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12世紀に「手榴弾」!? イスラム教徒が十字軍撃退に開発した可能性 nazology.net/archives/108335 豪GUは、エルサレムの遺跡から11〜12Cのセラミック容器を発見。付着物を調べた結果、火薬に見られる爆発物が検出されました。これは西欧の十字軍に対抗して、中東で開発された手榴弾と見られます。 pic.twitter.com/jgj8K8c05j
2022-04-30 17:02:00中東各地の遺跡では、9〜15世紀に作られたセラミック容器が大量に出土しています。
それらの容器は、上部が球状で、下部につれて細くなるイチゴ型をしているのが特徴です。
その用途は、これまでの研究で、ビール用のコップ、水銀をためる器、薬や油を入れる容器など、多岐にわたることが知られています。
このほど、豪グリフィス大学(Griffith University)の研究チームは、イスラエルの都市エルサレムにて、11〜12世紀頃のセラミック容器4つを新たに発見。
調査の結果、そのうちの1つは、爆発物を中に仕込んだ「手榴弾」として使われたことが示唆されました。
チームは、この手榴弾が十字軍の砦に対して投げ込まれたものと考えています。
研究の詳細は、2022年4月25日付で科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されました。
(中略)
世界最初の火薬は9世紀の中国で発明され、その後、13世紀までに中東やヨーロッパに伝わりました。
しかし、今回の容器から検出された爆発物は、中国から伝わった火薬とは成分が違うため、現地で開発されたオリジナルの爆薬と考えられています。
(まとめ人註:英語版Wikipedia「火薬の歴史(history of gunpowder)」には『イスラム世界は1240年以降、1280年以前に火薬の公式を取得しました。その時までに、Hasan al-Rammahはアラビア語で火薬のレシピ、硝酸カリウムの精製方法、火薬の火薬の説明を書いていました。火薬は中国から中東に到着しました。これは、アル・ラマが「彼の知識を中国の情報源から導き出したことを示唆する用語」の使用と、「中国の雪」としての硝酸カリウムへの 言及によって暗示されています。』(Google translateによる翻訳)とあるため、11C=ざっくり1000年代とすると13c中期の伝来より遥かに早く、Hasan al-Rammah(ハサン・アル・ラマー?)のレシピが伝来より早く実用化されたか、先人がいたことになると思われます)
手榴弾はイスラーム圏の発明! 実は火炎放射器も同時期に使ってたって知ってますか? 中世のイスラーム圏は最先端の科学が花開く技術先進圏だったんです。もちろん武器も進んでた。これを学んだのがルネサンスだから、事情が判ってるとあいつら遅れてる、と思えます(笑) twitter.com/NazologyInfo/s…
2022-04-30 19:24:15@NazologyInfo 12世紀のイスラム圏は 世界各地から留学生が訪れる 化学の最先端地域でしたから オリジナル技術製法の手榴弾開発とかさもありなんです。
2022-04-30 23:23:12これがモンゴルまで流れて対馬でのてつはう(震天雷)かな🤔 twitter.com/nazologyinfo/s…
2022-04-30 21:12:11(中国は9cあたりで、11cにはハンドキャノンを作っていましたが他方の伝来はもうちょっと遅いので「そらあるやろ」は過言じゃないかなあ……)
「しかし、今回の容器から検出された爆発物は、中国から伝わった火薬とは成分が違うため、現地で開発されたオリジナルの爆薬と考えられています。」 twitter.com/NazologyInfo/s…
2022-04-30 17:06:12サムネ用イチゴ状のあれ
ピンクの防犯ブザーつけてる子見かけるたびに(ピンクローターかな…)って思っちゃう pic.twitter.com/YC6WaXFZ4N
2022-04-26 13:43:08は露骨すぎたのでサムネ用地雷系