プーチンとナチス、フランスの植民地

5

ゲシユタポが忙しく動き回り,監獄は満杯になり,拷問吏たちが拷問台の周り
で発案し,腕に磨きをかけ,議論しているのだ。
彼らは驚き,憤慨する。彼らは言う,「なんとも妙なことになってしまった。 だが,まあ,こいつはナチズムだ。そのうち収まるさ」と。(...)だが,彼ら は真実に目を閉ざす。(...)それはナチズムだ,確かにそうだ。だが,自分たち はその犠牲者である前にまず共犯者であったという事実に。このナチズムとい うやつを,それが自分たちに対して猛威をふるうまでは,許容し,免罪し,目 をつぶり,正当化してきた ―なぜなら,そいつはそれまでは非ヨーロッパ人 に 対 し て し か 適 用 さ れ て い な か っ た か ら だ ― とい う 事 実 に 。」
エメ・セゼール『植民地主義論』(1950)より

フランスとアルジェリア

eriko oshima @erikooshima

フランスとアルジェリアの間に見られる拷問以外の諸問題。 ・セティフ等におけるアルジェリア人の虐殺 ・植民地支配と独立戦争の仏の責任 ・ティビリヌの仏人修道士殺害 ・独立戦争のアルジェリア人被害者の補償 ・19世紀の蜂起のアルジェリア人遺骨返還問題 ・仏側文書公開 lemonde.fr/afrique/articl…

2018-09-13 23:44:13
Hiroshi Matsuura @HiroshiMatsuur2

*【悪逆非道】「立ち退きに応じてない住民に中国の公安警察が電気棒を使用」 ... 高圧電流を流されあまりの痛さに号泣する子供たち。 Horrific Video of Demolition Crews Violently Striking Villagers in S Chi... youtu.be/7PJ_4rQXPjM @YouTubeより

2019-10-11 11:30:28
拡大
Hiroshi Matsuura @HiroshiMatsuur2

この電気棒は、まずナチス・ドイツがレジスタンスの拷問に用い、フランス軍にアルジェリア戦争に引き継がれ、いま中国の公安警察が、キリスト教徒の拷問に用いて、国連の人権委員会で問題視されている。

2019-10-11 11:32:59
Hiroshi Matsuura @HiroshiMatsuur2

拷問がどんなものか知っているか?... 私の伯父は、『死線を超えて』で有名な賀川豊彦の弟子のプロテスタントだった。そして、書架に大杉栄の『クロポトキン』という本があることを密告され、特高警察に逮捕され、何も政治活動などしていないのに、「組織を白状しろ」と竹刀でめった打ちにされ、

2019-10-11 11:40:51
Hiroshi Matsuura @HiroshiMatsuur2

半殺しの目に遭い戸板に乗せられて帰宅した。そのとき、愛媛県の特高警察を指揮していたのが自民党の今松治郎で、今松の推薦で政界入りしたのが、今の五輪委員長の森喜朗だ。もちろん、もちろん何の組織にも属していなかった伯父に白状すべきことなどなかったが、

2019-10-11 11:47:32
Hiroshi Matsuura @HiroshiMatsuur2

戦後は日本社会党に入り、生涯岸信介政権と闘った。

2019-10-11 11:48:47
Hiroshi Matsuura @HiroshiMatsuur2

岸/安倍家の三代はわが一族の同世代で、亡父の安倍首相の父親のように予科練を志願した。しかし安倍家のようなカネと権力の亡者は一人もおらず、学問と芸術を重んじる家風によって、安倍首相のようなバカにならずに済んだ(笑)。

2019-10-11 11:57:44
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

アルジェの戦いでの拷問込みのゲリラ狩りで悪名高い「マシュー将軍の痩せた狼」第10落下傘師団のインシグニアがコレ、 pic.twitter.com/yZYADXEjr3

2020-04-02 01:38:46
拡大
拡大
拡大
拡大
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

1957年の今日はアルジェのアルジェリア自治区の一斉検挙でFLN幹部サーディヤセフが捕まった日、 マシュー将軍に全権委任されたSDECEのポールアランレジェ大尉はFLNからの転向者を諜報に使いヤセフを捕縛 pic.twitter.com/HSGPOAG6vC

2020-09-25 21:11:53
拡大
拡大
拡大

集住政策のような公的な施策だけではなく、政府は、より強圧的な独立 運動の取り締まりも行った。運動家への拷問である。ポール・オサレスは、秘密諜報員として(後に将軍になる)、1955年から1957年にかけて、アル ジェリアの独立運動家を拷問、大量殺害したといい、その記録を出版する。 オサレスは、初めて拷問を行なったときのことを次のように語る。
男は、口を割らなかった。そこで、私は、手荒い手段を使うことに なった。警察官なしで、なんとかやった。初めて、誰かを拷問にかけ たのである。このときは、拷問は役に立たなかった。男は、何も吐か ずに死んだからだ。私は何も考えなかった。男が死んだことについて は、後悔はなかった。もし、後悔したとしたら、それは、口を割る前 に男を死なせてしまったことである。
その後、オサレスは、独立運動家とその協力者を、次から次へと殺害し て行ったという。
捕まった者は、夜尋問を受けたが、翌朝まで、生きていることは めったになかった。口を割ったかどうかにかかわりなく、みなバラさ れた(Aussaresses 2001:153)。
このような無差別殺害は、オサレスによれば、個人の意志ではなく、「国 家の意志」によるものだった。
こうした逮捕者を殺さなければならなかったとき、一瞬たりともわ れわれは、(......)フランス共和国の指令に従っているのだというこ とを疑ったことはない。(.........) 拷問に関しては、容認されていた、 いや勧められていた。(......)私が用いた方法は、いつも同じだった。 殴打、電気ショック、水責めである。この最後の方法が、逮捕者に とってもっとも危険なものだった(Aussaresses 2001:153-156)。
拷問の事実は、当時、法務大臣だったフランソワ・ミッテラン(後に大 統領)も知っていたが、その事実は隠蔽され、法的に追求されることはな かった。
リンク

たとえば、独立戦争中にフランス兵によるアルジェリア人女性の 集団強姦から生まれ、生後に実母と引き離されたモハメド・ガルヌ (Mohamed Garne) によ るマクロンへの公開書簡は、植民地支配が文明をもたらしたとする言説に対する強烈な批
判であり、マクロンの言によりガルヌが深く傷ついたことを鮮明に物語っている124。 そのため、被害の記憶の承認を単純に和解への一歩として理解するのではなく、被害に おける国家の責任や被害の克服といった観点から批判的に各事例を検討していくことこそ が和解をもたらすと考える

リンク

また、フランス軍による拷問に関する記憶も一部は公的に承認された。アルジェリ ア独立戦争で拷問を行ったと証言しているオサレス大将は、2001 年に拷問を告白する本を 出版し51、2004 年に出版元とともに、拷問行為称賛の共犯として罰金刑に処せられ、損害賠 償請求人であった市民団体に対する訴訟費用の支払いを命じられた52。拷問自体は恩赦の対 象となり、刑事告訴できなくなっているが、恩赦とは無関係に拷問行為を称賛する内容を 出版したことが司法の場で罰せられた。
リンク

死鯔 (ですぼら) @bccp6e

レジェは大戦中はSASでレジスタンス工作をしてインドシナではGCMAでトランキエ大佐にゲリラ戦仕込まれてアルジェでSDECEに所属して諜報戦やってとFLNにとって悪夢のような存在、実際この後FLNはレジェの偽情報つかまされ散々内ゲバする羽目になる、 pic.twitter.com/CZ8inKSKvA

2020-09-25 21:26:05
拡大
拡大
拡大
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

更にポール.オサレス大佐が「逮捕時に爆破テロを起こした死んだFLN幹部アリ.ラ.ポワントの隠れ家がをゲロったのはヤセフだぞ」と発言して物議を醸す、 後に「隠れ家の場所を吐いたのはデマ」って事になったけど真偽は不明、アリ.ラ.ポワントは映画「アルジェの斗い」の主人公のモデル、 pic.twitter.com/fAmaP71vc1

2020-09-25 21:49:18
拡大
拡大
拡大
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

ポール.オサレスも大戦中はジェドバラでレジスタンス指揮してインドシナでは1er RCPの小隊長、 アルジェリア戦争初期のフィリップヴィルでの反徒鎮圧の功をマシュ将軍に認められ10e D.Pの情報将校に任命されアルジェでのFLN壊滅に向けやりたい放題やった、ちなみに左目は白内障手術の失敗で失くした pic.twitter.com/dI7Vq0SiMk

2020-09-26 00:49:13
拡大
拡大
拡大
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

2000年になって、逮捕したFLNの幹部ベン・ムヒディとアリ・ブーメンジェルは自殺したんじゃなくて拷問して殺した告白、更に十数人は拷問して殺害と証言して大統領令により軍籍と勲章が剥奪された、けど特に反省もせずに2013年に亡くなった、 pic.twitter.com/NZLuMye1HR

2020-09-26 01:06:00
拡大
拡大
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

オサレスはアルジェリア戦争の後に部下引き連れて米陸軍フォート・ブラッグの特殊作戦群の教官になり拷問のテクニック教えてた、当時のCIA極東部門の責任者がジェドバラの同僚だったウィリアム.コルビーなのでたぶんそのコネ、オサレスの教育の成果はベトナムのフェニックス計画に大きな成果を上げた、 pic.twitter.com/A8syEwnFUt

2020-09-26 01:25:57
拡大
拡大
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

ウィリアム.コルビーは73年にCIA長官になりオサレスは南米の軍事独裁政権下だったブラジルやチリ、政情不安なアルゼンチンやパラグアイでも同じように拷問を使った対テロテクニックを教えてまわって今でも悪影響が残っていると言う、まあ50年代から60年代の悪者フランス軍はだたたいこの人の子分、 pic.twitter.com/ikKgRGDcUb

2020-09-26 01:40:33
拡大
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

狩猟コマンドは陸軍の所属だけど、国家憲兵隊であり、国家憲兵隊員が監督していた、隊員のほぼ半数はゲリラからの転向者でフランス人の国家憲兵隊員は陸軍除隊した人ばかりだけど、アルジェリア戦争での拷問や軍の越権警察行為対策で「パラの軍事的価値と憲兵の道徳的価値を組み合わせる」という建前、 pic.twitter.com/isD8OlcHvj

2021-04-25 22:27:38
拡大
拡大
拡大
死鯔 (ですぼら) @bccp6e

狩猟コマンドはK、P、V、Ⅼ、の接頭辞とそれに続く番号で指定されていて、Pはパルチザン、Kはキモノと言うのだけど、キモノの意味がサッパリ判らんです、 やはり日本の着物から来てるのだろうか? pic.twitter.com/vB80GAapSe

2021-04-25 22:42:19
拡大
拡大
拡大
拡大
熊猫さん🐼🐷🐶🐻🐉🇵🇸 @xiongmao53

過去にアルジェリアなどの植民地で虐殺をやった国が、根拠なく中国を誹謗している。ムスリムに対する抑圧的政策でアラブ諸国からボイコットを受けているのがフランスである。そんな国が中国がムスリムを弾圧していると誹謗している。 news.yahoo.co.jp/articles/815f3…

2022-01-21 19:54:33
西方政府軍兵士@ノクターンノベルズ&ノベルアッププラス @Lkpi8dEIKmF7bi1

ジャミラはイスラーム圏の女性名で、アルジェリア戦争でフランス側に拷問された女性の名前由来だと昔知って衝撃だったな twitter.com/keiichisennsei…

2019-08-14 22:35:53
はぁとふる倍国土 @keiichisennsei

「ドルゲ」とか「ジャミラ」とか「チャンドラー」って普通の人名なのに、日本に来たら怪獣っぽい目で見られるのだよね。かわいそう。

2016-03-30 10:16:16