- kanoiratsume
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短歌に限らず、作品としてパッケージングするって本来はそういうことだと思うんだけどな。ミスリードがだめなのなら、それこそ文章を費やして日記を書けばいいのにと思ってしまう。そりゃZIPで圧縮してるんじゃないんだから、解凍しても元には戻らないよと。
2011-09-16 14:40:23@iida_ayano たたさんから全然うかがってないです。マジですか、それ。超はずかしい・・・笑(たたさん、どうして僕に内緒にしたの?笑)論文読んでくださってうれしいです。
2011-09-16 14:45:08だから、新聞投稿短歌は短歌の内側にいる<私>、ケータイ短歌は短歌の後ろ側にいる<私>、という感じなのかな。
2011-09-16 14:48:32さっきの山本さんのツイートで、「歌壇の短歌と結社の短歌とカルチャースクールの短歌と新聞投稿欄の短歌の傾向の違い」とあって、中でも<私>が出てきやすいのが新聞投稿短歌とケータイ短歌の2つかなと思うんだけど、<私>の質が違うのかなと。
2011-09-16 14:58:34たとえば河野裕子さんが詠まれた歌には、たった1首をとっても読者は言葉以上の情報を読み取れる(家族のことだったり病気だったという背景を読者は知っているわけだから)。でも、ケータイ短歌は1首が情報のすべてだよね?
2011-09-16 15:15:51受け手としてはその1首が情報のすべてなんだけど、そこから自由に想像をふくらませることは可能じゃない? そういうことを好ましく思わない、1首が自分が込めた意味どおりにきちんと伝わってほしい、そういう人が多いような気がしたの。
2011-09-16 15:22:51ネットだからしょうがないのかなあ。作品の批評を作者の人間性の批判と捉えられたらお手上げだもんね。人間関係なんか簡単にこじれるし、世の中にはこちらの思惑の斜め上をいく人が常にいるものだし…。
2011-09-16 15:32:31僕もそれ賛成。やっぱり一連の流れを意識しながら140字以内で議論するには限界がある。とりあえずランダムにでも書き出しておいて疲れたら昼寝する。
2011-09-16 15:39:28だからこそ、(短歌の友人のほとんどいない身で言うのはおこがましいんだけど)「短歌パラダイス」みたいな歌合を一度やってみたいなあ、やってみたらどうなるんだろうっていう思いが強い。本気の読みをしたい。
2011-09-16 15:42:49ぐだぐだ書いてきて何だけど、一括りにするのってすごく怖いし抵抗あるんだよねえ。フィールドが自由で、集まる人も表現も多彩だから。自分の肌感覚なだけで、正しいとは到底思えないし。
2011-09-16 15:50:52個人的には「ケータイ短歌」と「批評(特に批判)」って、あまり相性はよさそうにないよなぁと直感するんだけど、みんなケータイ短歌って何を目的に投稿しているんだろう。技術を磨きたいというよりは、採用されたときの喜びとか目に見えない仲間とのつながりが嬉しいとか、そういうのじゃないかなあ?
2011-09-16 16:31:51ちなみにうちの結社の先生はこうおっしゃいます。「自分の歌を褒められ続けてみぃ、ありゃぁつらいでぇ。でも結果的にあれが一番のびるでのぉ、わしゃぁいつもそうしとる。」(←似てる!!)もちろん、場合に応じて添削とかもしてくださったうえでですけどね。一見あまく見えるけど褒めるの大事。
2011-09-16 16:54:53@chorodama ケータイ短歌に限りませんが、最近の若年層で短歌が流行っているのは、自己の表現のツールとして採用されたからではないか? というのがユリイカに載っていた穂村さんの仮説です。ややうろ覚えですが。僕も基本的にはこの立場ですかねー。
2011-09-16 17:31:25@rockjoe_kai わぁ、ありがとうございます!多分「短歌の現在」ですよね☆添削をすると、文語歌の場合「私の歌とは思えない(感嘆)」になるのに、口語だと「私の歌とは思えない(不満)」になるというのが印象的でした。口語が若年層で自己表現ツールに採用されやすいのも納得です。
2011-09-16 18:14:04あれだ、夜ぷちな人はHPに行けば見えるけど、かんたん短歌の人は外側から見えにくいという特徴はあるかも知れない。本に名前が載ってる方とかはもちろん存じ上げているけど。
2011-09-16 18:19:46「ケータイ短歌」という名称のすぐれていることは、お堅い短歌な方々にある程度(誤解も含めて、こう言ってよければ蔑称として)浸透していることかも知れない。「ケータイ」ということばがある程度の世代を言い当てている気がする。
2011-09-16 18:41:45