思います。

2011-09-10 14:11:10
@loser_kkk

その中で「お金」の部分だけが漠然と外部で大げさに取り上げられたり、やっかみも含めて内輪同士で叩き合ったり、という場面を見る事が多かったので、もうちょっとお互い視線を真っ直ぐに出来ないかな、と思い、じゃあ叩き台としてとりあえずテメエを晒してみようかな、と思ったのが事の発端です。

2011-09-10 14:13:46