下水処理場からヨウ素I131が検出される件のメモ

事故後半年が経過してますがヨウ素の減衰を考慮しても原発から の総排出量と通年・全国で流通する医療アイソトープの総量は オーダー的には近い様ですので少し定量的に考えました。 ヨウ素が検出される件はざっと以下のような不明点があります。 続きを読む
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studying @kotoetomomioto

まあ、8月上旬という微妙な時期の微妙な値の変化をいくつかの離散データをみただけで、「ある」とか「ない」とか結論づけることがなんとなくできないので、いろいろモデルを想定したりデータを探したりしたけど、それほど決定的なことが言える程度では無かった、という状態。

2011-09-10 10:17:36
studying @kotoetomomioto

ええと、、。岩手と同時期に東京でも少し上昇?:ヨウ素上昇何が起きているのか - 政治・社会 - ZAKZAK http://t.co/mIX7sDP via @zakdesk

2011-09-09 20:00:09
studying @kotoetomomioto

8月の下水汚泥:宮城は(セシウムも含め)全て「検出限界以下」と。まあ宮城「県」じゃあたりまえか、、w。http://t.co/fyKzIYC

2011-09-09 20:39:51
studying @kotoetomomioto

8月の下水汚泥:山形、8月9日と19日にちょこちょこっと、、まあ、医療廃棄物かもしれないが、とりあえず、この「時期」この「場所」とhttp://t.co/NhEOuNz

2011-09-09 20:43:03
studying @kotoetomomioto

茨城県汚泥:揺らぎの範囲ではあるが7月http://t.co/hdC9ghr、より8月はやや高い感?http://t.co/fceHbCpまあ福島県北もだけど「この時期まだ揺らぐ」という事や霞ヶ浦なんて人口10万人あたりの医療機関は岩手とかより多そうな気もするのに?みたいな

2011-09-09 20:55:05
早川由紀夫 @HayakawaYukio

8月中旬、ヨウ素が各地で増えた事実は確かにあるが、セシウムに変化があった報告はひとつもない。この事実は、福島第一原発起源だと考えることには不利だ。

2011-09-08 21:27:19
@take2602

@study2007 僕は医療用ヨウ素131が起源と考えていますが、もし多数の処理場で同時期に値が上がっているのなら、他の可能性も考えないといけないですね。もっとデータが必要です。疑問なのはなぜセシウム等が上がらないのか、そして区間線量モニター値の変動がないことです。

2011-09-09 20:07:12
studying @kotoetomomioto

えっとですね、今ちょっと興味深いデータを見てましてhttp://t.co/mm1eY5R「県北浄化センター」の7月13日からの1週間。「雨も無く医療起源の様でいて、でもCsも微増」みたいな??!@take2602 医療用ヨウ素131が起源と考えていますが多数の処理場で同時期に

2011-09-09 20:20:13
studying @kotoetomomioto

①雨、②燃料の地下漏出(温度の見かけ上の低下)、③ヨウ素のガス状:粒子状比=5:1、④人口10万人に対し甲状腺年間1.8件&バセドウ3〜4件(でも夏休み明けは意外とこういう処置が集中するかも?)等複雑ですがCs微増とフェイズが合うデータが7月にもあったらしく@take2602

2011-09-09 20:27:55
studying @kotoetomomioto

今、さらに「う〜ん」となってる状態です。@take2602

2011-09-09 20:28:24
studying @kotoetomomioto

汚泥は①「人口10万人あたり年間5件程度の処置が関東から東北にかけてお盆休み前後に同時期にあった」可能性と②「ガス状のヨウ素を含む漏出が数日かけて薄くゆっくり起こり雨で降下した」可能性があるけど、評価の1つになるCsのデータとの相関が見えるのは福島のデータくらいかな?と言う感じ

2011-09-09 21:05:32
@take2602

@study2007 ありがとうございます。もし可能性2なら、セシウムも増えていて良い気もしますが、水溶性などの違いが出ているのかなとも。でも半減期を考えると難しい気がしますね。1と3もなかなか説明が難しい。ただセシウム微増とフェイズが合っているのなら色々考える必要がありますね

2011-09-09 21:42:05
studying @kotoetomomioto

全くそんな感じです。既に6ケタ半落ちてますから見えるものも見えなくなって、しかも殆どの汚泥のデータは飛び飛びですし、、、。まあ夏休みの前後というのはいろいろな処置が集中しがちな時期なのでそういう効果もあるのかもしれませんが。@take2602

2011-09-09 22:06:43
deepoperation @deepoperation

@study2007 素人考えですけど沸点が全然違うセシウムとヨウ素では拡散度合いに違いがあっても不思議ではないような。

2011-09-09 21:10:55
studying @kotoetomomioto

はい。さらに3月の「超高圧な拡散」と今の「地下からの(恐らく1気圧レベルの)拡散との違いもあると思っています。@deepoperation 素人考えですけど沸点が全然違うセシウムとヨウ素では拡散度合いに違いがあっても不思議ではないような。

2011-09-09 21:21:31
studying @kotoetomomioto

福島県北のヨウ素汚泥:(ヨウ素は4ケタ落ちてるはずの)7月。5日、6日、10日のCsと相関のありそうな微増と13日からの1週間に注目しています。医療廃棄物だとこういう「流れ」な気もしますが同時期に「降雨によらないCs微増」もあります。 http://t.co/sXlMhZN

2011-09-10 08:41:06
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studying @kotoetomomioto

もしもこの時期に10Bq/kgの微増があったとすれば、それは3月換算で10万Bq/kgとも言える「量」。逆に医療廃棄物で13日からの「1週間にわたる平坦化」が起こるとすれば多分、トイレから浄化センターまでは「10日以上?」の距離?秒速0.1mの川でも80km以上上流?

2011-09-10 08:55:35
studying @kotoetomomioto

まあ、自宅トイレから川までの時間がどれくらいか?、、が、わからないけど。

2011-09-10 08:56:40
studying @kotoetomomioto

取手か:東京新聞:取手一高の調整池 毎時1マイクロシーベルト上回る:茨城(TOKYO Web) http://t.co/tk1H53g

2011-09-10 09:01:44
studying @kotoetomomioto

で、いま岩手のデータを見直すと「1週間で減衰20%」とかいう感じなんで、患者からの排泄の有り様をまだかなり反映している、つまりは近い?(3〜4日の距離?)ということを示唆しており、だとすると(毎日汚泥を取れば、ですが)、、1週間後もまだだらだら出るというが逆に判らない、、

2011-09-10 09:12:24
studying @kotoetomomioto

ので、まあ、患者がたまたま同じ流域に複数、数日ほど時期をずらし居た、か、、あるいは治療した病院しせつが保管してた廃棄物を「基準値以下になったのでもう良いだろう」ということで流したか、、というモデルなのかな?とか。

2011-09-10 09:14:18
白黒ダジャレうさぎ @DonnieTheDutch

@study2007 単独の場所からの排せつ物が、複数の下水処理施設に流れる、ということはあるんでしょうか?

2011-09-10 09:17:31
studying @kotoetomomioto

あ〜、それはないと思いますが、退院後患者は自宅や職場にも行けたりしますし、患者が移動して別の浄水場に、、という事は有り得るといえば有り得るかもしれませんね。@hindu_kush420 単独の場所からの排せつ物が、複数の下水処理施設に流れる、ということはあるんでしょうか?

2011-09-10 09:21:25
白黒ダジャレうさぎ @DonnieTheDutch

@study2007 なるほど。だとするとかなり移動範囲の大きい人のせいみたいですね。 http://t.co/gPrjEcW

2011-09-10 09:25:03
studying @kotoetomomioto

あ、いや、東京の場合患者も多いですし、また遠方から来る人も居るはずですので、年がら年中、一定程度流れてても不思議ではないと思います。ただ今回は他の「地方」ともやや時期がかぶったので、、@hindu_kush420 だとするとかなり移動範囲の大きい人のせいみたいですね。

2011-09-10 09:31:52