【随時更新→更新終了】ウクライナの榴弾砲・自走榴弾砲まとめ

めちゃくちゃ供与されててわけわかんなくなってきたので整理したかった。 情報の精度はあまりアテにしないでほしい。状況が変わり次第随時更新。
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従来保有のものの多くはロシア軍も保有しているため、ウクライナが鹵獲しているものもある点に注意。

D-30 122mm榴弾砲

リンク Wikipedia D-30 122mm榴弾砲 D-30 122mm榴弾砲(ロシア語: Д-30 122-мм гаубица)は、ソ連が1960年代に開発した122mm口径の榴弾砲である。 なお、GRAUインデックスでは2A18とも呼称され、西側諸国がD-30の存在を確認したのは1963年であることからM1963 122mm榴弾砲のNATOコードネームが与えられている。 D-30は、第二次世界大戦中の赤軍の師団榴弾砲であったM-30 122mm榴弾砲を更新する目的で、第二次大戦の後期にドイツが設計した10.5 cm leFH 43を基に1960年代に 56

標準榴弾での有効射程15.4km
フレシェット弾がどうこうと騒がれるのは主にこの砲のもの。
それに関してロシア軍はこの砲を運用していないという主張もあるが普通に使っている。

こちらは開戦初期のウクライナ軍D-30

Byzantine @byz_observer

Ukrainian Howitzers D-30 installed right in the courtyard of Severodonetsk. #Ukraine pic.twitter.com/2BWLhNNiF8

2022-02-26 18:00:54
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キーウ近郊でD-30を運用するロシア空挺軍部隊

Rob Lee @RALee85

Russian paratroopers firing D-30 122mm howitzers near Kyiv. t.me/sashakots/29952 pic.twitter.com/JnYeaJEOeB

2022-03-16 16:11:24
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従来保有ではあるが供与もされている。

Tomi T Ahonen Moved to Post, Spoutible & Mastodon @tomiahonen

Ukraine asks for bigger weapons to get Russian invasion ended faster. They asked for jet fighters, for tanks, for artillery Estonia is small. It doesn't have spare jets or tanks But it has artillery. It is sending D 30 howitzers (122mm) Thank you Estonia This is true friendship twitter.com/nexta_tv/statu… pic.twitter.com/GwdAyifXw0

2022-04-06 16:09:27
NEXTA @nexta_tv

#Estonia transferred a batch of D-30 howitzers, ammunition for small arms and body armor to #Ukraine. pic.twitter.com/xFWbscn1Z2

2022-04-06 15:45:37
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D-20 152mm榴弾砲

リンク Wikipedia D-20 152mm榴弾砲 D-20 152mm榴弾砲(ロシア語: 152-мм пушка-гаубица Д-20)とは、ソビエト連邦が1950年代前半に開発した榴弾砲である。西側諸国がこの砲の存在を確認したのは1955年であることから西側ではM1955とも呼ばれる。 この砲は第二次世界大戦前に開発されたML-20 152mm榴弾砲を更新するために設計され、ソビエト連邦軍を始めとして東側諸国の多くの国に売却ないし供与された。 中華人民共和国ではD-20は62式牽引式152mm榴弾砲の名称で呼ばれ、改良を加えて66式152mm榴弾

標準榴弾での有効射程17.4km
D-30より太くて大きい。
やはりロシア軍も保有している。

Caesar @Ninja998998

Ukrainian D-20 howitzer & BM-21 MLRS teams in action pic.twitter.com/okc8hFdLKK

2022-05-10 10:59:09

2A65 152mm榴弾砲

リンク Wikipedia 2A65 152mm榴弾砲 2A65「ムスタ-B」(ロシア語:2А65 «Мста-Б»ドヴァー・アー・シヂスャート・ピャーチ・ムスター・ベー)は、ソビエト連邦製の152mm榴弾砲である。しばしば「МСТА」、あるいはラテン文字で「MSTA」と大文字書きされることがあるが何かの略号というわけではなく、「ムスタ」はロシア西部を流れる川の名前に由来している。 この砲はD-20 152mm榴弾砲の後継として開発され、1986年に完成した。なお、2S19ムスタ-S 152mm自走榴弾砲の主砲もこの砲が採用されている。2A65では誘導砲弾「ク 1 user

標準榴弾での有効射程24.7km
D-20の後継機。
ロシアも持ってる。

Inside the Armed Forces of Ukraine @Inside_the_AFU

Порція подарунків російським окупантам 💪🏻🔥 Тримайте, нам для вас такого не шкода. pic.twitter.com/1UEWFv5VQN

2022-05-09 13:05:30

2A36 152mmカノン砲

リンク Wikipedia 2A36 152mmカノン砲 2A36 ギアツィント-B(ロシア語:2А36 «Гиацинт-Б»)とは、ソビエト連邦が開発した口径152mmのカノン砲である。 この砲は1970年代にM-46 130mmカノン砲の後継として開発が始められ、1976年に部隊配備が始められた。この砲を2S3アカーツィヤや2S4チュリパンなどと同じ車体に搭載して自走化させたのが、2S5ギアツィント-Sである。 主砲は54口径という150mmクラスの野戦砲としては異例の長砲身を採用している。この砲はその長射程を活かして敵(主にNATO軍)の部隊や兵器を破壊 1 user

榴弾砲とカノン砲は厳密には違うが一応掲載。
標準榴弾での有効射程28.5km
ロシアも持ってる。

従来保有の自走榴弾砲

2S1グヴォズジーカ 122mm自走榴弾砲

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