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『宮澤賢治/夢の島から』2011/9/17

http://togetter.com/li/188917 の続き。 フェスティバル/トーキョー11オープニング委嘱作品 『宮澤賢治/夢の島から』 わたくしという現象(宮澤賢治『春と修羅・序』より)/構成・演出 ロメオ・カステルッチ 続きを読む
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(旧姓:公募プログ)ラムちゃん(5代目) @FTram

昨日サザエさんも夢の島に来てたのかー。ラムちゃん会いたかったな~。

2011-09-18 16:43:40
椹木 野衣 Noi Sawaragi @noieu

@KAIcycloid 間隔からして均等に一文字ずつじゃないかな。でも自家製メロンおもしろいw

2011-09-18 17:28:49
椹木 野衣 Noi Sawaragi @noieu

文字がはみ出しちゃうけど、これは案外ありかも。“@_____linda_____: @noieu 連日原発情報を追っているからか「じしん→メルトダウン」というのが浮かびました。”

2011-09-18 17:31:07
ake @ake_____

飴屋さんの「じ め ん」で主人公がガイガーカウンターらしきものを地面に当ててぴーぴー鳴らすシーンがあった。第五福竜丸の原爆マグロを埋めた場所で鳴ったのかもしれないし、ビッグサイト沖にある都の廃棄物処理場で下水汚泥灰を埋めた場所かもしれない http://t.co/AdA8i220

2011-09-18 19:51:37
ake @ake_____

こまかいツッコミとしては、埋立地は廃棄物の上に1.5mの盛土をするので、埋立地の地表を測っても水を含んだ土に遮られて放射線はでてこないと思うけど、表現の意図はわかる。

2011-09-18 19:53:26
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】カステルッチの前半で印象的だったのは、オープニングの何百もの椅子が座るべき対象不在のまま瓦礫のように転倒し退いていくシーンだ。座るべき人が不在では成り立たない椅子。それは、街という人が住む場所の崩壊に見えた。

2011-09-18 20:00:09
ake @ake_____

今進行している社会事象を芸術の題材にすることは、ピカソのゲルニカ(スペインのファシスト政権が無差別爆撃したのを嘆いたでっかい絵)も含めてたくさんあるけど、なんというか、真摯な態度と題材のテーマを深める技量がないと、ものごっつく軽く見える。あたりまえだけど。

2011-09-18 20:02:00
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】その崩壊の先に、悶え蠢く人が向こう側に現れる。一方、崩壊の中に取り残される子供。その子供を中心に、向こう側の人は旗を降る。それに応答する形で 観客が一斉に渡されたシートを旗として振る(自分の居る場所があっという間に白い林と化した)。

2011-09-18 20:05:18
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】あの白い椅子は、あるいは劇場という場所なのかもしれない。物質は失われ、人という現象がそこに残った。僕にはそんな物語に思えた。

2011-09-18 20:07:43
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

あるいは、庇護の現在、発掘の未来。

2011-09-18 20:11:42
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

わたしという現象はどのような形で発掘されるのか。

2011-09-18 20:12:30
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

石こ賢さん。は、発掘する自分と発掘される自分を同時に感じていたにちがいない。石こ賢さん、石を掘り、石になる。

2011-09-18 20:14:18
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】一方、後半の飴屋さんの「じ・め・ん」は、スコップとガイガーカウンターを少年が地面に当て、その反応が音として聞こえる幕明け。戦争責任、猿の惑星、死者の埋葬、ゴミの埋め立て地を夢の島と呼んできた夢、巨大な壁、対話、時間、送電の鉄塔、原爆…

2011-09-18 20:14:39
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】表象の断片から連環の糸を読み解くようなスリリングな劇だった。印象的だったのは、少年とマイクを使っての対話のあと、草むらを前転する飴屋さんの姿。その前の対話で、少年の数十年後の姿として飴屋さんが映り、「ここは夢の島、でも夢はなくなりました」…

2011-09-18 20:20:21
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】…そう少年が告げたこととあいまって、遥か数十年の月日をそこで辿ったような思いを抱いた後の、あの前転である。古武士のような体躯の飴屋さんが何度も身体を投げ出すような前転に、不思議な感動が押し寄せた。あの瞬間、僕は臨死体験をしたのだと今も思う。

2011-09-18 20:31:10
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】そこに野外劇としての偶発性が加わる。明るい月夜だったので、流れる雲の形が美しく、虫の声は周囲を囲み、車の音が激しく聞こえた。時折、暴走族も過ぎ(笑)、ヘリコプターが頭上を過ぎた。 風が吹き、コウモリがスピーカーの音に反応して跳ぶ。

2011-09-18 20:36:19
Mitsuru Mizutani @artlitjp

夢の島にぽっかりと口を開けた真円のコロシアムで、飴屋法水のじめんgroundと題する芝居に接し、中空のファットマンがゆっくりと降りてくるのを見る時、12年前のGround Zero Japanのこだまが何層にもなって響いているのを私は聞きとらずにはいられない。

2011-09-18 20:42:04
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

【F/Tの「宮沢賢治/夢の島から」】旗を持ち、すり鉢状の会場を、巨大な渦のように列をなす観客の入場も聖地への巡礼に見え美しかった。終演後、夜空を見上げると星が輝き瞬いていた。いま、こことは何か…今もそれを考えている。

2011-09-18 20:43:32
m @mthshrak

飴屋の作品は、前回の『わたしのすがた』に通じる内容で、興味深く観ることができた。夢の島、2001年宇宙の旅、猿の惑星、原爆、死等々、様々な要素を整理することなく散らかしたままに、しかし同時に見せていく手法は、カステルッチの無駄のない構成とは、コントラストをつくっていた。

2011-09-18 21:01:38
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

残酷な垂直。水平な浜、垂直のばくだん。未来の垂直。水平な夢、垂直の発掘。

2011-09-18 21:21:42
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

ばくだんと測り合う表土。わたしはじめんから浮き足だっている。マイクロ、ミリで浮いている。着地しがたいマイクロから重力と浮力を測っている。

2011-09-18 21:28:55
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

わたし、マイクロの表土を引きはがし、のぞき込む穴。ばくだんと測り合う錘球を吊り下げる。錘球の先に石を見る。石は星。

2011-09-18 21:36:30
けいこ @keicollider

夢の島、4才の感想3つ。観客入場の姿を「お化けの行列だ」、整然と並ぶ数百の椅子を「人間がたくさんいる」、土を掘ったら塩とゴミが出てきたシーンで「みんなそんなものの上にいたの!」 #FT11 #FT_yumenoshima http://t.co/ZwQ2MaNV

2011-09-18 22:12:13
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